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上田耕司

上田耕司

プロフィール

福井県出身。大学を卒業後、ファッション業界で記者デビュー。20代後半から大手出版社の雑誌に転身。学年誌から週刊誌、飲食・旅行に至るまで幅広い分野の編集部を経験。その後、いくつかの出版社勤務を経て、現職。

上田耕司の記事一覧

上川陽子外相の元秘書らが証言 麻生太郎氏の“容姿揶揄発言”に抗議しなかった理由 
上川陽子外相の元秘書らが証言 麻生太郎氏の“容姿揶揄発言”に抗議しなかった理由  2月2日、自民党の麻生太郎副総裁は、「おばさん」「美しい方とはいわん」などと上川陽子外相の容姿や年齢について揶揄した自らの発言を撤回した。発言は1月28日の福岡県での講演で出たものだが、朝日新聞の取材に対し、麻生氏は「容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、撤回させていただきたい」との談話を出した。この発言をめぐっては、世間からの批判のみならず、国会で野党議員が代表質問で取り上げる事態になるなど、騒動が拡大していた。この事態を上川氏の元秘書や自民党参院議員関係者はどう見たか。
麻生太郎氏「おばさん」「美しい方とはいわん」の“暴言”になぜ上川陽子氏は黙ってしまうのか
麻生太郎氏「おばさん」「美しい方とはいわん」の“暴言”になぜ上川陽子氏は黙ってしまうのか 自民党の麻生太郎副総裁(83)がまた“暴言”をはいて問題視されている。1月28日の福岡県での講演で、上川陽子外相を「カミムラ陽子」と何回も名前を間違えた上で、「ほ~、このおばさんやるねと思いながら」「この間、ニューヨークで会ったけれども、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども」などと容姿にも言及した。当然ながら、SNSは炎上し「ルッキズムそのもの」などと批判が相次いだ。
「鳥羽周作氏」がトークイベントでまた大放談 「SNSは全て消した」「反省が足らんと言われる」
「鳥羽周作氏」がトークイベントでまた大放談 「SNSは全て消した」「反省が足らんと言われる」 昨年6月に広末涼子(43)とのW不倫が発覚したシェフの鳥羽周作氏(45)に動きがあった。年が明けると、鳥羽氏はXやインスタグラムを積極的に更新。料理人としての活動をアピールするようになった。1月18日には、東京・池袋で行われた「焼肉ビジネスフェア×居酒屋Japan2024」に姿を見せ、飲食店経営者の山崎一氏とのトークショーにも出席。近況を語るとともに、ある“反省”も口にした。
「エッフェル姉さん」こと松川るい氏はなぜ裏金疑惑があっても政治刷新本部に入れたのか 安倍派関係者が語る“内情”
「エッフェル姉さん」こと松川るい氏はなぜ裏金疑惑があっても政治刷新本部に入れたのか 安倍派関係者が語る“内情” 自民党派閥のパーティー収入不記載事件を受け、岸田文雄首相(自民党総裁)が党内に立ち上げた「政治刷新本部」。総勢38人のメンバーうち、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の議員は10人いるが、1月13日、朝日新聞は「10人のうち9人がパーティー収支の一部を裏金にしていた疑いがある」と報じた。その9人の中に、「エッフエル姉さん」こと松川るい参院議員(52)も名を連ねている。フランス研修でも猛批判され、裏金疑惑も出ている松川氏がなぜ政治刷新本部のメンバーに選出されたのか。松川氏を知る安倍派関係者らに背景を聞いた。
NHK紅白歌合戦「けん玉チャレンジ」で唯一“失敗”した男性が初告白 「楽屋で100人以上の前で土下座しました」
NHK紅白歌合戦「けん玉チャレンジ」で唯一“失敗”した男性が初告白 「楽屋で100人以上の前で土下座しました」 昨年大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」で恒例の「けん玉チャレンジ」が行われた。「けん玉チャレンジ」は2017年からスタートし、20年からは3年連続で成功中だった。昨年も、いったんは128人全員が成功したかに見えたが、約50分後、NHKは番組内で「映像を確認したところ残念ながら失敗していました」と説明。世界ギネス記録も取り消しになった。失敗したのは「16番」だった男性。年が明けた今、彼は何を思うのか。AERA dot.の取材に初めて胸中を語った。
「堂本&百田結婚」祝福ムード一色にファンの複雑な心理 「ツラさ感じることに罪悪感を覚えてしまう」
「堂本&百田結婚」祝福ムード一色にファンの複雑な心理 「ツラさ感じることに罪悪感を覚えてしまう」 「KinKi Kids」の堂本剛(44)と「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子(29)の電撃的な結婚発表から6日。久しぶりのビッグカップル誕生とあって、世間は祝福ムード一色だ。芸能界からも、双方のファンからも「お似合い」「本当によかった」という声ばかりが聞こえてくる。
松本人志「ワイドナショー」出演は“4時間”で急転直下の取りやめ 今テレビ局内部で起こっていること
松本人志「ワイドナショー」出演は“4時間”で急転直下の取りやめ 今テレビ局内部で起こっていること ダウンタウンの松本人志(60)が自身のXで出演すると宣言していた14日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)だが、10日に急きょ、出演しないことが明らかになった。先月発売の週刊文春は、2015年に松本とスピードワゴンの小沢一敬らが参加した飲み会に出た女性の証言から、ゲームを口実に松本が性的行為を強要したとする記事を掲載。これに対して、吉本興業は「当該事実は一切なく、法的措置を検討していく予定」と対抗する構えをみせたが、週刊文春はさらに1月10日発売号で、新たに3人の女性の新証言を追記し、2019年にも同様の行為があった疑惑などを報じた。松本が出演する番組ではスポンサー離れが進むなど波紋が広がっているが、テレビ各局も対応に追われている。
歴代ワースト「紅白歌合戦」視聴率31%の衝撃 業界人が番組中に見た「有吉弘行」の“異変”
歴代ワースト「紅白歌合戦」視聴率31%の衝撃 業界人が番組中に見た「有吉弘行」の“異変” 視聴率が史上最低となった昨年大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」(NHK)。旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)のタレントの出演がゼロという異例の事態となったうえに、司会に有吉弘行が抜擢されるというサプライズもあり、注目度は高かったが、視聴率には結びつかなかった。長年紅白を取材してきたベテラン芸能リポーターは、過去最低視聴率となった昨年末の紅白をどう見たのか。芸能リポーターたちが指摘したのは、司会や番組進行で時折見えた“異変”だった。
【2023年9月に読まれた記事②】会見で見せたジュリー氏の「涙」は本物だったのか 知人たちが語る「女帝の娘」の素顔
【2023年9月に読まれた記事②】会見で見せたジュリー氏の「涙」は本物だったのか 知人たちが語る「女帝の娘」の素顔 まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。9月は、ジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏による性加害を事実と認め、藤島ジュリー景子社長の辞任を発表。バスケ男子の日本代表は、パリ五輪への出場を決めました。また、全国各地で記録的な猛暑に見舞われました。AERA dot.では、これまであまり語られることがなかったジュリー氏についての記事「会見で見せたジュリー氏の『涙』は本物だったのか 知人たちが語る『女帝の娘』の素顔」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。
調布陥没事故から3年2カ月 工事を止める「ジャーナリスト」の存在と住民たちの「疑心暗鬼」
調布陥没事故から3年2カ月 工事を止める「ジャーナリスト」の存在と住民たちの「疑心暗鬼」 東京・調布市の閑静な住宅街で2020年10月18日、突然、道路が陥没して大きな穴が開いた。さらにその後、地中で3カ所の空洞が発見され、ニュースでも大きく報じられた。原因は、東京外郭環状道路(外環道)を造るために東日本高速道路(NEXCO東日本)が進めていた地下トンネルの工事だった。事故当時、記者は現地を訪れたが、3年2カ月ぶりに一帯を取材すると、移転をめぐって住民は分断され、一人のジャーナリストによって工事がストップしている現状がみえてきた。

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