「盗撮」に関する記事一覧

「盗撮犯が集まる駅」はなぜ狙われやすいのか 犯罪心理の専門家が指摘する「逃げ道」と「品定め場所」
「盗撮犯が集まる駅」はなぜ狙われやすいのか 犯罪心理の専門家が指摘する「逃げ道」と「品定め場所」

警察庁の発表によると、盗撮の検挙件数は年々増加しており、2022年は5737件だったのが、新たに「撮影罪」が施行された23年には6933件と約1200件も増えた。その中でも駅構内の犯行の割合が高く、被害が多い駅が存在する。人の流れが多く盗撮犯が紛れやすいことがひとつの要因ではあるが、他にも原因があるのではないか。犯罪心理に詳しい専門家と、被害が多いとされる駅を歩いた。

dot.
記者も絶句、卑猥な「アスリート盗撮」は減るのか パリ五輪で「透けないユニホーム」も【撮影罪施行1年】
米倉昭仁 米倉昭仁
記者も絶句、卑猥な「アスリート盗撮」は減るのか パリ五輪で「透けないユニホーム」も【撮影罪施行1年】
「パリ五輪」が近づいてきた。盗撮を罰する「性的姿態等撮影罪(撮影罪)」の施行から1年、卑劣すぎる「アスリート盗撮」は減ったのか。
盗撮パリ五輪アスリート盗撮
dot. 7/13
“盗撮警察官”が急増も処分理由を「異性関係」にする警察庁の意識の低さ 撮影罪施行から1年の現状
“盗撮警察官”が急増も処分理由を「異性関係」にする警察庁の意識の低さ 撮影罪施行から1年の現状
盗撮を取り締まる「性的姿態等撮影罪(以下、撮影罪)」の施行から7月で1年を迎える。警察庁は5月30日、昨年1年間の全国の盗撮行為の検挙人員が4660人に上り、過去最多を更新したと発表した。盗撮に関する社会の目が年々厳しくなり、新たな罪名ができて取り締まることが可能になった一方で、取り締まるはずの警察官による盗撮が急増していることが、情報開示請求などから明らかになった。
盗撮警察官盗撮警視庁
dot. 6/16
「撮影罪」から除外された「アスリート盗撮」 それでも「悪質な事案は逮捕される」と弁護士が語る理由
米倉昭仁 米倉昭仁
「撮影罪」から除外された「アスリート盗撮」 それでも「悪質な事案は逮捕される」と弁護士が語る理由
盗撮を罰する「性的姿態撮影罪(撮影罪)」が7月13日から施行された。正当な理由なくひそかに性的な部位や下着などを撮影した場合、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられる。一方、ユニホーム姿のアスリートの胸や尻をねらって撮影する、いわゆる「アスリート盗撮」は規制の対象外となった。インターネット上には卑劣なアスリート盗撮画像があふれる。それに対して、「選手の撮影をすべて禁止にすればいい」との声も上がる。ところが、アスリート盗撮の撲滅に奔走してきた日本陸上競技連盟(陸連)で評議員・法制委員会副委員長を務める工藤洋治弁護士は「撮影の全面禁止には絶対反対」だという。真意を聞いた。
アスリート盗撮
dot. 7/24
「自意識過剰」「性的な写真あるなら検索する」元女子バレー日本代表・大山加奈も悩ませた“アスリート盗撮”の厳罰化は進むのか
國府田英之 國府田英之
「自意識過剰」「性的な写真あるなら検索する」元女子バレー日本代表・大山加奈も悩ませた“アスリート盗撮”の厳罰化は進むのか
法務省の法制審議会(法制審)では、盗撮などを取り締まる「撮影罪」を新設する動きが進んでいる。だが、かねて問題となってきたアスリートへの盗撮に関しては「性的意図があるかないかの線引きが難しい」などとして置き去りになっている。この問題を考えるシンポジウムが15日に都内で開かれ、元バレーボール日本代表の大山加奈さんらが登壇。大山さんは自らが経験した被害の実態を語り、この問題に取り組む弁護士らは法整備の必要性を強く訴えた。
大山加奈盗撮
dot. 4/16
盗撮1万人&画像販売しても“実刑”にはならない? 盗撮犯罪に「時効」は必要なのか
國府田英之 國府田英之
盗撮1万人&画像販売しても“実刑”にはならない? 盗撮犯罪に「時効」は必要なのか
2月14日、商業施設などで100人以上の女性に盗撮を繰り返したとして46歳の男が京都府警に逮捕された。この男は一部で「カリスマ撮り師」と呼ばれており、10年以上も盗撮で生計を立てていたとされる。盗撮の時効である3年が過ぎるのを待ってからアダルト動画サイトで販売していたとみられる。男は逮捕されたが、盗撮された画像はネットで拡散され続ける可能性がある。それにもかかわらず、なぜ時効が設けられているのか。性犯罪に詳しい弁護士は「時効に焦点をあてた法改正が必要だ」と指摘する。
カリスマ撮り師時効盗撮
dot. 3/1
京大生の歯磨きチューブ盗撮は氷山の一角 極小サイズや怪しいカメラは野放しでいいのか
國府田英之 國府田英之
京大生の歯磨きチューブ盗撮は氷山の一角 極小サイズや怪しいカメラは野放しでいいのか
自宅に遊びに来た女子大生らを盗撮したとして、京都大学3年の男(22)が逮捕された。男は歯磨き粉のチューブや植木鉢に隠しカメラを仕込み、トイレや洗面所に設置していた。さらに動画をSNSに投稿していたという。盗聴・盗撮の調査を行う専門家は「どこにでも仕込める極小サイズのカメラを誰でも購入でき、隠しカメラを作れる時代。この事件も氷山の一角にすぎない」と警鐘を鳴らす。
京大生盗撮
dot. 4/15
新大学生・社会人が狙われやすい「ドアスコープ」盗撮 オートロックでも油断大敵
國府田英之 國府田英之
新大学生・社会人が狙われやすい「ドアスコープ」盗撮 オートロックでも油断大敵
訪問者を確認するため玄関ドアについている「ドアスコープ」。レンズの性質上、外からのぞいても室内はほとんど見えないが、ある道具を使ってそれを可能にするやり方がネット上に数多く掲載されており、のぞきや盗撮に悪用されるケースが相次いでいる。入社や入学で初めて1人暮らしをする人が多いこの時期、早めの対策が必要だ。
ドアスコープ盗撮
dot. 4/6
この話題を考える
人生の後半戦こそ大冒険できる

人生の後半戦こそ大冒険できる

「人生100年時代」――。「20歳前後まで教育を受け、65歳まで働き、その後は引退して余生を楽しむ」といった3ステージの人生は、すでに過去のものになりつつあります。だからこそ、大人になってから人生後半戦にむけての第2エンジンに着火したい。AERAでは10月28日発売号(11月4日号)で特集しています。

50代からの挑戦
お金持ちの正体

お金持ちの正体

お金持ちが増えている。民間シンクタンクの調査では、資産が1億円以上の富裕層はこの10年以上、右肩上がりで、いまでは150万世帯に迫る勢いだ。いったいどんな人たちがお金持ちになっているのか。AERAでは10月21日発売号(10月28日号)で特集します。

お金持ちの正体
人気企業に強い大学

人気企業に強い大学

今春の各大学の就職状況が明らかになった。人口減による「売り手市場」が続く中、学生たちは大手企業にチャンスを見出し、安定志向が鮮明になった。「AERA10月21日号」では、2024年主要大学の大学生が、人気企業110社に就職した人数を表にまとめて掲載。官僚離れが進む東大生が選ぶ企業、理系女子が強い業界、人気企業の採用担当者インタビューまで最新の就職事情を余すことなくお伝えします。

就職に強い大学
1
カテゴリから探す
ニュース
〈園遊会のあのとき〉雅子さま園遊会で見せた「皇后の品格」の装い デビューの愛子さまとリンクコーデは?
〈園遊会のあのとき〉雅子さま園遊会で見せた「皇后の品格」の装い デビューの愛子さまとリンクコーデは?
雅子さま
dot. 2時間前
教育
「1年間で500冊くらい読んだ」東大在学中に起業した読書教育のプロが語る、小学生時代の読書習慣
「1年間で500冊くらい読んだ」東大在学中に起業した読書教育のプロが語る、小学生時代の読書習慣
読書習慣
AERA with Kids+ 2時間前
エンタメ
【ゲッターズ飯田】11月の開運のつぶやき「他人への感謝を忘れない人に、幸運はやってくる」銀のイルカ座
【ゲッターズ飯田】11月の開運のつぶやき「他人への感謝を忘れない人に、幸運はやってくる」銀のイルカ座
ゲッターズ飯田
dot. 1時間前
スポーツ
なぜ? 不可解と物議醸した「戦力外」選手たち 功労者や、期待の若手に “予期せぬ通告”
なぜ? 不可解と物議醸した「戦力外」選手たち 功労者や、期待の若手に “予期せぬ通告”
プロ野球
dot. 19時間前
ヘルス
〈見逃し配信〉高嶋ちさ子“カラス天狗化”で露見した「ボトックス」のリスク 町医者の副業、自己注射まで…美容外科医が警鐘
〈見逃し配信〉高嶋ちさ子“カラス天狗化”で露見した「ボトックス」のリスク 町医者の副業、自己注射まで…美容外科医が警鐘
高嶋ちさ子
dot. 6時間前
ビジネス
「戦友」とアラスカの島へ再訪言葉は多く要らない 住友林業・市川晃会長
「戦友」とアラスカの島へ再訪言葉は多く要らない 住友林業・市川晃会長
トップの源流
AERA 6時間前