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森朋之

森朋之

森朋之(もり・ともゆき)/音楽ライター。1990年代の終わりからライターとして活動をはじめ、延べ5000組以上のアーティストのインタビューを担当。ロックバンド、シンガーソングライターからアニソンまで、日本のポピュラーミュージック全般が守備範囲。主な寄稿先に、音楽ナタリー、リアルサウンド、オリコンなど。
CULTURE&PEOPLE
宮藤官九郎×皆川猿時が語る! メンバー全員50代、台本ありのパンクバンド「グループ魂」の舞台裏
宮藤官九郎×皆川猿時が語る! メンバー全員50代、台本ありのパンクバンド「グループ魂」の舞台裏 人気脚本家の宮藤官九郎がギタリスト(“暴動”)、そして、映画「死刑にいたる病」、ドラマ「空白を満たしなさい」など話題作への出演が続く阿部サダヲがボーカル(“破壊”)をつとめるパンクコントバンド、グループ魂。2020年に結成25年を迎え、メンバー全員が50代になった現在も、彼らがパンクとコントをやり続ける理由とは?
クレイジーケンバンド横山剣が語る“ダンディズム” 「年下の言うことは聞いたほうがいい」
クレイジーケンバンド横山剣が語る“ダンディズム” 「年下の言うことは聞いたほうがいい」 「イイネ!」のキメポーズ、<俺の話を聴け~>の「タイガー&ドラゴン」でおなじみのクレイジーケンバンド、横山剣さん。バンド結成25周年を迎えた剣さんに音楽観、仕事観、人生観など、独特の美学/ダンディズムについて語ってもらった。その根底にあるのは、過去や未来に捉われず、“今いちばん興奮できること”を追い求める姿勢だ。
コロナ“第7波”の中で開催されたフジロック アルコール解禁、マスク着用率は? 現場をリポート
コロナ“第7波”の中で開催されたフジロック アルコール解禁、マスク着用率は? 現場をリポート フジロックフェスティバルが7月29日~31日の3日間、新潟県・苗場スキー場で開催された。昨年に続き、今年も新型コロナウィルスの感染拡大の最中に開催された日本最大級のロックフェス。“特別なフジロックから、いつものフジロックへ”を掲げた今年のフジロックを、25年このフェスに通い続ける筆者がレポートする。
佐野元春が語る “今” 「僕らは懐かしむために演奏しているわけではない」
佐野元春が語る “今” 「僕らは懐かしむために演奏しているわけではない」 混迷を深める現代の社会。誰もが暗く、硬い表情で、口を開けば批判や疑問の言葉を発してしまいがちなこの時代に、「僕は音楽において“愉悦”を何より優先している」と語る佐野元春。しなやかに、そして“カッコよく”、未来のビジョンを僕らに掲示し続けてくれる佐野さんの言葉を、今こそ聞きたいと思った。
東大卒ミュージシャン・キタニタツヤが語る“音楽と学び” 独創的な歌詞の源泉は哲学の講義だった
東大卒ミュージシャン・キタニタツヤが語る“音楽と学び” 独創的な歌詞の源泉は哲学の講義だった 東京大学在学中の2014年頃に音楽活動をはじめ、2020年にソロアーティストとしてメジャーデビューを果たしたキタニタツヤ。“神曲”と話題になった“木10”ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』の主題歌をはじめ、ドラマ、アニメのテーマソングを数多く担当する一方、ジャニーズWEST、私立恵比寿中学への楽曲提供、Ado、まふまふの楽曲制作に携わり、ヨルシカにベーシストとして参加するなど、多才ぶりを発揮している。
LOVE PSYCHEDELICOのNAOKI氏が映画館の音響を手がける理由 人の耳は「10万分の1秒の違い」がわかる
LOVE PSYCHEDELICOのNAOKI氏が映画館の音響を手がける理由 人の耳は「10万分の1秒の違い」がわかる 映画館を“音”で選ぶ人が増えている。“爆音映画祭”(ライブ用の音響システムを使用した映画鑑賞)なるものが全国各地で行われ、よりリアルで立体的な音が楽しめる“ドルビーアトモス”を採用する映画館も増加。“映画館の音響”への関心が高まるなか、TOHOシネマズの試みが注目を集めている。
ナイツ・塙宣之が語る 「細野晴臣さんは神」であり「YMOが“ヤホー漫才”の原点」
ナイツ・塙宣之が語る 「細野晴臣さんは神」であり「YMOが“ヤホー漫才”の原点」 「“ヤホー漫才”の原点はYMO」「自分にとっての神は、細野晴臣さん」と公言しているナイツの塙宣之さん。今年3月には『細野晴臣 夢十夜』(細野氏が見た夢を題材に、朝吹真理子、リリー・フランキー、塙が書いた短篇小説集)で小説家デビューも果たした塙さんに、細野さんの魅力を語ってもらった。
佐野元春はどうして“ずっとカッコいい”のか? ファン歴40年の音楽ライターが考察
佐野元春はどうして“ずっとカッコいい”のか? ファン歴40年の音楽ライターが考察 1980年、シングル「アンジェリーナ」、アルバム『バック・トゥ・ザ・ストリート』でデビューした佐野元春。以来40年以上にわたって質の高い楽曲を生み出し、刺激的でスタイリッシュな存在であり続けている。どうして佐野元春だけがカッコいいままでいられるのか? ファン歴40年の筆者が考察する。
阿部サダヲが語る、めちゃくちゃ怒られた「ダメ過ぎ」20代 「遅刻ってカッコいいと思っていた」
阿部サダヲが語る、めちゃくちゃ怒られた「ダメ過ぎ」20代 「遅刻ってカッコいいと思っていた」 舞台「ドライブイン カリフォルニア」、映画「死刑にいたる病」、ドラマ「空白を満たしなさい」と、今年も話題作への出演が続いている阿部サダヲ。1992年に大人計画に参加し、俳優としてのキャリアをスタートさせた阿部に、「30歳までに芽が出なかったら辞めようと思っていた」という20代を振り返ってもらった。
森山直太朗デビュー20年 「頼むからやめてくれ」と反対した、名曲「さくら」のリリース秘話
森山直太朗デビュー20年 「頼むからやめてくれ」と反対した、名曲「さくら」のリリース秘話 今年、デビュー20周年を迎える森山直太朗。「さくら(独唱)」「生きてることが辛いなら」「どこもかしこも駐車場」など、個性と普遍性を兼ね備えた楽曲を送り出し、幅広い年代のリスナーを獲得している彼は今、自らの“歌”とどう向き合っているのだろうか?
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