嫌いだった父が撮った自分の写真を「鉱物」に封じ込めて 写真家・大原明海 *** 「作品を展示するお部屋は、壁がとても奇麗なので、それも見ていただきたいと思います。漆喰の剥がれ具合とか、古びた壁紙とか」 306号室 アサヒカメラ アラバスターの部屋 写真家 写真展 大原明海 奥野ビル dot. 4/10
父が写した娘の写真に重ね合わせた鉱物の結晶の素朴な輝き さまざまな被写体を重ね合わせる手法の作品で知られる写真家・大原明海さん。子どものころ、父親が撮影した大原さんの写真にさまざまな鉱物の結晶の写真を重ね合わせました。きらきらした宝石とは違う鉱物の素朴な輝きが大原自身も知らなかった子どものころの表情と調和し、懐かしい思い出をのぞき込むような感覚を覚えます。 アサヒカメラアラバスターの部屋写真展大原明海奥野ビル dot. 4/10
AERA創刊2000号 時代を歩く AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?
東京が進化する <再開発ルポ> 虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。 東京再開発
昭和レトロが心地よい クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか? レトロ
性犯罪を許さない 性犯罪はあってはならない。なぜ、声をあげた人が責められ、被害者が自責の念にかられ、人が口をつぐむ、といったことが起こるのか。私たちの社会には、考えを深め改善すべきことが多くある。さまざまな視点から取材した。 性犯罪