ラリー遠田

ラリー遠田

(らりー・とおだ)
作家・ライター/お笑い評論家

プロフィール

作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
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道理で笑える ラリー遠田

ラリー遠田の記事一覧

爆笑問題が大御所たるゆえん 令和ロマンがいう「普通に超面白くて」にある真の器の大きさ
爆笑問題が大御所たるゆえん 令和ロマンがいう「普通に超面白くて」にある真の器の大きさ
芸人を大雑把に「若手」「中堅」「大御所」と分けるとすれば、爆笑問題はすでに大御所の領域に入っていると言える。しかも、いまだにコンビでテレビ・ラジオなどのメディアを主戦場として活躍する彼らには、圧倒的な「現役感」がある。
爆笑問題令和ロマン
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フワちゃん暴言騒動「そういうことも言いかねない」という世間の反応 いつから“危険分子”に?
フワちゃん暴言騒動「そういうことも言いかねない」という世間の反応 いつから“危険分子”に?
お騒がせタレントとして知られるYouTuber芸人のフワちゃんが、とんでもないトラブルを起こした。自衛隊芸人のやす子がXで投稿したポストを引用する形で、目も当てられないような暴言を書き込んだのだ。
フワちゃん」やす子さんやす子
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Ado「徹子の部屋」出演にも顔出しナシ!「容姿」以外はなんでも使う戦略を超えた意志
Ado「徹子の部屋」出演にも顔出しナシ!「容姿」以外はなんでも使う戦略を超えた意志
「うっせぇわ」「新時代」「唱」などのヒット曲で知られる歌い手のAdo。2020年にメジャーデビューすると、圧倒的な歌唱力と表現力で注目され、瞬く間に社会現象になるほどのブームを巻き起こした。顔出しをしない方針でありながら、精力的にライブ活動を行っており、全国ツアーだけではなく2024年にはワールドツアーも敢行した。
Ado徹子の部屋あちこちオードリー残夢
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明石家さんま「俺たちは『古いカギ』やで」の自虐コメ 「FNS27時間テレビ」大好評で見えた世代交代
明石家さんま「俺たちは『古いカギ』やで」の自虐コメ 「FNS27時間テレビ」大好評で見えた世代交代
7月20・21日放送の『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(フジテレビ系)は、大好評のうちに幕を閉じた。オンエア時にはSNSやニュースサイトでも放送内容が常に話題になり、最後まで視聴者の熱が冷めることがなかった。
FNS27 時間テレビ新しいカギチョコレートプラネットハナコ霜降り明星明石家さんま
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ガチガチの保守派となった「24時間テレビ」 サライとマラソンの後に名物企画は生まれず
ガチガチの保守派となった「24時間テレビ」 サライとマラソンの後に名物企画は生まれず
8月31日・9月1日に放送される『24時間テレビ47』(日本テレビ系)で、チャリティーマラソンのランナーを務めるのがやす子であることが発表された。
24時間テレビ日本テレビやす子
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チョコプラの「TT兄弟」が世界のピコ太郎に並ぶのは時間の問題 アメリカでウケた納得の理由
チョコプラの「TT兄弟」が世界のピコ太郎に並ぶのは時間の問題 アメリカでウケた納得の理由
とにかく明るい安村がイギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演して大成功を収めたことは、日本のお笑い界にとって大きな出来事だった。
チョコレートプラネットチョコプラTT兄弟
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ハライチ澤部「テレビ出演本数1位」が話題にもならない 霜降り・粗品との大きな違いとは
ハライチ澤部「テレビ出演本数1位」が話題にもならない 霜降り・粗品との大きな違いとは
最近のネットニュース界隈は霜降り明星の粗品に関する話で持ち切りだ。先輩芸人に噛みついたりする彼の「失礼芸」が批判の対象になっていたりする。レギュラー番組『霜降りバラエティX』の打ち切りが報じられる一方、『FNS27時間テレビ』では総合司会を任されていることも注目されている。
ハライチ澤部佑
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「ジョンソン」「オド×ハラ」打ち切りに驚きなし TBSとフジができなかったある程度の我慢
「ジョンソン」「オド×ハラ」打ち切りに驚きなし TBSとフジができなかったある程度の我慢
2023年10月からレギュラー放送されていた『ジョンソン』(TBS系)と『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系)が、この秋で終了することが明らかになった。このニュースが出たとき、おそらく私を含むお笑いファンの多くはそれほど驚かなかったのではないだろうか。
ジョンソンオドオド×ハラハラ
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アンジャッシュ渡部が復帰後に選んだ道はサンドバッグ芸人 すべてぶちまける姿に「笑い」は訪れる?
アンジャッシュ渡部が復帰後に選んだ道はサンドバッグ芸人 すべてぶちまける姿に「笑い」は訪れる?
不祥事を起こしたタレントが、その後でどのような道をたどるのかは、不祥事の大きさや性質によって変わってくる。軽いものであれば、世間に対して謝罪をした上でそのまま活動を継続することもある。
アンジャッシュ渡部建
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大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
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高嶋ちさ子
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