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「アスリート」に関する記事一覧

「撮影罪」から除外された「アスリート盗撮」 それでも「悪質な事案は逮捕される」と弁護士が語る理由
「撮影罪」から除外された「アスリート盗撮」 それでも「悪質な事案は逮捕される」と弁護士が語る理由 盗撮を罰する「性的姿態撮影罪(撮影罪)」が7月13日から施行された。正当な理由なくひそかに性的な部位や下着などを撮影した場合、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられる。一方、ユニホーム姿のアスリートの胸や尻をねらって撮影する、いわゆる「アスリート盗撮」は規制の対象外となった。インターネット上には卑劣なアスリート盗撮画像があふれる。それに対して、「選手の撮影をすべて禁止にすればいい」との声も上がる。ところが、アスリート盗撮の撲滅に奔走してきた日本陸上競技連盟(陸連)で評議員・法制委員会副委員長を務める工藤洋治弁護士は「撮影の全面禁止には絶対反対」だという。真意を聞いた。
五輪アスリートの妻・おのののかが語る「夫の努力」と「生まれてくる命」
五輪アスリートの妻・おのののかが語る「夫の努力」と「生まれてくる命」 8日に閉会式を迎えた東京五輪。開催までは紆余曲折あったが、選手たちの懸命な姿には、多くの人が心を打たれた。そんな選手たちを支えたのはパートナーの存在も大きい。競泳男子400メートルリレーに日本代表として出場した塩浦慎理(しおうら・しんり 29)の妻でタレントのおのののか(29)は、五輪選手の妻として、どのようにサポートしたのか。コロナ禍での五輪、かつ自身が妊娠中という「異例の状態」の中で、どのような思いだったのかを聞いた。
うつ告白の大坂なおみだけじゃない 為末大が明かすトップ選手の「消えてしまいたい願望」
うつ告白の大坂なおみだけじゃない 為末大が明かすトップ選手の「消えてしまいたい願望」 テニス女子シングルスで世界ランキング2位の大坂なおみ選手(日清食品)が、全仏オープン選手権を棄権し、6月1日に自身のSNSで、2018年の全米オープン後からうつ症状に悩まされていたことを公表した。アスリートは屈強なメンタルの持ち主だと思われがちだが、大坂選手は自身を「内向的」と表す。アスリートも人間。常にプレッシャーがかかる環境では、健全な精神状態を保ちにくい。陸上男子400メートル障害の世界選手権銅メダリストでオリンピックに3度出場した為末大さん(43)に、トップアスリートだからこそ抱える心の悩みを自身の経験を交えて語ってもらった。

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