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「声は嘘をつけない」メンタルボイストレーナーが教える“部下に軽く見られない”話し方
「声は嘘をつけない」メンタルボイストレーナーが教える“部下に軽く見られない”話し方 「声は嘘をつけません」。そう話すのは『繊細すぎる人のための自分を守る声の出し方』(朝日新聞出版)の著者で、メンタルボイストレーナーの司拓也さんだ。人事異動がある季節の変わり目(1月、4月、9月)になると、管理職になりたての人が、司さんのボイストレーニングスクールを受講しに来る。実は、部下に軽く見られたり、ばかにされない上司になるのに必要なのは「声」なのだという。どういうことなのか? 司さんにご寄稿いただいた。
陶器市、百貨店…客層が変わった! コロナ禍で注目されるオンライン祭典
陶器市、百貨店…客層が変わった! コロナ禍で注目されるオンライン祭典 緊急事態宣言は解除されたが、人が大勢集まるイベントの開催はいまだハードルが高い。あらゆるイベントが延期や中止に追い込まれた2020年5月、日本最大級の陶器市と、百貨店での関西最大級のお茶の催事がオンラインで開催。二つの祭典に、どのような反応があったのか。

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リモート会議での「モヤモヤ」をなくす2つのキラーワードを人気DJに聞いた
リモート会議での「モヤモヤ」をなくす2つのキラーワードを人気DJに聞いた 最近ではテレビ番組もリモートで収録されていますね。面白い番組には、実は私たちがリモート会議などでも使える技が詰まっています。ふだんから、見えない相手であるリスナーに向けて会話をしている、人気ラジオDJで著書に『いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則』がある秀島史香さんに、リモート会議でのちょっとした技と、伝わらないという「モヤモヤ」をなくすキラーワードを教えてもらいました。
夏にコロナ収束でも失業者は160万人? 非正規に広がる「5月危機」
夏にコロナ収束でも失業者は160万人? 非正規に広がる「5月危機」 コロナショックは、上場企業の業績もむしばみ始めた。5月15日には、アパレル大手のレナウンが東京地裁から民事再生手続き開始の決定を受けて経営破たんした。負債総額は約138億円。同社は1902年創業の老舗で、紳士服「ダーバン」などの有力ブランドを抱える。中国資本の傘下に入るなど経営難が続いていたが、コロナで休業した百貨店を通じた販売量が減ったことが、だめ押しになった。上場企業としては初めての「コロナ関連倒産」とされる。
リモート会議の「通じない!」を変えるとっておきの技とは?
リモート会議の「通じない!」を変えるとっておきの技とは? 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのリモートワークの急速な導入で、「画面」を通した人との会話が急激に増えています。ネット状況にもよりますが、多少のタイムラグのせいで相槌のタイミングや会話のテンポが、同じ空間でするのとはだいぶ違うと戸惑う人も少なくないでしょう。ふだんから、見えない相手であるリスナーに向けて会話をしている、人気ラジオDJで著書に『いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則』がある秀島史香さんに、リモートでの会話のコツを聞きました。
モテるおじさんのSNSが、「不自由な表現展」である理由
モテるおじさんのSNSが、「不自由な表現展」である理由 自分のFacebookに何を書こうが全くもって本人の自由だし、誰かを攻撃したり差別感情を撒き散らしたりするのでなければ、他人に何か言われる謂れはない。とはいえ、おじさんのSNSには、若者の冷笑を買ったり、時に気持ち悪いとすら言われてしまう情報発信も多く見受けられる。そうしたおじさんたちに共通するのは、受け取り手のことを考えず、自由に情報発信していることだ。だが、SNSとは、見ている人がどう感じるか、何を求めるかを考えて使う、不自由な表現手段と考えたほうがいいだろう。昨夏、従軍慰安婦を象徴する少女像の展示などで「表現の不自由展」が物議を醸したが、モテるおじさんのSNSとは、いわば「不自由な表現展」なのである。(作家・社会学者 鈴木涼美)

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