ラリー遠田〈コラムニストプロフィール〉 - 朝日新聞出版|AERA dot. (アエラドット)

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ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・ライター、お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?』(コア新書)など著書多数。近著は『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)。http://owa-writer.com/

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    大失敗しても許される!? 千鳥・大悟に学ぶ「人たらし」の極意

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     かつて芸人というのは社会の枠からはみ出した日陰者だと見なされていた。博打で借金を重ねたり、女遊びに溺れて身を持ち崩したりするのは、一般社会では許されないことだが、芸人はそういう生き方をしても構わない、という扱いを受けてきた。 だからこそ、一昔前までの芸人は、数々の豪快な伝説を残してきた。派手に飲み...

  • 「闇営業」=「おもしろワード」のはず…暴露ネタの封印を危惧する

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     芸人の闇営業が話題になっている。写真週刊誌「FRIDAY」2019年6月21日号で、宮迫博之ら吉本興業の芸人数人が事務所を通さずに「闇営業」をしていたことが報じられた。彼らが参加したパーティーは大規模な振り込め詐欺グループの忘年会だった。そのメンバーの多くはこの後に逮捕されていた。この詐欺グループ...

  • 山ちゃんの結婚会見は「達人の百人組手」のようだった

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     芸人にもいろいろなタイプの人がいるが、南海キャンディーズの山里亮太ほど「受け身」に特化している人は珍しい。山里は誰もが認める「受けの天才」だ。何か言われたときに、それに対して即興でコメントを返して笑いを取る。その速さと正確さにかけては右に出る者がいない。 テレビに出ているレベルの芸人は「ボケ」「ツ...

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     基本的には、芸人が人前でお笑いについて真剣に語ることはあまりない。芸人はそういう話をするものではない、という風潮があるからだ。 でも、最近はテレビなどでもたまにそんな場面を見かけることがある。ここ数日でたまたまこの手の企画が立て続けにあった。5月26日放送の「ゴッドタン」(テレビ東京系)では「お笑...

  • 山田邦子の独立騒動で、「テレビ」と「芸」の距離を考えた

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     山田邦子に独立説が持ち上がっている。事の発端は、4月29日に山田が自身のブログに書いた1本の記事である。彼女は4月27・28日に歌舞伎座で行われた「長唄杵勝会」に出演していた。この公演に事務所のスタッフが誰も来なかったということについて、彼女はブログで不満を漏らした。 その後、週刊誌の直撃取材に答...