久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。

久保田龍雄の記事一覧

「あれ、絶対に別人だ…」甲子園出場への渇望が生んだ、前代未聞の“替え玉事件”
「あれ、絶対に別人だ…」甲子園出場への渇望が生んだ、前代未聞の“替え玉事件”
大会初日の開幕試合に先発予定の投手が、直前に行われた開会式の入場行進で、替え玉を立てて参加していなかったという、「そんなのあり!?」の珍事件が発覚したのが、1992年の山梨大会だ。
dot. 7/19
観客“ブチギレ”で大混乱も… 夏の甲子園、地方大会で起きた信じがたい「大誤審」
観客“ブチギレ”で大混乱も… 夏の甲子園、地方大会で起きた信じがたい「大誤審」
誤審に怒ったスタンドのファンがグラウンドに乱入するという、高校野球にあるまじき騒動が起きたのが、1980年の埼玉大会決勝、川口工vs熊谷商だ。
dot. 7/11
最も偉業に近づいたのは?   「夢の4割」に挑んだ一流打者たち
最も偉業に近づいたのは? 「夢の4割」に挑んだ一流打者たち
今年で85年目を迎えるNPBだが、“夢の4割打者”は、戦前や1リーグ時代も含めて一人も誕生していない。メジャーでも1941年のテッド・ウィリアムズを最後に80年近く出ていない。時代の進歩で、各打者の能力が向上した結果、傑出した好打者の打率と平均打率との差が小さくなったことが、原因ではないかともいわれている。
dot. 7/7
「巨人ってヒゲ禁止じゃないの?」 名門のご法度を“例外的”に容認された男たち
「巨人ってヒゲ禁止じゃないの?」 名門のご法度を“例外的”に容認された男たち
「常に紳士たれ」がモットーの巨人軍では、「社会人の模範にならなければいけない」という理由から、選手の長髪、茶髪、ヒゲがご法度とされている。
dot. 7/4
“無双状態”から残念なことに…「開幕直後限定」で凄かった選手&チーム
“無双状態”から残念なことに…「開幕直後限定」で凄かった選手&チーム
開幕直後だけ凄い成績を残した選手といえば、1979年の田代富雄(大洋)が思い出される。
dot. 6/30
「巨人は面白い野球するね」の皮肉で開戦… 伊原春樹vs野村克也の“火花散る舌戦”
「巨人は面白い野球するね」の皮肉で開戦… 伊原春樹vs野村克也の“火花散る舌戦”
西武、オリックスの監督を歴任した伊原春樹氏は、1980~90年代の西武黄金期に、三塁コーチとしてリーグ5連覇に貢献。87年の巨人との日本シリーズでは、2死一塁で秋山幸二の中前安打の直後、センター・クロマティの緩慢な返球を見越して、一塁走者の辻発彦を本塁に突っ込ませた“伝説の走塁”の仕掛け人として知られている。
dot. 6/27
「何で俺に白星つくの?」 巨人の投手が手にした“ややこしすぎる一勝”
「何で俺に白星つくの?」 巨人の投手が手にした“ややこしすぎる一勝”
新型コロナウイルス拡大の影響で開幕が遅れたが、ようやく6月19日に今年のプロ野球がスタートした。シーズンが幕を開け、試合結果に一喜一憂する日々がこれから続くが、懐かしいプロ野球のニュースも求める方も少なくない。こうした要望にお応えすべく、「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に、過去のプロ野球シーズンの“B級ニュース”を振り返ってもらった。今回は「ややこしゅうてかなわんわ編」だ。
dot. 6/20
「キモい」と酷評も…つば九郎の人気に隠れ“消えたマスコット”の悲劇
「キモい」と酷評も…つば九郎の人気に隠れ“消えたマスコット”の悲劇
ヤクルトスワローズのマスコットといえば、「つば九郎」を思い浮かべる人も多いことだろう。
dot. 6/15
乱闘で“ボコボコ”にされた後、「続投」命じられた男の伝説的ピッチング
乱闘で“ボコボコ”にされた後、「続投」命じられた男の伝説的ピッチング
新型コロナウイルス拡大の影響で開幕が遅れたが、ようやく6月19日にシーズンがスタートする。開幕が間近に迫り、今季の展望に想像を膨らませるファンも多いと思うが、懐かしいプロ野球のニュースも求める方も少なくない。こうした要望にお応えすべく、「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に、過去のプロ野球シーズンの“B級ニュース”を振り返ってもらった。今回は「痛い思いが報われました編」だ。
dot. 6/13
“弱小球団”で孤軍奮闘!  チームが強ければ「200勝達成できたかも」投手列伝
“弱小球団”で孤軍奮闘! チームが強ければ「200勝達成できたかも」投手列伝
現役投手の中で、NPB通算200勝に最も近い投手は、石川雅規(ヤクルト)の171勝。今年で40歳という年齢を考えると、達成できるかどうかは微妙と言わざるを得ない。
dot. 6/11
最強の英語勉強法

最強の英語勉強法

【AERA 2024年2月3日号】受験も含めてあんなに英語を勉強したのに、ビジネスシーンではまったく話せないという人や、日頃あまり使うことはないけれど、急な海外出張や英語でのプレゼンに直面したときには困るという人もいるのではないでしょうか。ある調査では、日本の英語力は右肩下がりで世界92位まで落ち込んでいるそう。そこで、海外に留学しなくても、短期間で英語力がぐんとアップする多彩な「コスパ・タイパ最強の英語勉強法」をご紹介します。

最強の英語術
トランプ再就任

トランプ再就任

【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

トランプ再就任
女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
カテゴリから探す
ニュース
映画「Black Box Diaries」問題に思う 「大きな正義」で「個人の尊厳」を打ち消すのはジャーナリズムか 北原みのり
映画「Black Box Diaries」問題に思う 「大きな正義」で「個人の尊厳」を打ち消すのはジャーナリズムか 北原みのり
伊藤詩織
dot. 13時間前
教育
「芯から冷えた体…やるわよ! スクワット20回」ジェーン・スー
「芯から冷えた体…やるわよ! スクワット20回」ジェーン・スー
ジェーン・スー
AERA 10時間前
エンタメ
NiziUの生みの親「J.Y.Park」にみる型破りなプロデューサー像 「秋元康」や「つんく♂」との決定的な違い〈櫻井・有吉THE夜会きょう放送〉
NiziUの生みの親「J.Y.Park」にみる型破りなプロデューサー像 「秋元康」や「つんく♂」との決定的な違い〈櫻井・有吉THE夜会きょう放送〉
J.Y.Park
dot. 7時間前
スポーツ
阪神には“大きな伸びしろ”、将来が心配な球団は? “若手充実度”ランキング【セ・リーグ編】
阪神には“大きな伸びしろ”、将来が心配な球団は? “若手充実度”ランキング【セ・リーグ編】
プロ野球
dot. 11時間前
ヘルス
気をつけたい水分のとりすぎと利尿効果の飲み物 一番おすすめできないレモンサワー
気をつけたい水分のとりすぎと利尿効果の飲み物 一番おすすめできないレモンサワー
頻尿
dot. 22時間前
ビジネス
〈追悼・森永卓郎さん67歳死去〉森永卓郎「経済の仕組みを切り替えよう」森永康平「肉食系と草食系の二極化へ」 親子で語る日本経済
〈追悼・森永卓郎さん67歳死去〉森永卓郎「経済の仕組みを切り替えよう」森永康平「肉食系と草食系の二極化へ」 親子で語る日本経済
株高バブル超え
AERA 1/29