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「介護を考える」に関する記事一覧

画面越しでも「深いことまで話せる」 都市部で広がる「オンライン診療」 保険適用も
画面越しでも「深いことまで話せる」 都市部で広がる「オンライン診療」 保険適用も 遠隔医療というと離島などを思い浮かべがちだが、実は都市部でも「オンライン診療」として広まりつつある。「3時間待ち、3分診療」という現況より、画面越しでも「深いことまで話せる」と頼りにする患者がいる。「先生ってこんな優しい表情なんだ」と心を通わせる診療の現場とは。
落合陽一の“介護を変える”試み 「減ってしまった人の能力は、テクノロジーで足せばいい」
落合陽一の“介護を変える”試み 「減ってしまった人の能力は、テクノロジーで足せばいい」 「現代の魔法使い」の異名を持つ科学者、落合陽一さんが手がける介護への試みが、今注目を集めている。その作品、テレウィールチェアから、テクノロジーが変える新時代の介護が見えてきた。車いすは「カメラの付いたデカいラジコン」「材料はほとんどアマゾンで調達」と言う落合流の介護へのアプローチとは。
続出する高齢うさぎの介護問題 ブームから7年「飼いやすい」が盲点に
続出する高齢うさぎの介護問題 ブームから7年「飼いやすい」が盲点に 犬猫に続き飼育数の多い哺乳類がうさぎだという事はあまり知られていない。人気の理由はかわいいからというのはもちろんだが、「手間がかからない」と飼育が手軽というイメージから購入する人が多く、特に1人暮らしの女性に人気がある。しかし実際はどうなのだろうか。

この人と一緒に考える

「在宅医療」が続けられるかどうかのポイントは?
「在宅医療」が続けられるかどうかのポイントは? 在宅医療は、通院での診療が難しくなったときに、患者と家族を主に医療の面からバックアップする。病状のことだけでなく、体調不良などで生じる日々の困りごとも相談できる。それが生活を中心に考える在宅医療の大きなメリットだろう。国が推し進めていることもあり、在宅医療は身近な存在になりつつある。(※患者と家族はすべて仮名)
食べやすい高カロリー食 料理研究家の介護食レシピに学ぶ
食べやすい高カロリー食 料理研究家の介護食レシピに学ぶ 高齢者の「フレイル(虚弱)」が注目を浴びている。健康と言えないが、要介護までには至らない中間の状態だ。日本老年医学会が14年に提唱した概念であり、それを防ぐには、「しっかりと噛んで食べる」「社会とのつながりを保つ」「運動をする」の3点が大切だ。特に口腔機能の衰えは、段階を経て、体全体の機能低下につながる。東京大学高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授(老年医学)は「オーラルフレイル」と名づけ、注意を呼びかけている。
最期は「自然の麻酔」がかかる…医師が説く「意味のない治療」とは
最期は「自然の麻酔」がかかる…医師が説く「意味のない治療」とは 大病院から特別養護老人ホームの常勤配置医に転じた石飛幸三医師。著書『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』(講談社、2010年刊)では、病院で胃ろうなど延命治療が蔓延していた状況に怒りを覚え、ホームで自然死を広める「改革」を進めた。現在の終末医療の在り方をどう見るのか石飛医師に聞いた。
「口から食べられない=寿命」変わる死生観で「自然死」急増の予兆
「口から食べられない=寿命」変わる死生観で「自然死」急増の予兆 死を直前にした終末期に、延命措置などの医療や介護を「過剰だ」として望まないお年寄りが増えている。「亡くなり方の質」を追求し、穏やかな最期をめざす。その姿に死生観の変化を読み取り、日本の死の「スタンダード」が一変すると予想する声も出始めた。「自然死」が急増する、というのだ。

特集special feature

    「死に方格差」の現実 65歳時点の貯蓄額で試算した!
    「死に方格差」の現実 65歳時点の貯蓄額で試算した! 終のすみか選びの際、自らの要介護度とともにチェックすべきなのが懐具合だ。高齢者向けの施設は種類が多く、月額費用や入居一時金にも大きな差がある。ならば、一体いくら必要なのだろうか。定年時の貯蓄額の違いで、「最期」の迎え方がどう違ってくるかを考えたい。
    藤真利子「長生きしたらまったくもたない」 介護で感じたお金の不安
    藤真利子「長生きしたらまったくもたない」 介護で感じたお金の不安 作家・林真理子さんとは長年のご友人の藤真利子さん。2016年11月、最愛のお母さまを亡くされましたが、実はそれまで11年もの間、介護生活を送っていたのです。その看病の様子は著書『ママを殺した』に描かれています。仕事との両立、お金の不安、在宅介護の難しさなど、赤裸々に語ってくれました。親を持つすべての人、必読です。
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