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上田耕司

上田耕司

プロフィール

福井県出身。大学を卒業後、ファッション業界で記者デビュー。20代後半から大手出版社の雑誌に転身。学年誌から週刊誌、飲食・旅行に至るまで幅広い分野の編集部を経験。その後、いくつかの出版社勤務を経て、現職。

上田耕司の記事一覧

「自宅からは三味線の音」 市川猿之助被告「執行猶予5年」でささやかれる“香川照之”との復帰プラン
「自宅からは三味線の音」 市川猿之助被告「執行猶予5年」でささやかれる“香川照之”との復帰プラン 懲役3年、執行猶予5年――。両親の自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優の市川猿之助被告(47)の判決公判が、17日、東京地裁で開かれた。執行猶予がついたことで再び取り沙汰されるのは、猿之助被告の“復帰プラン”だ。関係者の思惑や、猿之助被告の現在の様子などを取材した。
「ジャニーズは彼の死をひた隠しにしようとした」 死亡した「当事者の会」メンバーが残した“遺書の中身”
「ジャニーズは彼の死をひた隠しにしようとした」 死亡した「当事者の会」メンバーが残した“遺書の中身” 14日、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の創業者・ジャニー喜多川氏から性加害を受けたと告発していた、大阪府の40代男性が10月中旬に大阪府箕面市の山中で死亡していたと報じられた。現場近くからは遺書のようなものが発見され、自殺とみられている。告発後、男性はSNSなどで「金が欲しいんだろう」など、誹謗(ひぼう)中傷を受けていたという。遺族側は旧ジャニーズ側が男性の訴えを放置し、誹謗中傷に対しても何ら対策を取らなかったと批判している。遺族代理人や男性の知人らに取材をすると、ジャニーズ側の対応の問題点が見えてきた。
SNSで「フクダはイヤだ」 ジャニーズ新社長候補「福田淳氏」はなぜファンから猛批判されているのか
SNSで「フクダはイヤだ」 ジャニーズ新社長候補「福田淳氏」はなぜファンから猛批判されているのか SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が今月設立予定の新たなエージェント会社の社長に就任すると報じられている福田淳氏(58)。福田氏はコンサルタント会社「株式会社スピーディ」の代表取締役社長。同社はのん(能年玲奈)とエージェント契約を結んでいることでも知られており、芸能界の慣習に縛られない手腕が買われたとみられる。だが、一部のジャニーズファンは福田氏の就任に猛反発している。X(旧Twitter)では「福田淳氏の社長就任反対」などのハッシュタグが複数つくられ、福田氏が自身のXのアカウントを削除する事態に至った。なぜそこまで福田氏の就任に反対するのか。ファンや性被害を受けた元メンバーらに聞いた。
「東山紀之」東京ラスト公演の日に「新社長辞退」報道 「世の中をなめきっている」と被害者からは批判の声
「東山紀之」東京ラスト公演の日に「新社長辞退」報道 「世の中をなめきっている」と被害者からは批判の声 旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)社長で、タレントの東山紀之(57)が31日、東京・渋谷のPARCO劇場で、出演中の舞台「チョコレートドーナツ」の千秋楽を迎えた。この後は、大阪や熊本など全国を回ることになるが、東京での舞台はこれが最後となった。くしくも、この日、報道各社は、東山がタレントとのエージェント契約を担う新会社の社長就任を辞退した、と一斉に報じた。そんな渦中に行われた東山のフィナーレ公演はどのようなものだったのか。また、東山の新社長辞退に被害者たちは何を思うのか。激動の1日を追った。
過熱する訪日外国人の「スナック人気」にママたちが困惑 「お通しが理解できない」「混んでも席をつめない」
過熱する訪日外国人の「スナック人気」にママたちが困惑 「お通しが理解できない」「混んでも席をつめない」 インバウンド需要の回復とともに、今、訪日外国人の観光スポットになっているのが「スナック」だ。外国のパブやバーとは違う日本独特の文化を持つスナックに訪日外国人は興味津々のようで、ツアーが組まれるほどの盛況ぶり。観光で訪れた外国人がスナックのカウンターに座っている風景も珍しくない。だが、スナックにはママと常連が作り上げてきた“文化”があるゆえ、急な外国人の増加に戸惑う店もある。東京・下町の門前仲町と浅草の繁華街でママたちの“本音”を聞いた。
“おめでた”の妻・クリステルの陰で存在感が薄い「小泉進次郎」の評判 「岸田首相に遠ざけられ…」
“おめでた”の妻・クリステルの陰で存在感が薄い「小泉進次郎」の評判 「岸田首相に遠ざけられ…」 フリーアナウンサーの滝川クリステルが46歳で第2子を妊娠したことが話題となったが、一方で、夫である自民党の小泉進次郎衆院議員(42)の影があまりにも薄い。最近では、今年9月に福島第一原発の処理水放出への風評被害対策として、サーフィンをしてアピールをしたくらい。政治家としての進次郎氏の現状を地元有権者はどう感じているのか。神奈川県横須賀市、三浦市の後援会関係者に話を聞いた。
ジャニーズ性被害「当事者の会」の内部で今何が起こっているのか 脱退メンバーと会代表“それぞれの言い分”
ジャニーズ性被害「当事者の会」の内部で今何が起こっているのか 脱退メンバーと会代表“それぞれの言い分” ジャニー喜多川氏の性加害を告発してきた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」で退会者が相次いでいる。会員それぞれが目指す方向にズレが生じており、現在、同会は分裂の危機に陥っている。一体、会の内部で何が起こったのか。退会したメンバーと会の代表者それぞれの“言い分”を聞いた。
安倍晋三元首相とジャニーズの「蜜月」 タレントを官邸に招き、ジャニー氏に弔電まで送った“知られざる関係”とは
安倍晋三元首相とジャニーズの「蜜月」 タレントを官邸に招き、ジャニー氏に弔電まで送った“知られざる関係”とは 宗教法人としての解散命令請求が出された世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と安倍晋三元首相との蜜月は言うまでもない。一方、安倍氏は社会問題となっているジャニーズ事務所とも浅からぬ関係があった。その関係を振り返るとともに、安倍氏とジャニーズが接近した背景を探った。
23年前に国会で「ジャニーズ性加害事件」を取り上げた国会議員がいた 息子が語った「父の思い」とは
23年前に国会で「ジャニーズ性加害事件」を取り上げた国会議員がいた 息子が語った「父の思い」とは 23年前、ジャニー喜多川氏の性加害問題が国会で取り上げられたことがある。自民党衆院議員(当時)の阪上善秀氏が、警察庁や厚労省(当時は厚生省)の官僚たちに対し、「ジャニー喜多川社長が若い男性タレントに性的虐待をしている」と追及していたのだ。BBCも興味を持っていたという阪上氏の質疑とはいかなるものだったのか。息子が語った「父の思い」とともに振り返る。
ジャニーズファン有志団体「ペンライト」発起人が語る 「ファンの分断」と「2度目の会見の問題点」
ジャニーズファン有志団体「ペンライト」発起人が語る 「ファンの分断」と「2度目の会見の問題点」 故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて、ジャニーズファン有志らによって発足した「PENLIGHT(ペンライト) ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」。4万筆を超える署名を集め、ジャニーズ事務所に対して積極的に、ファン目線からの主張を伝えてきた。どんな思いで活動を進めてきたのか。発起人らに話を聞いた。

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