「ステキ~」、「ロマンチック~」みたいな感じで、そういうのは「恥ずかしいことじゃない」という感じでした。大切な行為なんだということを学んだと思います。

 今はエロ本とかではなくて、ネットやSNSで簡単にエッチなものが見られますよね。しかも、過激な性的描写を見れるような状況があります。

 自分の身体を大事にして、相手の身体も大事にするためにも、性教育を伝えることは、親の責任なんだと思っています。

(構成/AERA dot.編集部・吉崎洋夫)

[AERA最新号はこちら]