

上田耕司
プロフィール
福井県出身。大学を卒業後、ファッション業界で記者デビュー。20代後半から大手出版社の雑誌に転身。学年誌から週刊誌、飲食・旅行に至るまで幅広い分野の編集部を経験。その後、いくつかの出版社勤務を経て、現職。
上田耕司の記事一覧




「安倍派」元秘書らが語るパーティー券の怪しいさばき方 「“桜を見る会”とセットにして売っていた」
自民党の最大派閥「安倍派」(清和政策研究会、97人)が窮地に陥っている。政治資金パーティーの収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、直近5年間で所属議員にキックバックした総額は約5億円に上る可能性がある。13日には、同派の宮沢博行防衛副大臣が「(政治資金収支報告書へ)記載しないでよいと派閥から指示があった」と暴露。派閥から“かん口令”が敷かれていることも明らかにした。果たして実際にはどうだったのか。安倍派議員の元秘書らがAERAdot.の取材に、パーティー券やキックバックの実態について赤裸々に語った。





カウアン氏が今だから話せる「東山氏・ジュリー氏との極秘面談」と「当事者の会」に入らない理由
今年、芸能界に最も影響を与えた人物を1人選ぶとすれば、カウアン・オカモトさん(27)の名前は確実に挙がるだろう。先が見えない暗闇の中で、実名、顔出しでジャニー喜多川氏からの性被害を告発したことは、想像を絶する決意が必要だったに違いない。カウアンさんの告発が端緒となり、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)は正式に性加害を認め、今年は芸能界全体が大きく変わった一年だった。そんなカウアンさんに今年を振り返ってもらうとともに、東山紀之氏や藤山ジュリー景子氏との”極秘対談”やいまだに続く誹謗(ひぼう)中傷の実態などを聞いた。
