期待が止まらない… 各チーム開幕前の“ポジ要素”をまとめてみた<セ・リーグ編> (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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期待が止まらない… 各チーム開幕前の“ポジ要素”をまとめてみた<セ・リーグ編>

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今季の飛躍が期待される阪神・エドワーズ(左)と巨人・鍬原拓也(右) (c)朝日新聞社

今季の飛躍が期待される阪神・エドワーズ(左)と巨人・鍬原拓也(右) (c)朝日新聞社

 開幕が待ち遠しいプロ野球。依然として新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される状況ではあるが、その中でも選手たちは「開幕後」を見据えて調整を続けている。ここで改めて、春季キャンプからオープン戦、練習試合を通して見えてきた各球団の“ポジ要素”をまとめてみたい。今回はセ・リーグ編。

【写真】「平成で最もカッコいいバッティングフォーム」はこの選手!

【巨人】

プロ3年目のドラ1右腕・鍬原拓也が進境著しい。昨秋から取り組んだフォーム修正で課題の制球面が改善。ストレートの威力もアップさせ、オープン戦では2試合に登板して計9回2/3イニングを被安打6の3失点で防御率2.79。イニング数を上回る12奪三振をマークした。3月24日の練習試合でも3イニングを無失点に抑え、開幕ローテ入りへ猛アピール中だ。野手陣では37歳、移籍2年目のベテラン・中島宏之が絶好調。打撃フォーム改造に着手した今年は、オープン戦で打率.351で12球団最多タイの4本塁打を放つと、その後の練習試合でも快音連発。チーム内での存在感を一気に高めている。

【DeNA】

最も目立ったのは新外国人のオースティンだ。最初のオープン初戦でいきなり2本塁打を放つと、その後も好調を維持してオープン戦では打率.343で4本塁打7打点の好成績を残した。クセのないバッティングフォームで性格も真面目。筒香嘉智の抜けた穴をあっさりと埋めてしまうかもしれない。そんな期待感を漂わせている。もう一人は、ラミレス監督から新4番に指名されている佐野恵太だ。今季から主将に任命されると、オープン戦では3本塁打に加えて12球団トップの11打点をマーク。今季のベイ打線のキーマンである2人が順調な調整ぶりを見せているのは何よりだ。

【阪神】

新セットアッパー候補のエドワーズの評判が上々だ。力強い直球とカットボール、そしてキレのあるパワーカーブを武器にテンポの良いピッチングを披露。オープン戦では4試合、計4イニングを投げ、打者14人に被安打1与四球1のみの1失点で防御率2.25。藤川球児の調子が上がらなくても、この男がいればブルペンの安定度が増しそうだ。打線では大山悠輔がオープン戦で37打数14安打の打率.378、3本塁打6打点と絶好調。今季の阪神はボーア、サンズの助っ人砲が加わり、マルテも控えるが、和製大砲がこの調子を維持すれば、チームの得点力は一気に上がるはず。猛虎打線には大山のバットが必要だ。


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