AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「病気」に関する記事一覧

子宮内膜症、子宮筋腫…婦人科系疾患が増えている原因は現代女性のライフスタイルにあり?
子宮内膜症、子宮筋腫…婦人科系疾患が増えている原因は現代女性のライフスタイルにあり? 子宮内膜症、子宮筋腫、乳がん、子宮体がんなど、婦人科系の病気が増えている今、定期的に「検診」を受けるなどし、自分の体の状態を「知る」ことが重要になっています。自分の体を知ることは、人生を前向きに考えるための第一歩。今回は女性が自身の健康を守る方法について、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座・新宿理事長の対馬ルリ子先生にお聞きしました。前編・後編にわたってお伝えします。(セルフドクターWebより転載)
映画「いのちの停車場」作者・南杏子医師が18歳の自分に伝えたかった終末期医療のあたたかさとは
映画「いのちの停車場」作者・南杏子医師が18歳の自分に伝えたかった終末期医療のあたたかさとは 現役の医師である傍ら、小説家としても活躍する南杏子医師。在宅医療を描いた『いのちの停車場』(幻冬舎)は映画化され、大きな反響を呼んだ。週刊朝日ムック「医学部に入る2022」(9月24日発売予定)では、医師になるまでの道のりや、小説を通じて伝えたかったことを聞いた。
コロナ新規感染者が減少している今、なぜ規制を解除しない? 女医の見解は
コロナ新規感染者が減少している今、なぜ規制を解除しない? 女医の見解は 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本の隔離制限などの解除はいつになる?」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
食道がん患者から歯周病菌を検出! 研究論文で発表された食道がんと歯周病との関連とは?
食道がん患者から歯周病菌を検出! 研究論文で発表された食道がんと歯周病との関連とは? 消化器がんの一つである食道がん。他のがんに比べ早期発見が難しく、進行が早いと言われています。この食道がんに歯周病菌が関係していることがわかってきました。歯科医師で歯周病専門医の若林健史歯科医師に詳しい内容と見解をうかがいました。

この人と一緒に考える

大人気ドラマ「TOKYO MER」の監修医師が鈴木亮平を「スカウトしたくなった」演技力とは?
大人気ドラマ「TOKYO MER」の監修医師が鈴木亮平を「スカウトしたくなった」演技力とは?  大人気の医療ドラマだが、その裏では現役医師による医療監修が欠かせない。2021年夏のドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の監修者のひとりである東京都済生会中央病院・救命救急センター長の関根和彦医師にインタビュー。週刊朝日ムック「医学部に入る2022」(9月24日発売予定)では、ドラマを通じて伝えたかったことを聞いた。
GACKTの「発声障害」とは? 喉に異常なく、いじめで言葉が出なくなる人も
GACKTの「発声障害」とは? 喉に異常なく、いじめで言葉が出なくなる人も  9月8日歌手のGACKTが重度の発声障害により無期限休止を発表。その日の公式ホームページで<突発性の発声障害のような状態になってます。簡単に言うと、声がうまく出せず話すことが困難>と明かした。発声障害とは一体どんな病気なのだろうか? アナウンサーや俳優のボイストレーニングを行う司拓也氏に聞いた。
冷えによる不調に! 植物療法「フィトセラピー」で心と体を整える方法
冷えによる不調に! 植物療法「フィトセラピー」で心と体を整える方法 コロナの感染拡大に暑さも加わって、冷房の効いた室内にいる時間が長くなっていた人も少なくないのでは? 冷えた室内で冷たい物ばかり食べていると、体が冷えて様々な不調の原因になってしまいます。今回は、植物療法士である池田明子先生に、植物の力を活用した「フィトセラピー」で、体を温め、不調を予防する方法を教えていただきました。(セルフドクターWebより転載)
コロナ禍で子宮頸がんワクチン積極勧奨再開先送りで圧倒的出遅れをどうする?
コロナ禍で子宮頸がんワクチン積極勧奨再開先送りで圧倒的出遅れをどうする?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「子宮頸がんワクチンの接種が進まない日本の問題点」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
息苦しさ感じない「ハッピー・ハイポキシア」の危険性 新型コロナ自宅療養者の急変のなぜ?
息苦しさ感じない「ハッピー・ハイポキシア」の危険性 新型コロナ自宅療養者の急変のなぜ? 新型コロナウイルスの患者には、「ハッピー・ハイポキシア」(幸せな低酸素症)と呼ばれる症状が報告されている。本来、肺炎が悪化して血液中の酸素濃度が低下すると息苦しさを訴えるが、「ハッピー・ハイポキシア」の人は呼吸困難を感じにくい。自覚症状から軽症と判断されて自宅療養している人の中には、気づかぬうちに悪化し、助けを呼ぶのが遅れてしまう恐れがあるため、注意が必要だ。

特集special feature

    肛門に激痛、膿が出る! 「あな痔」を放置するとがん化するケースも
    肛門に激痛、膿が出る! 「あな痔」を放置するとがん化するケースも  痔は肛門周辺に起こる身近な病気といえる。痔には、いぼ痔(痔核)、あな痔(痔ろう)、きれ痔(裂肛)がある。あな痔は若い世代の男性に起こりやすく、前段階として、激痛を伴う「肛門周囲膿瘍」を発症することが多い。切開して膿を出せば症状は落ち着くが、約半数は痔ろうになるため、油断せずに治療を受ける必要がある。
    しいたけを食べて皮膚にかゆみが出る「しいたけ皮膚炎」 皮膚科医が解説
    しいたけを食べて皮膚にかゆみが出る「しいたけ皮膚炎」 皮膚科医が解説 「〇〇を食べれば健康になる」というフレーズを、以前は新聞、雑誌、テレビでよく見かけました。最近は減ってきていますが、特定の食材を食べて健康になるとか病気が治るというのは、大体の場合、医学的に間違いです。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が解説します。
    コロナ自宅療養10万人で登山用「酸素缶」が品薄状態 専門医は「効果は限定的」
    コロナ自宅療養10万人で登山用「酸素缶」が品薄状態 専門医は「効果は限定的」 新型コロナウイルスで自宅療養している人が全国で9万6709人(8月18日時点)おり、東京都では、8月中に12人の自宅療養者が亡くなった(25日時点)。医療の逼迫により、速やかに入院ができない深刻な状況にある。その影響からか、スポーツや登山で呼吸を整える時に使う「酸素缶」を買い求める人が増えている。
    肛門から脱出、出血! 恥ずかしくて聞けない「いぼ痔」を専門医が解説
    肛門から脱出、出血! 恥ずかしくて聞けない「いぼ痔」を専門医が解説  肛門の病気と聞いて、だれもが思い浮かべるのは痔だろう。患者数が多く、データにはばらつきがあるが、3人に1人は痔があるといわれている。なかでもいぼ痔(痔核)は患者数が多く、痔に悩む人の約50%を占めるといわれる。主な症状である出血、痛み、肛門からの脱出があらわれたら専門科を受診して、適切な治療を受ける必要がある。
    日本のコロナ対策はまるで鎖国状態 いつまで非科学的なことを強いるのか?
    日本のコロナ対策はまるで鎖国状態 いつまで非科学的なことを強いるのか?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本のワクチン接種後の規制緩和の遅れ」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
    神奈川・川崎市で1日あたりのコロナ陽性率「95%」相当を記録? 異様な高さになった理由とは
    神奈川・川崎市で1日あたりのコロナ陽性率「95%」相当を記録? 異様な高さになった理由とは 全国で新型コロナウイルスが爆発的に感染を広げるなか、神奈川県川崎市の陽性率が高い値で推移している。毎日その日の陽性率を1週間平均で算出した東京都の陽性率は23.3%(8月18日)、週に1度の平均を出す神奈川県では、横浜市が33.3%(8日時点)、県全体が34.82%(17日時点)なのに対し、川崎市が公表する陽性率は1週間平均で40%を上回る(17日時点)。さらに今月14日の数でみると、同市で確認した陽性者663人に対し、検査人数は696人。陽性者数を検査人数で割ると、計算上、陽性率「95%」という異様な高さになるのだ。高い数値の背景にはいったい何があるのか。

    カテゴリから探す