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8回予定の抗がん剤 6回目でリンパ腫が消えたのに続けるべき?【医師との会話の失敗例と成功例】
病院に行き外来で主治医にいろいろ聞こうと思っていても、短い診療時間でうまく質問できなかったり、主治医の言葉がわからないまま終わってしまったりしたことはありませんか。短い診療時間だからこそ、患者にもコミュニケーション力が求められます。それが最終的に納得いく治療を受けることや、治療効果にも影響します。今回は、悪性リンパ腫で手術を行い、抗がん剤治療を受ける会社社長。8回予定の抗がん剤を6回目まで受けて、検査でリンパ腫が消えていることが判明。もうやめてもいいのでは?と考えます。医師との会話の失敗例、成功例を挙げ、具体的にどこが悪く、どこが良いのかを紹介します。
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「家族に負担をかけたくない」末期腎不全の70代男性が悩む治療法選び サポートする新資格「腎代替療法専門指導士」とは?
慢性腎臓病(CKD)などの病気で末期腎不全となり、人工透析を受けている人は2021年末で34万9700人(日本透析医学会統計調査)。日本では人工透析のほとんどが血液透析を選ぶという偏った選択や、血液透析にかかる高い医療コストがしばしば問題になります。そこで関連学会は腹膜透析や腎移植など、他の治療法についてもきちんと情報を提供し、複数の中からよりよい選択をしてもらう目的で、21年に「腎代替療法専門指導士制度」を発足させました。どのような制度なのか、指導士は医療現場でどのような役割を担っているのか、取材しました。




