軽さや弾力性に着目して創案された「コルク積木」は、祖父母の時代から受け継がれる積み木。ポルトガル製の大粒で良質なコルクを使用し、環境にも優しい素材です。摩擦力があり崩れにくいので高く積むことも可能で、倒れても大きな音がしません。
<自由学園生活工芸研究所「コルク積木」>
「ミニコルク」(19ピース・丈夫な布袋付き)1万1500円(税込み)
■論理的思考が鍛えられる!
文部科学省は、小学校でのプログラミング教育の必修化を検討すると発表しました。じつはプログラミング思考を学ぶと、問題を解決する力、客観的、論理的に考える力なども養えます。ベビー時代からプログラミングはちょっと早い?と思いがちですが、遊びながら実験の楽しさを教えてくれるイモムシ型ロボ「コード・A・ピラー」は、パーツの連結を工夫することで、自分の思うように方向性を定めることが可能。子どもの様々な考える力を伸ばすおもちゃです。(文/三宮千賀子)
小川大介(おがわ・だいすけ)/子どもが最高の結果を出す独自の指導で支持される受験のプロ。幼児からの親子関係の築き方についての助言に定評がある。『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』など著書多数
内海裕子(うつみ・ひろこ)/キッズ英語&幼少期からのグローバル教育専門ポータルサイトを運営。睡眠改善シニアインストラクターとしても多数のメディアで発信するほか、子育てや教育に関する講演や著書も
※『AERA with Baby スペシャル保存版 子育てしながらハッピーに働く』より