「J1残留争い」も正念場 夏の補強の“効果”は? リーグ再開後に浮上の気配あるチームも 連日にわたって熱中症警戒アラートが発表される中、J1リーグ再開の時が近づいてきた。全チームが34節中21節まで終え、神戸と横浜FMが激しい首位争いを繰り広げる一方で、下位では残留争いが数チームに絞られてきている。来季からの各カテゴリー「20チーム」統一のために今季のJ2降格クラブは「1」のみ。果たして脱落する危険性があるのは、どのチームなのか。 サッカーJリーグ 8/3
鹿島は「柴崎復帰」が頼みの綱? 戦力アップかダウンか、J1リーグ今夏に勢力図大きく変化も J1リーグは全34節中21節までを終え、8月以降の戦いに備えている。すでに上位、中位、下位の“棲み分け”が定まったように感じるが、その勢力図が劇的に変わる可能性があるのが「夏の移籍」である。まだ移籍期間ではあるが、現時点で各チームにどれほどの戦力値の増減があったのだろうか。(移籍情報は7月24日時点のもの) 7/25
“松木以外”にも逸材続々!アンダー世代の若き日本代表、「大化け」期待したい選手たち 第2次森保ジャパンが始動した2023年、 A代表が親善試合を行う傍ら、世代別のカテゴリーでは、U-20代表がアジア杯(ベスト4)、W杯(グループリーグ敗退)を戦い、U-17代表はアジア杯で優勝を飾った。チームの結果云々はあるが、すでに知名度の高かったMF松木玖生(FC東京)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)、FW福田師王(ボルシアMG)以外にも、新たな才能が次々と頭角を現して今後の“大化け”を予感させていることは確かだ。 7/6
今季J2から目が離せない 名門・東京V復活の予感、史上3チーム目「J1→J3降格」危機も 熱戦が続くJ2リーグは、7月2日の時点で全42節中、第23節までを消化した。すでに後半戦に突入している中、シーズン序盤の“サプライズ”は継続されており、「首位」を含めた「上位」と「中位」、さらに「下位」の差が、ハッキリと開いてきた。 7/4
成功例なし? Jリーグを経ず、海外チーム移籍の選手たち 歩んだキャリア振り返る 欧州クラブによる日本人選手の“青田買い”が加速している。以前ならば、Jリーグで結果を残し、日本代表の肩書きを得た上で海を渡るケースが大多数だったが、日本人選手の価値向上とスカウト網の拡大によって海外移籍の若年化が進み、その中にはJリーグを経ずに高校を卒業後に直接、欧州クラブと契約する選手も増えて来た。 7/1
大金動くほど選手は苦しむ? 近年の欧州サッカー界の大型移籍「成功」&「失敗」は ペップ率いるマンチェスター・シティのビッグイヤー獲得に沸いた欧州サッカー界の話題と興味は、早くも「移籍市場」へと移っている。すでにジュード・ベリンガムがドルトムントから移籍金1億300万ユーロ(約160億円)でのレアル・マドリード加入が発表されたが、その他にも多くの注目銘柄の動向が取り沙汰されている。しかし、移籍は「成功」もあれば「失敗」もある。ベリンガムの移籍を評価する前に、近年の“大型移籍”の“成否の例”を振り返りたい。(以下文中の移籍金はドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』を参照) 6/22
まだまだいる未招集の実力者! Jリーグ&海外組で「日本代表に呼ぶべき選手」は誰 サッカー日本代表の森保ジャパンは今月、キリンチャレンジカップの2試合、エルサルバドル戦(6月15日、豊田ス)、ペルー戦(同20日、パナスタ)に臨む。カタールW杯で選外となった古橋亨梧、旗手怜央(ともにセルティック)が復帰し、国内組から森下龍矢(名古屋)、川村拓夢(広島)、川崎颯太(京都)の3人が初招集されたが、まだまだ日本代表で試してもらいたい選手は多くいる。 6/7
J1残留争い、降格は「1枠」も混沌とした状況に “危ない”と感じるチームはどこだ J1のリーグ戦は開幕から3カ月が過ぎ、延期分を除いて全34節中15節までを終えた。波乱の序盤戦を経て神戸が首位快走を続けている一方で、下位では残留争いが混沌としてきた。来季から各カテゴリーのクラブ数を「20」に統一するために、今季の降格クラブは「1」のみ。それでも油断は禁物。現状、最も危険なチームはどこなのだろうか。 6/1
日本代表の招集望む声も! Jリーグ開幕から予想上回る活躍「5人のサプライズ選手」 30周年を迎えた2023年のJリーグは、開幕から約3カ月が経過した。毎週、各地で白熱の戦いが繰り広げられている中で、戦前の予想を上回る働き、驚きのパフォーマンスを見せている選手が多くいる。新たな発見は大きな喜び。Jリーグ序盤戦の“サプライズ選手”をピックアップしたい。 5/17
男子に続き躍進? なでしこJは今夏W杯で上位進出あるか 若返りで“期待できる”顔ぶれに 2023年は4年に1度の世界大会、女子サッカーW杯が開催される年である。日本中が歓喜に沸いた2011年から早12年、7月20日に開幕する今回のW杯オーストラリア&ニュージーランド大会での「なでしこジャパン」は、果たして期待できるのだろうか。 5/9