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板垣聡旨

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板垣聡旨の記事一覧

“闇名簿”ブローカー「これ以上の話は命の危険がある」 “ルフィ一”一派に流れた名簿とは
“闇名簿”ブローカー「これ以上の話は命の危険がある」 “ルフィ一”一派に流れた名簿とは 個人情報が蓄積された“闇名簿”なるものが存在し、犯罪グループはそれを基に強盗や詐欺の狙い先を決めているという。名簿には、個人の氏名、住所、家族構成や、どんな通販商品を買ったのか、資産はどのくらいあるのか、といった情報が書き込まれている。なぜそんな詳細なデータを大量に集めることが可能なのか。取材を進めると、「ルフィ事件」でも使われたとみられる闇名簿について、詳細を知る男性に接触ができた。
“闇名簿”で選ぶ強盗の狙い先 家族構成、預貯金額……小遣い稼ぎに漏らされる企業の個人情報
“闇名簿”で選ぶ強盗の狙い先 家族構成、預貯金額……小遣い稼ぎに漏らされる企業の個人情報 闇バイトで集められた集団による強盗や特殊詐欺などの事件が後を絶たない。その背景には、大量の個人情報が蓄積された“闇名簿”なるものが存在し、犯罪グループはそれを基に狙い先を決めているのだという。強盗の被害者や闇バイトに手を出した高校生、特殊詐欺の元リーダー格の話から、犯行時の生々しい様子や闇バイトの募集手口、闇名簿の入手方法を聞いた。【後編】では、個人情報がどういう流れで流出し、どのような過程で闇名簿が出来上がっていくのかを、名簿を作って売買するブローカーに聞いた。
【独占告白】「頂き女子りりちゃん」被害男性 相次ぐ誹謗中傷に「なぜ自己責任論で追い詰めるのか…」と憤り
【独占告白】「頂き女子りりちゃん」被害男性 相次ぐ誹謗中傷に「なぜ自己責任論で追い詰めるのか…」と憤り 「頂き女子りりちゃん」として“パパ活マニュアル”などをネット販売したうえ、男性3人から計約1億5000万円をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた渡辺真衣被告(25)。4月22日、名古屋地裁は、懲役9年・罰金800万円の判決を言い渡したが、渡辺被告はこの判決を不服として1日に控訴した。懲役9年という量刑や渡辺被告の言い分について、被害男性は何を思うのか。今の気持ちを聞いた。
落馬事故で15回の骨折に意識不明の重体も…元騎手が明かす「それでも馬に乗る理由」
落馬事故で15回の骨折に意識不明の重体も…元騎手が明かす「それでも馬に乗る理由」 落馬事故で意識不明だった中央競馬(JRA)の藤岡康太騎手(享年35)が10日に亡くなったという知らせは、競馬ファン以外にも衝撃を与えた。今年3月にも、高知競馬で騎乗していた塚本雄大騎手(享年25)が落馬し、病院に搬送されるも同日死去している。騎手は常に危険と隣り合わせとはいえ、落馬で命を落とすリスクについて騎手はどう考えているのか。自身も落馬事故で重体となった経験があるという元ジョッキーに話を聞いた。
「新人研修です!」主要駅の構内で名刺交換求める若者の正体とは? 後にトラブルに発展も
「新人研修です!」主要駅の構内で名刺交換求める若者の正体とは? 後にトラブルに発展も 新しい生活が始まった4月のこの時期、各地の主要な駅で見られる光景がある。名刺交換だ。スーツ姿の若い男性や女性が「新人研修の一環で名刺交換をしています」と次々と声をかけていく。かわいそうだから名刺くらい、と交換すると、実は後で面倒なことになったり、後悔したりするようなことにもつながりかねないという。当事者たちに話を聞いた。
小池百合子知事が都庁記者クラブ非加盟の記者に“冷たい”わけ 会見で3~4カ月質問できない社も
小池百合子知事が都庁記者クラブ非加盟の記者に“冷たい”わけ 会見で3~4カ月質問できない社も 東京都の小池百合子知事の定例記者会見が閉鎖的だ。記者クラブに非加盟の記者に対してはより顕著だ。AERA dot.が調べたところ、年に40回以上ある定例記者会見で、非加盟の記者が質問できた機会は少ない。都のホームページでは、全国自治体の「模範的存在」と紹介されていたが、会見については疑問符がつく。記者を選別するのは“排除の論理”では。
小池百合子知事が推すプロジェクションマッピング事業は18億円かけた選挙向けパフォーマンス?
小池百合子知事が推すプロジェクションマッピング事業は18億円かけた選挙向けパフォーマンス? 東京都庁などに投影されているプロジェクションマッピングの予算をめぐり、「使いすぎだ」などの声が上がっている。12日の都議会でも予算が妥当かどうかについての質問が出たが、都側は観光振興にとっての重要性を強調した。とはいえ、全体で18億円を超える予算。都の担当者は「必ず政策の効果測定をし、公表する」と話すが、行政学の専門家は「しっかりとしたマーケティングが必要」と指摘する。税金は正しく使われているのだろうか。
「セクシー田中さん」問題はアメリカでは起こらないわけ 契約書は数十枚、完了までに半年~1年
「セクシー田中さん」問題はアメリカでは起こらないわけ 契約書は数十枚、完了までに半年~1年 小学館の雑誌に掲載された人気漫画「セクシー田中さん」の作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことをめぐり、ドラマ制作側の日本テレビは2月26日の記者会見で、社内に設置した特別調査チームの調査を始めたと公表した。そして、ドラマ化の際に原作を改変することについての詳細な取り決めは、版元の小学館と契約書を交わしていなかったという。こうした対応は一般的だというが、映画化などが盛んなアメリカの契約事情はどうなのだろうか?
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