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「病院」に関する記事一覧

「インプラントは人工物だから歯周病にならない」は間違い 天然歯に比べ防御が弱い理由
「インプラントは人工物だから歯周病にならない」は間違い 天然歯に比べ防御が弱い理由 失った歯を補う治療としてインプラント治療があります。人工物を埋め込むので、まさか歯周病になるなんてことはない、と思っている人がいるかもしれません。しかし、それは大間違い。むしろ、人工物だからこそ、歯周病になりやすいといえるのです。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、インプラント周囲炎について抜粋して届けします。
血尿や頻尿は膀胱がんのサインかも 早期発見で全摘回避を
血尿や頻尿は膀胱がんのサインかも 早期発見で全摘回避を 推定患者数が2万人を超える膀胱がん。膀胱内にがんが多発し、再発しやすいことが特徴で、進行すると膀胱全摘除術が必要となる。2018年にはダヴィンチによるロボット支援手術が保険適用となった。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、膀胱全摘術について専門医に取材した。
抜歯が必要になるときとは? 歯周病で歯を失ったときの3つの選択肢
抜歯が必要になるときとは? 歯周病で歯を失ったときの3つの選択肢 歯周病が進行してしまい、歯科医院で治療を始めたけれど、もう手遅れだった……。そんな場合、歯を抜かざるを得ません。抜歯すればそれで終わりというわけではなく、抜いた歯を補う治療が必要になります。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病で歯を抜くケースとその後の3つの選択肢について抜粋して届けします。
なぜ歯周病は治ってもメインテナンスが必要なのか? 専門医の答えは
なぜ歯周病は治ってもメインテナンスが必要なのか? 専門医の答えは 風邪などと違い、歯周病はよくなった後も引き続き定期的に「メインテナンスを受けるように」と言われます。「治ったはずなのになぜ?」と思う人も多いでしょう。これには歯周病が口の中の細菌による感染症である、という特性が深く関係しています。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病のメインテナンスについて抜粋して届けします。
脳梗塞で緊急搬送の患者 原因の「いびき」を治療する理由とは?
脳梗塞で緊急搬送の患者 原因の「いびき」を治療する理由とは? いびきは多くの人に見られる症状だが、医者にかかるほど気にする人は少ない。しかし、いびきをかいているということは、眠っている間に何度も呼吸が止まる病気「睡眠時無呼吸症」の疑いがある。睡眠時無呼吸症になると、高血圧症から心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こすことがある。今回は脳梗塞になった患者の治療にあたった、日本大学松戸歯学部付属病院「いびき外来」の鈴木浩司歯科医師に話を聞いた。
「再生医療」の考え方を歯科治療に導入 最新の歯周組織再生療法とは
「再生医療」の考え方を歯科治療に導入 最新の歯周組織再生療法とは 歯周病が進行すると、歯を支える歯槽骨(あごの骨)が減っていきます。この失われた歯肉や歯槽骨などの歯周組織を再生させようというのが、歯周組織再生療法です。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、最新の歯周組織再生療法について抜粋して届けします。

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「いびき」は家族の睡眠妨害だけではない! 本人の健康に悪影響
「いびき」は家族の睡眠妨害だけではない! 本人の健康に悪影響 日本人の3人に1人が睡眠に関わる問題を抱えていると言われている。なかでも、睡眠中の問題として代表的なものが「いびき」だ。いびきは誰にでも起こり得るが、自分自身では気づきにくく、家族や友人に指摘されて自覚することが多いだろう。一緒に寝る人の睡眠を妨げるもの、というイメージが強いかもしれないが、いびきは自分自身の健康に悪影響を及ぼすという。いびきを中心に診療をおこなう歯科医師に取材した。
大きすぎる「歯の動揺」は要注意! 歯周病で歯を支える骨が減っている可能性
大きすぎる「歯の動揺」は要注意! 歯周病で歯を支える骨が減っている可能性 最近、歯が揺れるように感じるようになった人はいませんか? 健康な歯でも生理的な動揺は起きますが、歯周病で歯肉や歯槽骨の支えが減ると、動揺はさらに大きくなります。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病の検査について抜粋して届けします。
視野が欠けたら髄膜腫の兆し? 聴力が低下することも
視野が欠けたら髄膜腫の兆し? 聴力が低下することも 脳や神経など、頭蓋内の組織にできる腫瘍を総称して脳腫瘍というが、髄膜種は脳を覆う膜にできる良性の腫瘍をさす。手術で全て取れれば完治する可能性が高いが、まれに再発を繰り返し死に至るものもあるという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、髄膜種の症状や治療法について、専門医に取材した。
プラークコントロールの徹底が基本 専門医が教える正しい歯周病治療
プラークコントロールの徹底が基本 専門医が教える正しい歯周病治療 「歯周病」という病名は広く一般の方々に認知されるようになりました。しかし、歯周病についての正しい情報が得られているとはいえません。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会は、国民に歯周病について正しい情報を伝える公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』を発刊しました。本書から、歯周病の患者が受ける基本治療について抜粋して届けします。
頭痛や吐き気、気分の落ち込みも 脳腫瘍の多様な症状とは?
頭痛や吐き気、気分の落ち込みも 脳腫瘍の多様な症状とは? 脳腫瘍は脳のがんと言われるが、多くは良性で、「脳がん」とは呼ばない。しかし、高齢化に伴い、悪性脳腫瘍が増えつつある。また、からだのがん細胞が血流に乗って脳転移するケースも増え、全体の患者数が増加しているという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、脳腫瘍の種類とその症状、治療法について専門医に取材した。

特集special feature

    スポーツ選手ならではの障害は? 繰り返し動作で起きる炎症や骨折を医師が解説
    スポーツ選手ならではの障害は? 繰り返し動作で起きる炎症や骨折を医師が解説 競技スポーツを長い間続けていると、その種目に特定のスポーツ障害が起こることがあります。基本動作であるジャンプやランニングの繰り返しが、ひざや足の障害を引き起こす原因になる場合もあります。その代表例として、「ジャンパーひざ」「シンスプリント」「ジョーンズ骨折」の三つについて、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に解説してもらいます。
    大動脈瘤への血流を止めるステントグラフト内挿術 選択の基準は?
    大動脈瘤への血流を止めるステントグラフト内挿術 選択の基準は? 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤は、破裂すると命にかかわる。瘤を破裂させないための治療の一つが、カテーテル治療によるステントグラフト内挿術だ。外科手術と比べるとわずかな切開ですみ、患者の負担が小さいとされているが、デメリットもあるという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、外科手術との比較や選び方について、専門医に取材した。
    大動脈瘤を取り除く人工血管置換術 手術のタイミングは?
    大動脈瘤を取り除く人工血管置換術 手術のタイミングは? 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤。破裂すると命にかかわるため、瘤を破裂させないための治療が必要だ。治療の一つが、外科手術である人工血管置換術だが、治療のタイミングや患者の体力などに合わせて判断することが大切だという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』で、専門医に取材した。
    破裂すると死に至る大動脈瘤 声のかすれで発覚するケースも
    破裂すると死に至る大動脈瘤 声のかすれで発覚するケースも 大動脈が膨らんで瘤のようになる大動脈瘤は、破裂すると命にかかわる。しかし、瘤が破裂するまでは時間があり、自覚症状はほとんど出ない。何らかのきっかけで発見されても、治療にはリスクも伴うため、治療のタイミングを見極めることが大切だ。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、大動脈瘤の原因や経過観察について、専門医に取材した。
    成功体験の多い人ほど「ない答え」を求めてしまう 医療では弱点に?
    成功体験の多い人ほど「ない答え」を求めてしまう 医療では弱点に? 医療の現場では答えが出ない場面に多く遭遇します。きっとどこかに正しい解決策があると考えることは、人生において大切な考え方となりますが、医療ではときに弱点になりえます。京都大学医学部特定准教授の大塚篤司医師は、答えがない状況を耐え抜く力について語ります。
    手術リスク高い心臓弁膜症患者を救う 最新のカテーテル治療とは
    手術リスク高い心臓弁膜症患者を救う 最新のカテーテル治療とは 心臓の弁に障害が起きて、血液の流れが悪くなる心臓弁膜症。進行すると心不全の原因になるため、病状に応じた早急な治療が必要だ。治療の第一選択は手術だが、高齢者など手術リスクの高い患者には、身体への負担が少ないカテーテル治療が用いられることもある。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、進化する治療器具や治療法について、専門医に取材した。

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