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今西憲之

今西憲之

ジャーナリスト

プロフィール

大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。

今西憲之の記事一覧

紳助、やすしら大物を「泣きながら切ってきた」吉本興業が松本人志には違う対応をする理由
紳助、やすしら大物を「泣きながら切ってきた」吉本興業が松本人志には違う対応をする理由 週刊文春の報道で波紋が広がっている、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんの性加害疑惑。過去には、横山やすしさんや島田紳助さんといった大物でも、不祥事に対しては厳しい対応を取ってきた吉本興業だが、今回は事実関係がはっきりしていない時点で出版社に「訴訟」をちらつかせるなど、少し様子が違う。
小沢一郎氏「陸山会事件」で逮捕の元秘書が語る 手段を選ばない東京地検特捜部の取り調べとは
小沢一郎氏「陸山会事件」で逮捕の元秘書が語る 手段を選ばない東京地検特捜部の取り調べとは 自民党の「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化したとされる事件で、東京地検特捜部が衆院議員の池田佳隆容疑者と、その政策秘書を政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕した。ただ、注目の安倍派幹部の立件については、「断念」との報道が出始めている一方で、捜査関係者からは「断念したわけではない」との声もある。小沢一郎衆院議員の秘書を長く務め、「陸山会事件」で特捜部に逮捕された経験がある元民主党衆院議員の石川知裕さんは「私のときと同じような事件に思えてならないですね」と話す。「検察は弱いところを突いてくる」という石川さんに、特捜部の取り調べについて聞いた。
避難所で配られた「輪島伝統の味」 創業110年超の老舗和菓子店主「絶やすことはできない」
避難所で配られた「輪島伝統の味」 創業110年超の老舗和菓子店主「絶やすことはできない」 能登半島地震で大きな被害が出た石川県輪島市で、110年以上の歴史がある名産菓子店が大きなダメージを受けている。店は過去の地震でも工場が半壊し、今回、大規模な火災が起きた「輪島朝市」の近くに移転してきていた。代表商品の「柚餅子(ゆべし)」に加え、新たに生まれた「輪島プリン」も地域を代表する人気商品に育っていた。厳しい状況のなか、避難所で商品を配っていた社長は「伝統の技を絶やすことはできない」と語った。
【独占】広島菊池が語るゴールデングラブ賞「今年は奪い返します」  昨シーズンのベストプレーは?
【独占】広島菊池が語るゴールデングラブ賞「今年は奪い返します」 昨シーズンのベストプレーは? 歴代最多の10年連続でゴールデングラブ賞(二塁手)を獲得してきたプロ野球・広島カープの菊池涼介内野手(33)。昨年、この記録が途切れた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝に沸き、阪神に圧倒された昨年を振り返るとともに、今シーズンの抱負について聞いた。
能登半島地震発生からの2日間 余震続きで270人の避難所は満杯 津波で避難も火災に涙
能登半島地震発生からの2日間 余震続きで270人の避難所は満杯 津波で避難も火災に涙 元日に発生した能登半島地震で、3日夜までに70人超の死亡が確認された石川県。3万3千人以上が避難しているが、水道が止まり、停電している地域も多く、救援物資が届きづらい状況も続く。そうしたなか、県内を移動中に地震に遭い、穴水町の避難所で2日間過ごした、地元・石川3区(輪島市、珠洲市など)選出の近藤和也衆院議員(立憲民主)に避難所での様子を聞いた。
吉村洋文知事が絶賛する「5mで1億円」の大阪万博リング 大半は接着剤で貼り合わせた集成材
吉村洋文知事が絶賛する「5mで1億円」の大阪万博リング 大半は接着剤で貼り合わせた集成材 大阪市の埋め立て地、夢洲で2025年春から開催される大阪・関西万博について、政府は12月19日、会場建設費を中心に計1647億円とする試算を公表した。そして、シンボルとされる大屋根(リング)をめぐっては、万博終了後に「移設」「保存」といった意見が政府や地元・大阪から出始めている。当初は解体され、木材は再利用するという方針だったが、344億円かけて半年で壊すのは「無駄使い」と一斉に批判されたことが影響したとみられる。「特殊な技法」「世界最大級」「レガシー」といった言葉で表現されるリングだが、建設に携わるこの道15年のベテラン職人は「移設して残すような特別なものじゃない」と冷静に語る。
ふるさと納税指定取り消し中の兵庫県洲本市 総務省に提出した文書は偽造だった!市民が市長ら告発
ふるさと納税指定取り消し中の兵庫県洲本市 総務省に提出した文書は偽造だった!市民が市長ら告発 ふるさと納税の申し込みが殺到する年末だが、ルール違反が発覚し、指定の取り消しとなり、制度から除外される自治体があることはご存じだろうか。兵庫県・淡路島の洲本市もその一つ。全国でも指折りの納税額を誇っていたが、返礼品の調達費の割合が3割を超える違反を犯し、昨年4月、総務省から2年間の“出禁”を受けた。ただ、その後の調べで、他にも次々と別の問題が発覚し、総務省にも虚偽の“公文書”を提出していた疑いが濃厚となった。洲本市の問題からは他の自治体にとっても参考となる課題が見えてくる。
【2023年4月に読まれた記事①】「見慣れない男がいるな」 容疑者を取り押さえた漁師が語る爆発現場の異変「火をつけているのが見えて」
【2023年4月に読まれた記事①】「見慣れない男がいるな」 容疑者を取り押さえた漁師が語る爆発現場の異変「火をつけているのが見えて」 まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。4月は、和歌山県で岸田首相を狙った爆発物事件が起きたほか、沖縄・石垣島沖で陸自の師団長ら10人が乗ったヘリが墜落しました。また、音楽家の坂本龍一さんや「ムツゴロウ」こと畑正憲さんが亡くなりました。AERA dot.では、岸田首相に爆発物を投げ込んだ容疑者を取り押さえた漁師を取材した記事「『見慣れない男がいるな』 容疑者を取り押さえた漁師が語る爆発現場の異変『火をつけているのが見えて』」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。
【2023年3月に読まれた記事③】俳優・吉岡秀隆のリアル過ぎる演技に警察幹部が「困った映画だ」 警察裏金問題を告発した元巡査部長とは
【2023年3月に読まれた記事③】俳優・吉岡秀隆のリアル過ぎる演技に警察幹部が「困った映画だ」 警察裏金問題を告発した元巡査部長とは まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。3月は、岸田総理がウクライナ・キーウを電撃訪問し、WBCで日本代表「侍ジャパン」が優勝しました。また、ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎さんが亡くなりました。AERA dot.では、この月に公開された映画「Winny」に出演した俳優の吉岡秀隆さんの記事「俳優・吉岡秀隆のリアル過ぎる演技に警察幹部が『困った映画だ』 警察裏金問題を告発した元巡査部長とは」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。
【2023年2月に読まれた記事③】闇バイトは「朝7時半に朝礼」「拠点は日本食が出る食堂つき」 詐欺の「かけ子」が語る「ルフィ」の手口
【2023年2月に読まれた記事③】闇バイトは「朝7時半に朝礼」「拠点は日本食が出る食堂つき」 詐欺の「かけ子」が語る「ルフィ」の手口 まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。2月は、フィリピンを拠点とする特殊詐欺グループの「ルフィ」らが日本に強制送還され逮捕。また、上野動物園のパンダ「シャンシャン」が中国に返還されました。AERA dot.では、「ルフィ」らと詐欺にかかわったという男性の証言「闇バイトは『朝7時半に朝礼』『拠点は日本食が出る食堂つき』 詐欺の『かけ子』が語る『ルフィ』の手口」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。

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