画面越しでも「深いことまで話せる」 都市部で広がる「オンライン診療」 保険適用も 遠隔医療というと離島などを思い浮かべがちだが、実は都市部でも「オンライン診療」として広まりつつある。「3時間待ち、3分診療」という現況より、画面越しでも「深いことまで話せる」と頼りにする患者がいる。「先生ってこんな優しい表情なんだ」と心を通わせる診療の現場とは。 介護を考える 6/1
ゲーム感覚でリハビリ、目線でiPad操作…ITで介護に劇的変化 近年、急激に生活の中に普及し始めたIT。その技術は、多くの問題を抱える介護の現場でも助けとなってくれそうだ。すでに、介護施設やお年寄りの居室で活用されている機器もある。「ゲーム感覚でリハビリできる機械」もその一つだ。 介護を考える 5/30
落合陽一の“介護を変える”試み 「減ってしまった人の能力は、テクノロジーで足せばいい」 「現代の魔法使い」の異名を持つ科学者、落合陽一さんが手がける介護への試みが、今注目を集めている。その作品、テレウィールチェアから、テクノロジーが変える新時代の介護が見えてきた。車いすは「カメラの付いたデカいラジコン」「材料はほとんどアマゾンで調達」と言う落合流の介護へのアプローチとは。 介護を考える 5/29
母を看取った娘が描いた「人が死んでいくときの情報」 『ありがとうって言えたなら』は、漫画家の瀧波ユカリさんが膵臓がんで余命1年の宣告を受けた「母の死」を正面から描いたコミックエッセーだ。実家の処分、闘病、最後の旅行、緩和ケア病棟へ──数々の体験をリアルに綴った瀧波さんに、同著に寄せる思いを聞いた。 介護を考える 5/12
続出する高齢うさぎの介護問題 ブームから7年「飼いやすい」が盲点に 犬猫に続き飼育数の多い哺乳類がうさぎだという事はあまり知られていない。人気の理由はかわいいからというのはもちろんだが、「手間がかからない」と飼育が手軽というイメージから購入する人が多く、特に1人暮らしの女性に人気がある。しかし実際はどうなのだろうか。 ねこ介護を考える動物 5/8
看取りだけじゃない…「在宅医療」が支える介護の現場 在宅酸素や胃ろう(栄養摂取のために腹部に開けた穴)など、医療依存度が高い人を自宅でみることは容易ではない。だが、在宅医療では医師や看護師によるキメの細かい支援があるので、家族も心強いようだ。(※患者と家族はすべて仮名) 介護を考える病気 5/7 週刊朝日
「在宅医療」が続けられるかどうかのポイントは? 在宅医療は、通院での診療が難しくなったときに、患者と家族を主に医療の面からバックアップする。病状のことだけでなく、体調不良などで生じる日々の困りごとも相談できる。それが生活を中心に考える在宅医療の大きなメリットだろう。国が推し進めていることもあり、在宅医療は身近な存在になりつつある。(※患者と家族はすべて仮名) シニア介護を考える終活 5/6 週刊朝日
食べやすい高カロリー食 料理研究家の介護食レシピに学ぶ 高齢者の「フレイル(虚弱)」が注目を浴びている。健康と言えないが、要介護までには至らない中間の状態だ。日本老年医学会が14年に提唱した概念であり、それを防ぐには、「しっかりと噛んで食べる」「社会とのつながりを保つ」「運動をする」の3点が大切だ。特に口腔機能の衰えは、段階を経て、体全体の機能低下につながる。東京大学高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授(老年医学)は「オーラルフレイル」と名づけ、注意を呼びかけている。 シニア介護を考える健康 5/5 週刊朝日
最期は「自然の麻酔」がかかる…医師が説く「意味のない治療」とは 大病院から特別養護老人ホームの常勤配置医に転じた石飛幸三医師。著書『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』(講談社、2010年刊)では、病院で胃ろうなど延命治療が蔓延していた状況に怒りを覚え、ホームで自然死を広める「改革」を進めた。現在の終末医療の在り方をどう見るのか石飛医師に聞いた。 シニア介護を考える 3/5 週刊朝日
首藤由之 「口から食べられない=寿命」変わる死生観で「自然死」急増の予兆 死を直前にした終末期に、延命措置などの医療や介護を「過剰だ」として望まないお年寄りが増えている。「亡くなり方の質」を追求し、穏やかな最期をめざす。その姿に死生観の変化を読み取り、日本の死の「スタンダード」が一変すると予想する声も出始めた。「自然死」が急増する、というのだ。 シニア介護を考える 3/5 週刊朝日
「死に方格差」の現実 65歳時点の貯蓄額で試算した! 終のすみか選びの際、自らの要介護度とともにチェックすべきなのが懐具合だ。高齢者向けの施設は種類が多く、月額費用や入居一時金にも大きな差がある。ならば、一体いくら必要なのだろうか。定年時の貯蓄額の違いで、「最期」の迎え方がどう違ってくるかを考えたい。 シニア介護を考える終活 2/23 週刊朝日
藤真利子「長生きしたらまったくもたない」 介護で感じたお金の不安 作家・林真理子さんとは長年のご友人の藤真利子さん。2016年11月、最愛のお母さまを亡くされましたが、実はそれまで11年もの間、介護生活を送っていたのです。その看病の様子は著書『ママを殺した』に描かれています。仕事との両立、お金の不安、在宅介護の難しさなど、赤裸々に語ってくれました。親を持つすべての人、必読です。 介護を考える 2/16 週刊朝日
鈴木おさむ 鈴木おさむ「僕が垣間見た小室哲哉さん、KEIKOさんの真実」 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は小室哲哉氏とKEIKO氏の関係について。 介護を考える病気鈴木おさむ 2/1 週刊朝日
介護離職は危険すぎ? 辞める前に考えておきたいこと 親の介護のために退職を考える人も少なくないはず。しかし、介護離職を危惧するのは、介護の取材が長く、共著『介護破産』などがある村田くみ氏だ。 介護を考える 1/28 週刊朝日
お金で解決する前に…「介護費用のムダ」をチェック! 介護は突然やってくる。その時に慌てると、大切なお金をムダにしてしまう。一体どういうことか。介護の取材が長く、共著『介護破産』などがある村田くみ氏が解説する。 介護を考える 1/27 週刊朝日
上田耕司 小室哲哉が110分語った「介護うつ」と“不倫”の関係 小室哲哉(59)は1月19日に引退を表明した記者会見で、引退を考え始めた時期を質問されると、「仕事と妻の介護を両立することの限界を感じたのは昨年8月だった」と語った。 不倫介護を考える夫婦病気 1/24 週刊朝日
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