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米倉昭仁

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米倉昭仁の記事一覧

中学の5段階評定は本当に「平等」なのか? 現役教師と読み解く「内申書」のギモン
中学の5段階評定は本当に「平等」なのか? 現役教師と読み解く「内申書」のギモン 多くの高校受験生や保護者にとって「内申書」は気になる存在だ。内申書の内容や加点の基準を生徒や保護者に開示していない学校も少なくない。そのため、「こうすれば内申点が上がる(下がる)」といううわさをよく耳にする。謎多き「内申書」について、AERA dot.とYahoo!ニュースは、中学生の子どもを持つ保護者を対象に共同アンケートを実施し、2000人から回答を得た。後編は、非常に多くの疑問が寄せられた内申書の評定、すなわち成績の疑問について解き明かしていく。※前編「『悪いことをしたら内申書に書く』は本当か? 中学校の『内申書』保護者2000人アンケート」から続く
「悪いことをしたら内申書に書く」は本当か? 中学校の「内申書」保護者2000人アンケート
「悪いことをしたら内申書に書く」は本当か? 中学校の「内申書」保護者2000人アンケート 多くの高校受験生や保護者にとって「内申書」は気になる存在だ。内申書の内容や加点の基準を生徒や保護者に開示していない学校も少なくない。そのため、「こうすれば内申点が上がる(下がる)」といううわさをよく耳にする。AERA dot.とYahoo!ニュースは、中学生の子どもを持つ保護者を対象に、謎多き「内申書」について共同アンケートを実施し、2000人から回答を得た。そして、それを現職教員に見てもらって、保護者に広がる内申書の「うわさ」の真偽について、聞いてみた。※後編「中学の5段階評定は本当に『平等』なのか? 現役教師と読み解く『内申書』のギモン」に続く
W杯の謎のマスコット「ライーブ」が現地で大人気? 振り切り方がすごいと絶賛される2つの理由
W杯の謎のマスコット「ライーブ」が現地で大人気? 振り切り方がすごいと絶賛される2つの理由 強豪国ドイツに続いてスペインも破り、日本中が沸きに沸いているサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会。決勝トーナメントを目前に控え、その盛り上がりに一役買っているのが、開幕セレモニーで姿を現したマスコット「ライーブ(La’eeb)」だ。カタールの民族衣装のようなデザインでつぶらな目の巨大なキャラクターが宙を舞う――そんな姿がSNSをかけめぐった。日本ではあまり話題にならないが、現地では関連グッズが大人気。「1966年に公式マスコットができて以来、一番の出来じゃないですか」。そう、ライーブをベタ褒めにするのは東京藝術大学大学院を修了し、「文化としてのフットボール」を追いかけるジャーナリスト、宇都宮徹壱さんだ。現地、カタールで取材する宇都宮さんに聞いた。
W杯で気付かされた「地上波よりABEMAのほうが便利」という事実 放映権料「200億円」の舞台裏
W杯で気付かされた「地上波よりABEMAのほうが便利」という事実 放映権料「200億円」の舞台裏 連日連夜、日本中を“楽しい寝不足”にさせているサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会。その中継で名を上げたのが、無料で楽しめるインターネットテレビ局「ABEMA」だ。「移動中もスマホで楽しめる」「試合後も見られる」「全64試合視聴できるアプリがわかりやすい」と、人気が急上昇。日本代表が1次リーグの初戦で強豪のドイツに逆転勝利した日の1日の視聴者数が「1000万を超えた」とABEMAは高らかにアナウンスした。これまでW杯のような国際大会の中継は、テレビの独壇場だった。今回ABEMAがFIFAに支払った放映権料は200億円ともいわれる。“新しい未来のテレビ”を掲げるABEMAが設立した当初から藤田晋社長に取材してきたITジャーナリスト・西田宗千佳さんに舞台裏を聞いた。
批判の声がやまない「走行距離課税」案の背景に10年前の大事故 導入ならば「ガソリン税」廃止は?
批判の声がやまない「走行距離課税」案の背景に10年前の大事故 導入ならば「ガソリン税」廃止は? 走れば走るほど税金が課せられる自動車の「走行距離課税」案への批判の声が止まらない。背景にあるのは「これ以上、まだ税金をとるのか」という、自動車税制の理不尽さに対する不信感だ。同案が浮上した政府の税制調査会に財務省が提出した資料によると、課税の目的は年々増加する道路の老朽化対策である。ちょうど10年前に起こった痛ましい事故が老朽化の対策を見直すきっかけの一つとされているが、一方で、「ガソリン税」などの見直しを指摘する声も上がっている。

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