稀勢の里はけがではなく精神面? 貴乃花一門は逆襲? (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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稀勢の里はけがではなく精神面? 貴乃花一門は逆襲?

上田耕司週刊朝日
揃って休場となった稀勢の里(左)と白鵬 (c)朝日新聞社

揃って休場となった稀勢の里(左)と白鵬 (c)朝日新聞社

 白鵬は日馬富士の暴行事件で責任を問われ、今年1月の給与282万円を全額不支給、2月の給与の50%の141万円を減額された。

「白鵬は初場所の給料はなしということ。やる気を出そうとしても出ないのではないか」(タニマチ)

 元NHKアナウンサーで東京相撲記者クラブ会友の杉山邦博さんはこう見る。

「白鵬の立ち合いはかちあげながら右四つになる。あるいはパッと手を出して一瞬相手の出足を止めて右四つになる。そういう相撲が多かったのですが、ここ1、2年の相撲は変わってきていた。はたいたり、いなしたりしながら四つにならずに楽に料理する相撲が目立ってきていた」

 ただ一人の日本人横綱稀勢の里も初場所6日目に休場。これで5場所連続休場となった。稀勢の里とは昨年の九州場所初日に食事をした前出の杉山さんの解説。

「稀勢の里は体力とか技術的な面よりも、精神面ですね。彼は左胸部を昨年の春場所で痛めましたが、後遺症はほとんど気にならないほど回復していたはず。きまじめすぎるくらいまじめで、日本人として土俵入りをしなきゃいけないという責任感が強すぎる。休んで、開き直ってほしい」


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