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森朋之

森朋之

森朋之(もり・ともゆき)/音楽ライター。1990年代の終わりからライターとして活動をはじめ、延べ5000組以上のアーティストのインタビューを担当。ロックバンド、シンガーソングライターからアニソンまで、日本のポピュラーミュージック全般が守備範囲。主な寄稿先に、音楽ナタリー、リアルサウンド、オリコンなど。
CULTURE&PEOPLE
ライブは「配信でいい」若者への危機感 アラバキロックフェス主催者が目指す「コロナとの共存」
ライブは「配信でいい」若者への危機感 アラバキロックフェス主催者が目指す「コロナとの共存」 2020年からはじまったコロナ禍は、日本のエンターテインメントに甚大な影響を与えた。なかでも深刻だったのは、コンサート業界。この2年間、全国の音楽フェスは軒並み中止になり、アーティストはもちろん、ライブ制作に関わってきた人たちは、ほとんど仕事がない状態が続いた。未だ収束の兆しが見えないが、今年、続々と各地の野外ロックフェスの開催予定が発表されている。主催者やミュージシャンの取り組みで、開催地の人々の意識は変わり始めている。
元チャットモンチーの名ドラマー・高橋久美子 壮絶な苦労をしてまで“理想の農業”を追い求めるワケ
元チャットモンチーの名ドラマー・高橋久美子 壮絶な苦労をしてまで“理想の農業”を追い求めるワケ 東京で作家、作詞家として活躍している女性が、実家の父親が明治時代から受け継いできた田畑を太陽光発電業者に売ろうとしていることを知る。「実家の畑を太陽光パネルにしたくない!」という思いに駆られた彼女は、土地を買い取り、自分たちの手で田んぼと畑を維持することを決めた――。この女性とは、ロックバンド“チャットモンチー”のドラマーだった高橋久美子さん。エッセイ『その農地、私が買います 高橋さん家の次女の乱』で、農地取得の交渉や農作業の大変さ、地方の慣習などと向き合い、戸惑いながら、どうにか実家の田畑を守ろうと奮闘する日々を綴っている。
朝ドラ『カムカム』主題歌を歌うAI、「英語も日本語もうまく話せなかった」過去の苦労を語る
朝ドラ『カムカム』主題歌を歌うAI、「英語も日本語もうまく話せなかった」過去の苦労を語る アメリカで生まれ、L.A仕込みの英語と歌唱力で「バイリンガルのアーティスト」として知られるAI。しかし実は3歳で日本に移住しているため、英語力は努力で身につけた部分が多いという。幼少期は日本語も英語も「うまく話せなかった」記憶のある彼女に、言葉と向き合って生きてきたこれまでの人生を語ってもらった。
SKY-HIがオーディションに私財1億円を投じた理由 「日本のエンタメ界は20年前のまま」
SKY-HIがオーディションに私財1億円を投じた理由 「日本のエンタメ界は20年前のまま」 人気沸騰中の7人組グループ・BE:FIRSTを生み出した、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」。このオーディションに私財1億円を投じたのが、主催のSKY-HIだ。BTS、BLACKPINKなど世界的な人気を得ているアーティストが続々と登場している韓国などと比べても遅れを取っている、旧態依然とした日本のエンターテインメントの在り方への危機感。そして、SKY-HIというアーティストが乗り越えてきた過去、現在、そして自分だけでなくこれからの若者のためにも切り拓きたい未来とは。
meiyo「なにやってもうまくいかない」がTikTok2億回再生 30歳で鳴かず飛ばずの“うっ憤”歌い大バズリ
meiyo「なにやってもうまくいかない」がTikTok2億回再生 30歳で鳴かず飛ばずの“うっ憤”歌い大バズリ 「な~にやってもうまくいかな~い」。思わず口ずさみたくなるこのフレーズ。TikTokで2億超え再生を記録し、「うっせぇわ」のAdoなどに続き、社会現象を巻き起こしそうだ。歌うのは、10年以上、何をやってもうまくいかなかった男性アーティスト・meiyo(メイヨー)。開き直って「なにをやってもうまくいかない」と歌ったところ、SNSを中心に大反響を呼び、30歳にしてメジャーデビューを果たした。アーティストの素顔に迫る。
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