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坂口さゆり

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坂口さゆりの記事一覧

「最後の作品になるかもしれない」母と子の葛藤と成長を描く ロアン・フォンイー監督の半自伝的映画
「最後の作品になるかもしれない」母と子の葛藤と成長を描く ロアン・フォンイー監督の半自伝的映画 舞台はSARSが猛威を振るった2003年の台湾。米国から母と妹と帰郷した13歳の思春期の少女が、乳がんを患った母とぶつかりながらも成長していく──。連載「シネマ×SDGs」の23回目、本作が長編デビューとなるロアン・フォンイー監督の半自伝的映画「アメリカから来た少女」は第58回金馬奨で最優秀新人監督賞、観客賞など5部門を受賞。本作で母親を演じたカリーナ・ラムに話を聞いた。
祖国を離れたウクライナの体操選手を描く「オルガの翼」主役インタビュー
祖国を離れたウクライナの体操選手を描く「オルガの翼」主役インタビュー 映画「オルガの翼」は、欧州選手権を目指してトレーニングに励む15歳の体操選手、オルガの青春物語。だが、ウクライナ侵攻の遠因となる「ユーロマイダン革命」(2014年)が背景となっており、単なる青春映画にとどまらない。主役のアナスタシア・ブジャシキナは出演当時、ウクライナのナショナル・リザーブチーム(補欠)のメンバー。今は故郷を離れて暮らす彼女に、演技にかける思いや戦禍で過ごした日々を聞いた。
「創作が私にとって生きていくための唯一のオプション」女性監督が抱える困難にもめげない
「創作が私にとって生きていくための唯一のオプション」女性監督が抱える困難にもめげない 1924年、英国中のメイドが年に一度の里帰りを許される母の日。ニヴン家で働くジェーンは孤児ゆえ帰る家がない。そんな彼女のもとへ隣家の跡継ぎで幼なじみとの結婚式を控えたポールから誘いがかかる……。今、小説家になったジェーンは、自身の人生を変えた一日を振り返る。──。連載「シネマ×SDGs」の7回目は、生まれと教育レベルにハンデのある女性が人生を切り開いていく物語「帰らない日曜日」のエヴァ・ユッソン監督に話を聞いた。
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