今季J2から目が離せない 名門・東京V復活の予感、史上3チーム目「J1→J3降格」危機も 熱戦が続くJ2リーグは、7月2日の時点で全42節中、第23節までを消化した。すでに後半戦に突入している中、シーズン序盤の“サプライズ”は継続されており、「首位」を含めた「上位」と「中位」、さらに「下位」の差が、ハッキリと開いてきた。 7/4
成功例なし? Jリーグを経ず、海外チーム移籍の選手たち 歩んだキャリア振り返る 欧州クラブによる日本人選手の“青田買い”が加速している。以前ならば、Jリーグで結果を残し、日本代表の肩書きを得た上で海を渡るケースが大多数だったが、日本人選手の価値向上とスカウト網の拡大によって海外移籍の若年化が進み、その中にはJリーグを経ずに高校を卒業後に直接、欧州クラブと契約する選手も増えて来た。 7/1
大金動くほど選手は苦しむ? 近年の欧州サッカー界の大型移籍「成功」&「失敗」は ペップ率いるマンチェスター・シティのビッグイヤー獲得に沸いた欧州サッカー界の話題と興味は、早くも「移籍市場」へと移っている。すでにジュード・ベリンガムがドルトムントから移籍金1億300万ユーロ(約160億円)でのレアル・マドリード加入が発表されたが、その他にも多くの注目銘柄の動向が取り沙汰されている。しかし、移籍は「成功」もあれば「失敗」もある。ベリンガムの移籍を評価する前に、近年の“大型移籍”の“成否の例”を振り返りたい。(以下文中の移籍金はドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』を参照) 6/22
まだまだいる未招集の実力者! Jリーグ&海外組で「日本代表に呼ぶべき選手」は誰 サッカー日本代表の森保ジャパンは今月、キリンチャレンジカップの2試合、エルサルバドル戦(6月15日、豊田ス)、ペルー戦(同20日、パナスタ)に臨む。カタールW杯で選外となった古橋亨梧、旗手怜央(ともにセルティック)が復帰し、国内組から森下龍矢(名古屋)、川村拓夢(広島)、川崎颯太(京都)の3人が初招集されたが、まだまだ日本代表で試してもらいたい選手は多くいる。 6/7
J1残留争い、降格は「1枠」も混沌とした状況に “危ない”と感じるチームはどこだ J1のリーグ戦は開幕から3カ月が過ぎ、延期分を除いて全34節中15節までを終えた。波乱の序盤戦を経て神戸が首位快走を続けている一方で、下位では残留争いが混沌としてきた。来季から各カテゴリーのクラブ数を「20」に統一するために、今季の降格クラブは「1」のみ。それでも油断は禁物。現状、最も危険なチームはどこなのだろうか。 6/1
日本代表の招集望む声も! Jリーグ開幕から予想上回る活躍「5人のサプライズ選手」 30周年を迎えた2023年のJリーグは、開幕から約3カ月が経過した。毎週、各地で白熱の戦いが繰り広げられている中で、戦前の予想を上回る働き、驚きのパフォーマンスを見せている選手が多くいる。新たな発見は大きな喜び。Jリーグ序盤戦の“サプライズ選手”をピックアップしたい。 5/17
男子に続き躍進? なでしこJは今夏W杯で上位進出あるか 若返りで“期待できる”顔ぶれに 2023年は4年に1度の世界大会、女子サッカーW杯が開催される年である。日本中が歓喜に沸いた2011年から早12年、7月20日に開幕する今回のW杯オーストラリア&ニュージーランド大会での「なでしこジャパン」は、果たして期待できるのだろうか。 5/9
Jリーグ史上最強の“ホットライン”は誰と誰? 相手守備陣を脅かした「コンビ6選」 5月に入り日本はGWに突入。30周年を迎えたJリーグは、コロナ禍の影響も最小限のものとなり、スタジアムでは多くのサポーターたちが大声を張り上げて贔屓クラブに声援を送っている。そのピッチ上において「ファンが沸くシーン」は様々あるが、その中でも特に「パサー」と「ストライカー」の2人が織りなすコンビネーションとゴールシーンはサッカーの醍醐味の一つだ。そして、Jリーグではこれまで多くの名コンビが「ホットライン」を開通させてきた。 5/5
日本代表入りの噂があった選手も! 海外で活躍した「日系人のサッカー選手」たち 今年3月に開催された野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日系人のラーズ・ヌートバーの活躍が大きな話題となった。代表資格の大会規定が「両親のどちらかが当該国の国籍を保有、もしくは当該国で出生」(他にも規定あり)だったからであるが、例えばラグビーの場合はその範囲が「両親」から「祖父母」まで拡大し、「60カ月以上の継続居住」でも代表入りが可能となる。現状、サッカーの場合は「国籍保有」が必須条件になるが、仮にその条件が緩和されていたならば日本代表でのプレー可能となる日系人選手は多くいる。 5/3
「オリジナル10」初のJ3降格の予感も 予想外が続出、今季J2は“先が読めない”状況に 開幕から2カ月が経った。J1では早くも波乱が続出しているが、それ以上に多くの者にとって“サプライズ”の序盤戦となっているのがJ2リーグ戦だ。全チームが42試合中10試合を終えた現時点で、前評判を大きく上回る好発進を決めたチームがある一方、思わぬ苦戦を強いられているチームもある。 4/20