「怖くないと言ったらウソになります」 福祉車両に注力していたダイハツ 福祉の現場は ダイハツ工業は今月20日、過去34年間に渡って車両の認証試験で不正があったことを発表した。不正の内容には試験データの改ざんなどがあげられる。ダイハツは福祉車両の開発や販売にも力を入れており、なかには行政に無償貸与しているケースもある。揺れる福祉の現場を取材した。 ダイハツ工業福祉車両不正受給 12/27
裏金問題、岸田首相の無責任ぶりに「自民党支持者も呆れた」 さらに絶望的な党内の事情とは 岸田文雄内閣の支持率低下が著しい。朝日新聞社が12月16、17日に実施した全国世論調査(電話)では、岸田内閣の支持率は23%となり、前月11月の調査(25%)より2ポイント減となった。2012年12月に自民党が政権に復帰して以降で最低を更新した。不支持率も66%で、政権復帰後の最高を記録した。 裏金疑惑岸田文雄政治資金パーティー 12/22
「私がなぜ?」投資反対の荻原博子氏が投資広告に顔写真 多発するSNS広告のなりすまし被害 SNS上では、経済に詳しい有名人らが「利益が出る」などとうたい、投資のセミナー参加やLINE登録などを呼びかける投稿やネット広告が見られる。しかし、その多くが、画像を無断で使った「なりすまし広告」だとして問題になっている。不適切な広告を削除すべきプラットフォーム事業者の動きは鈍く、SNSの利用者側で「甘い話」にとびつかない慎重さが必要だ。 詐欺SNS荻原博子 12/11
「視聴率」70%超え!? 中国地方のローカルチャンネルはなぜ人気 「住民参加型」で成功した理由 「テレビ離れ」が言われて久しい。ところが、中国地方にある小さな町では「住民の7割」が視聴するケーブルテレビのチャンネルがある。高齢者だけではない。子どもから若者までもが楽しんで見ているという。何が起きているのか。 大山チャンネル住民参加型 12/5
岸田首相はなぜお金を適切に使わないのか 荻原博子氏「内容のない政策で選挙へのアピール」 岸田内閣の支持率低下が止まらない。朝日新聞が18、19日に行った全国世論調査(電話)では、岸田内閣の支持率は25%(前回10月調査は29%)に低下。内閣発足以来の最低を記録した。不支持率は65%(同60%)に上昇した。背景には、岸田内閣の副大臣と政務官の3人が相次いで辞任したほか、総合経済対策への低評価がある。経済ジャーナリストの荻原博子氏は、岸田氏が掲げる経済政策について「国民のことを本気で支えようと思っていない。非常に残念な内容だ」と痛烈に批判する。 内閣支持率過去最低所得税減税現金給付荻原博子 11/22
【信濃町ルポ】池田大作氏死去を創価学会員はどう受け止めたのか 涙を浮かべて大誓堂に駆け込む姿も 創価学会の池田大作名誉会長が15日夜、東京都内で老衰のため死去した。95歳だった。創価学会が18日発表した。池田氏の死去を公表した18日は創価学会の創立記念日にあたり、同教団の本部がある東京・信濃町には大勢の信者が押し寄せていた。学会員らは“カリスマ”の訃報をどう受け止めたのか。現地を取材した。 創価学会池田大作公明党 11/18
「エアロスミス」コラボたい焼きが売り切れ続出の真相 たい焼きは「日本の神秘」? 今年でデビュー50周年を迎えたアメリカの5人組ロックバンド「エアロスミス」が11月11日から、たい焼きチェーン「天然鯛焼 鳴門鯛焼本舗」とコラボレーションをしている。コラボ鯛焼きは、白あんに角煮の煮りんごが入ったもの。売り切れの店舗も出るほど、人気を集めているという。担当者に話を聞いた。 エアロスミスたい焼きコラボ 11/16
ギャル曽根は食べ方が上品だから人気? 好感度が高い「大食い×ママ」が求められる理由 タレントのギャル曽根(37)が9日、TBS系「ラヴィット!」に生出演し、第3子の妊娠を報告、産休に入ることを明らかにした。大食いタレントはタレント寿命が短いと言われる一方で、テレビ番組やイベントなどに引っ張りだこの人気タレントだ。芸能リポーターの石川敏男さんは「彼女の人柄や腰の低さで、仕事仲間から人気を集めている」と話す。 ギャル曽根大食い番組第3子 11/13
紀藤弁護士「教団は反論を述べただけ」 6秒頭を下げたが「謝罪はしない」旧統一教会の"詭弁” 世界平和統一家庭連合(旧統一協会)は7日、記者会見し、文部科学省から10月に解散命令請求を受けた対応方針を説明した。教団側は「心からお詫びしなければならない」と述べたが、「謝罪ではない」とした。被害者の救済を手がける「全国統一教会被害対策弁護団」の副団長を務める紀藤正樹弁護士は、会見をどう見たのか。 旧統一教会 11/8