久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。

久保田龍雄の記事一覧

日本人には無理なのか…“夢の160キロ”だった時代、大台突入を予感させた「豪腕列伝」
日本人には無理なのか…“夢の160キロ”だった時代、大台突入を予感させた「豪腕列伝」
2010年、ヤクルトの由規(現楽天)が8月26日の横浜戦(神宮)で日本人の投手では初の160キロ台(161キロ)を実現した。以来、大谷翔平(現エンゼルス)の165キロ、千賀滉大(ソフトバンク)、国吉佑樹(DeNA)の161キロ、藤浪晋太郎(阪神)、古谷優人(ソフトバンク)、北方悠誠(現ドジャース傘下)の160キロと、160キロ以上を投げる豪腕投手が続々と誕生。昨年4月には、高校生の佐々木朗希(大船渡高-現ロッテ)が日本人歴代2位の163キロを計時した。
dot. 6/5
才能が花開かず…“ドラ1”入団も「1軍出場なし」で終わった選手たち
才能が花開かず…“ドラ1”入団も「1軍出場なし」で終わった選手たち
ドラフト1位でプロ入りした選手ともなれば、1軍の試合に出場するのは当たり前。たとえ実力が不足していても、甲子園などで活躍した人気者なら、ファンサービスも含めて、それなりに出場チャンスがあるはずだ。
dot. 6/3
“危険を冒して”中日の優良助っ人を発掘!  森繁和のハンパない「眼力」
“危険を冒して”中日の優良助っ人を発掘! 森繁和のハンパない「眼力」
ドミニカ共和国といえば、かつては広島の助っ人の供給源というイメージが強かった。同球団が1990年に設立したドミニカ・カープ・アカデミーは、ロビンソン・チェコ、アルフォンソ・ソリアーノ、サビエル・バティスタ、ヘロニモ・フランスアら多くの逸材を輩出している。
dot. 5/25
審判に“右フック”見舞った監督も… グラウンドで自制心を失ってしまった人々
審判に“右フック”見舞った監督も… グラウンドで自制心を失ってしまった人々
昨季、リリーフに失敗したDeNA・パットンが腹いせにベンチ内の冷蔵庫を素手で殴り、骨折してしまった事件が記憶に新しいが、今から30年以上前の1986年5月7日の近鉄vs西武(西武)でも、まったく同様の事件が起きていた。
dot. 5/22
漫画のような幕切れ! 最も印象に残る「奇跡的サヨナラ弾」は?
漫画のような幕切れ! 最も印象に残る「奇跡的サヨナラ弾」は?
長嶋茂雄(巨人)の天覧試合サヨナラ弾(1959年)、江夏豊(阪神)の延長11回ノーヒットノーラン達成弾(73年)、伊東勤(西武)の逆転サヨナラ満塁弾(94年)など、記憶に残るサヨナラ本塁打は、数えきれないほどある。その中でも、優勝決定弾としてファンに強烈な印象を与えたのが、2000年、巨人に4年ぶりVをもたらした二岡智宏のサヨナラ本塁打だ。
dot. 5/21
賛否両論を巻き起こした! 誰もが予期しなかった「サプライズ開幕投手」たち
賛否両論を巻き起こした! 誰もが予期しなかった「サプライズ開幕投手」たち
開幕投手はエースというのがほぼお約束だが、時には「えっ、どうして?」と思わず目が点になるようなサプライズ起用も見られる。
dot. 5/16
“故意死球”ほのめかしにブチギレ… デーブ大久保の「感情暴走」珍事件
“故意死球”ほのめかしにブチギレ… デーブ大久保の「感情暴走」珍事件
「デーブ」の愛称でおなじみの大久保博元氏は、選手、コーチ、監督時代を通じてエピソードの多い人物である。
dot. 5/15
だから松井秀喜は愛される! 米国記者も称賛した「ウイットに富んだ発言集」
だから松井秀喜は愛される! 米国記者も称賛した「ウイットに富んだ発言集」
現役引退後、ヤンキースのGM特別アドバイザーに就任した松井秀喜氏だが、巨人やDeNAの臨時コーチ、少年野球教室の講師、バラエティ番組出演など、日本においても、野球人としての活動を続けている。
dot. 5/11
巨人ベンチの「下品なヤジ」に激怒! 暴言に“感情が爆発”した男たち
巨人ベンチの「下品なヤジ」に激怒! 暴言に“感情が爆発”した男たち
プロ野球選手も人の子。ファンあってのプロ野球とわかっていても、時には心ないヤジや暴言に堪忍袋の緒が切れてしまうこともある。
dot. 5/4
イチローがファンから“襲撃”? 本人も「怖かった」と回顧した逃走劇
イチローがファンから“襲撃”? 本人も「怖かった」と回顧した逃走劇
オリックス時代のイチローが、1打席で2度の三振を含めて計3つのアウトを宣告される珍事が起きたのが、2000年6月28日の近鉄戦(大阪ドーム)だ。
dot. 5/3
最強の英語勉強法

最強の英語勉強法

【AERA 2024年2月3日号】受験も含めてあんなに英語を勉強したのに、ビジネスシーンではまったく話せないという人や、日頃あまり使うことはないけれど、急な海外出張や英語でのプレゼンに直面したときには困るという人もいるのではないでしょうか。ある調査では、日本の英語力は右肩下がりで世界92位まで落ち込んでいるそう。そこで、海外に留学しなくても、短期間で英語力がぐんとアップする多彩な「コスパ・タイパ最強の英語勉強法」をご紹介します。

最強の英語術
トランプ再就任

トランプ再就任

【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

トランプ再就任
女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
カテゴリから探す
ニュース
映画「Black Box Diaries」問題に思う 「大きな正義」で「個人の尊厳」を打ち消すのはジャーナリズムか 北原みのり
映画「Black Box Diaries」問題に思う 「大きな正義」で「個人の尊厳」を打ち消すのはジャーナリズムか 北原みのり
伊藤詩織
dot. 13時間前
教育
「芯から冷えた体…やるわよ! スクワット20回」ジェーン・スー
「芯から冷えた体…やるわよ! スクワット20回」ジェーン・スー
ジェーン・スー
AERA 10時間前
エンタメ
NiziUの生みの親「J.Y.Park」にみる型破りなプロデューサー像 「秋元康」や「つんく♂」との決定的な違い〈櫻井・有吉THE夜会きょう放送〉
NiziUの生みの親「J.Y.Park」にみる型破りなプロデューサー像 「秋元康」や「つんく♂」との決定的な違い〈櫻井・有吉THE夜会きょう放送〉
J.Y.Park
dot. 7時間前
スポーツ
阪神には“大きな伸びしろ”、将来が心配な球団は? “若手充実度”ランキング【セ・リーグ編】
阪神には“大きな伸びしろ”、将来が心配な球団は? “若手充実度”ランキング【セ・リーグ編】
プロ野球
dot. 11時間前
ヘルス
気をつけたい水分のとりすぎと利尿効果の飲み物 一番おすすめできないレモンサワー
気をつけたい水分のとりすぎと利尿効果の飲み物 一番おすすめできないレモンサワー
頻尿
dot. 22時間前
ビジネス
〈追悼・森永卓郎さん67歳死去〉森永卓郎「経済の仕組みを切り替えよう」森永康平「肉食系と草食系の二極化へ」 親子で語る日本経済
〈追悼・森永卓郎さん67歳死去〉森永卓郎「経済の仕組みを切り替えよう」森永康平「肉食系と草食系の二極化へ」 親子で語る日本経済
株高バブル超え
AERA 1/29