“呼吸法”を変えれば健康寿命が延びる? ウォーキングのすすめ 「老化は呼吸から始まります。呼吸がきちんとできていないと、体の他のところにすぐ影響が出てきます。呼吸は体と心の両方に重要。しかも自分でコントロール可能です。今は寿命と健康寿命に10歳の差があるので、これを縮めてほしいと思います」 9/7 週刊朝日
怖い凡人 ナチス政権のもと、数百万のユダヤ人をガス室送りにしたアイヒマンが、ヒトラーの命令に唯々諾々と従うだけの凡庸な人物だったという話は有名だ。そうした「怖い凡人」を切り口として、気鋭の精神科医である著者が、千葉県野田市の児童虐待傷害致死事件、東芝の粉飾決算、スルガ銀行の不正融資問題、日大アメフト部の悪質タックル問題などを鮮やかに読み解いていく。 話題の新刊 9/6 週刊朝日
ぼくを忘れないで サイモンが死んだ。ぼくの兄が死んだのだ。心が麻痺すると涙は出なくなる。それは「ヘビの形と音を持った病気」なのだと19歳になった主人公のマシュー・ホームズは、自らの病状を説明する。これは彼の物語であり、成長の記録を描いた小説だ。 話題の新刊 9/6 週刊朝日
ケーキの切れない非行少年たち 著者によれば、非行少年の8割が「自分はやさしい人間です」と答えるという──たとえ自身が殺人犯であっても。本書は非行少年の認知機能を分析し、彼らへの教育支援の必要性を説く。 話題の新刊 9/6 週刊朝日
『掃除婦のための手引き書』 この人が翻訳したのなら、つまらないはずがない。そう思わせる翻訳家がいる。たとえばアメリカ文学の岸本佐知子。ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』は、岸本が作家に惚れ込み、出版を切望して実現した短編集。読んだ人の評価は高く、口コミで読者が広がっている。 ベストセラー解読 9/6 週刊朝日
日本はいま、「質問できない国」に陥っている。 安倍晋三首相といい菅義偉官房長官といい、国会答弁や記者会見をないがしろにしているのではないか。そう感じる人は少なくないはずである。南彰『報道事変』の副題は「なぜこの国では自由に質問できなくなったか」。朝日新聞記者で新聞労連の中央執行委員長も務める著者が、官邸による質問制限問題などから権力の横暴と現場の困難を考察した本である。 今週の名言奇言 9/6 週刊朝日
小倉エージ エド・シーラン最新作『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』 ジャンル超えたアーティストとの共演 今年、4度目の来日で念願だったという東京、大阪でのドーム公演を成功させたシンガー・ソングライターのエド・シーラン。ベスト・セラー・アルバム『÷(ディバイド)』をひっさげ、ワールド・ツアーの一環だった。その最中に制作に取り組んでいたのが最新作『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』だ。 小倉エージ知新音故 9/6 週刊朝日
カトリーヌあやこ 黒木華ドラマ「凪のお暇」は高橋一生の“号泣”が見もの 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「凪(なぎ)のお暇(いとま)」(TBS系 金曜22:00~)をウォッチした。 カトリーヌあやこ 9/6 週刊朝日
永井貴子 悠仁さまがブータンで武士の礼装・羽織袴の波紋 9月6日に13歳の誕生日を迎える秋篠宮家の長男、悠仁さま。中学へ進級したこの夏は、初めての海外体験となるブータンを訪問した。親しく交流しているブータン王室から招かれる形で、秋篠宮ご夫妻に同行しての、私的な旅行であった。ここで注目を集めたのが、悠仁さまの紋付き羽織袴姿であった。 皇室 9/6 週刊朝日
吉崎洋夫 東京、名古屋、大阪 大地震「危ない街」全国ランキング 近い将来に発生が懸念される南海トラフ、首都直下地震。編集部では、政府統計や、研究機関などが公表しているデータから、各自治体の地震の危険度を調査した。あなたの住んでいる街は安全だろうか。 9/6 週刊朝日
吉崎洋夫 被害額で見た“水害ランキング” 東日本、西日本の1位は? どこに住んでいても自然災害のリスクからは逃れられない。編集部では、政府統計や、研究機関などが公表しているデータから、各自治体の水害の危険度を調べた。 9/6 週刊朝日
ユーミン自宅に突撃ピンポン訪問、学生時代のファミマ社長アポなし行動の結末は… “流通業界の風雲児”とも呼ばれる、ファミリーマート代表取締役社長・澤田貴司さん。伊藤忠を経て、ユニクロでフリースを大ヒットさせ、投資ファンドと企業支援会社を起業……と華々しい経歴の持ち主です。その素顔に作家の林真理子さんが迫ります。 林真理子 9/5 週刊朝日
松岡かすみ “流通業界の風雲児”がユニクロ社長を断ったワケ “流通業界の風雲児”とも呼ばれる、ファミリーマート代表取締役社長・澤田貴司さん。伊藤忠を経て、ユニクロでフリースを大ヒットさせ、投資ファンドと企業支援会社を起業……と華々しい経歴の持ち主です。その素顔に作家の林真理子さんが迫ります。 林真理子 9/5 週刊朝日
鈴木おさむ 吉本問題で加藤浩次と春奈のコンビが…鈴木おさむ「スッキリ」を絶賛 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は情報番組「スッキリ」について。 鈴木おさむ 9/5 週刊朝日