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「休校か再開か」自治体任せに医師が憤り 再開なら「感染拡大は間違いない」指摘も
「休校か再開か」自治体任せに医師が憤り 再開なら「感染拡大は間違いない」指摘も 全国の子どもたちに大きな影響を与えている「一斉休校」。学校の再開時期について国は、 感染状況によるとして、判断を自治体に任せた。自治体も判断しかねており、現場は混乱している。安易な再開によって学校が新たな感染源になりかねない。AERA2020年4月13日号から。
幼児向けの簡単な学習ドリルにも「答え」が載っている日本 たったひとつの正解にこだわりすぎ?
幼児向けの簡単な学習ドリルにも「答え」が載っている日本 たったひとつの正解にこだわりすぎ? このところ、4歳の娘と毎日のように学習ドリルをしています。幼児向けなので、迷路や絵さがし、点つなぎといったゲーム感覚の教材なんですが、日本の教材とアメリカのそれを比べて気付いたことがあります。日本の教材は、どんなに簡単な問題にも「答え」が載っているんです。アメリカの教材は、大人ならわかるだろうというレベルの問題には答えが付いていません。
撮らない時間がチャンスを生む ドキュメンタリー写真家・林典子<現代の肖像>
撮らない時間がチャンスを生む ドキュメンタリー写真家・林典子<現代の肖像> 重要だが、普段あまり目に触れることがないテーマを深く掘り下げて記録し続ける。キルギス、イラク、北朝鮮。ドキュメンタリー写真家の林典子さんが向かう先には、社会情勢や文化的背景に翻弄された人々がいる。だが、一目でわかるような写真にはあえて走らない。本質に近づくために対象に長期間密着し、あるがままの状態を写し出す。ドキュメンタリー写真家としての流儀がそこにある。

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ファッション業界にも感染余波 秋冬コレクションは不安な時代を先読みするかのような「原点回帰」に注目
ファッション業界にも感染余波 秋冬コレクションは不安な時代を先読みするかのような「原点回帰」に注目 秋冬コレクションは、新型コロナウイルスの感染拡大に追いかけられるかのように世界4都市を移動した。根底に流れるのは「サステナブル」と「原点回帰」だ。低迷するファッション界の希望となるか。AERA2020年4月6日号では、世界的ブランドのトレンド発信を取材した。

特集special feature

    「壊してしまう恐ろしさ考えて」 「この世界の片隅に」監督も声を上げた広島・赤レンガ倉庫問題
    「壊してしまう恐ろしさ考えて」 「この世界の片隅に」監督も声を上げた広島・赤レンガ倉庫問題 広島市に残る旧日本陸軍被服支廠(ししょう)、通称「赤レンガ倉庫」の解体を止めようと、人々が声をあげている。「L」字形に配置された赤レンガ造りの4棟の建物は、服や靴などを製造、調達、貯蔵していた軍需施設で、被爆建物でもある。補強に莫大な費用がかかるなど課題は多いが、圧倒的な存在感で「軍都広島」の歴史を伝える建物の保存を望む声は、若い世代からもあがっている。AERA 2020年4月6日号では、県の解体案に反対する人々にその思いを聞いた。
    歌詞は文学として扱われてもおかしくない ピーター・バラカンが教える「ボブ・ディランのここがすごい」
    歌詞は文学として扱われてもおかしくない ピーター・バラカンが教える「ボブ・ディランのここがすごい」 新型コロナウイルスの影響でライブ公演中止を発表したボブ・ディラン。ロンドン出身の音楽評論家で、著書に『ロックの英詞を読む』などがあるピーター・バラカンさんは、1978年のディラン初来日ライブも日本武道館で見た筋金入りのディランファンだ。AERA 2020年4月6日号では、バラカンさんにディランの魅力について話を聞いた。

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