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「子宮頸がん」に関する記事一覧

アメリカで【子宮頸がん検診】女医が驚いたこと「早朝受診」「翌日メールで結果」山本佳奈医師 
アメリカで【子宮頸がん検診】女医が驚いたこと「早朝受診」「翌日メールで結果」山本佳奈医師  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「アメリカで受けた子宮頸がん検診」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
【子宮・卵巣がん手術数】病院ランキング2024年版・全国トップ40  1位はがん研有明、2位は兵庫県立がんセンター
【子宮・卵巣がん手術数】病院ランキング2024年版・全国トップ40  1位はがん研有明、2位は兵庫県立がんセンター 子宮頸がんは30代後半~40代に多く、子宮体がん、卵巣がんは50代に多く発症します。いずれのがんも年々増加しているため、病気の特徴を知り、早期発見・早期治療を心がけることが大切です。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』は毎年、全国の病院の1年間の手術数を調査しており、創刊22年目を迎えた2024年版では、2022年1年間に実施された手術数のランキングを掲載しています。ここでは、「子宮・卵巣がん手術」の全国ランキングをお届けします。
【子宮がん・卵巣がん】年々増加の子宮体がん 出産経験がないことや肥満、高血圧、糖尿病がリスク因子
【子宮がん・卵巣がん】年々増加の子宮体がん 出産経験がないことや肥満、高血圧、糖尿病がリスク因子 子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんは、いずれも女性特有のがんですが、それぞれで病気の特徴や治療方針は大きく異なります。子宮頸がんは20~40代の若い女性に多く、ワクチン接種や検診などを受ければ予防や早期発見が可能です。子宮体がんは40代後半から増え始め、50代が最も多く、早期に見つかることが多く比較的治療後の経過が良好ながんといわれます。卵巣がんも50代に多く、進行がんとして見つかることが多い一方、薬物療法の効果が得られやすい特徴もあります。いずれのがんも年々増加しているため、病気の特徴を知り、早期発見・早期治療を心がけることが大切です。
子宮頸がん予防HPVワクチンを「男の子」に推奨の動き 男性の接種費用補助の自治体広がる
子宮頸がん予防HPVワクチンを「男の子」に推奨の動き 男性の接種費用補助の自治体広がる 子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染を防ぐ最強の手段として、世界各国で進んでいるティーンエイジャーの女性へのHPVワクチンの接種。最近では女性のHPV感染を防ぐだけでなく、中咽頭がんや肛門がんなども予防できるとして、若い男性への接種も推奨されるようになり、接種費用を補助する自治体が出てきている。
子宮頸がんを切らずに治す放射線治療 治療患者数が多い全国トップ15病院
子宮頸がんを切らずに治す放射線治療 治療患者数が多い全国トップ15病院 がんの3大療法の一つである放射線治療は、その機器や技術の進歩によってさまざまながんに対象が広がっている。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2022』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数・治療数の多い病院をランキングにして掲載している。ここでは、「婦人科がんの放射線治療」の解説記事とともに、婦人科がんに対する放射線治療患者数が多い病院を紹介する。
コロナ禍で子宮頸がんワクチン積極勧奨再開先送りで圧倒的出遅れをどうする?
コロナ禍で子宮頸がんワクチン積極勧奨再開先送りで圧倒的出遅れをどうする?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「子宮頸がんワクチンの接種が進まない日本の問題点」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
子宮頸がんは放射線治療で治せる? 進行期によっては手術と同等の効果
子宮頸がんは放射線治療で治せる? 進行期によっては手術と同等の効果  子宮頸がんは、女性特有の臓器である子宮の頸部(入り口の部分)にできるがんで、20、30代の若い世代から罹患のリスクがある。他の婦人科がんに比べて、放射線治療の効果が期待できるのが特徴だ。外照射と腔内照射を組み合わせるのが一般的だ。抗がん剤を併用することで、放射線治療の効果が上がることもわかっている。

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「子宮頸がん」で手術が必要なケースとは? がんになる前の段階「異形成」からおこなう円錐切除術
「子宮頸がん」で手術が必要なケースとは? がんになる前の段階「異形成」からおこなう円錐切除術 20、30代の若い世代から罹患のリスクがある子宮頸がん。子宮頸がんは、女性特有の臓器である子宮の頸部(入り口の部分)にできるがんだ。進行したCIN(がんの前段階)からIIB期までが手術の適応となり、子宮頸部円錐切除術や子宮全摘出術がおこなわれる。妊娠を望む場合に適応される術式もある。さまざまな面を考慮し、選択したい。
子宮頸がん 性経験が豊富なほどなりやすいってホント?
子宮頸がん 性経験が豊富なほどなりやすいってホント? 子宮頸がんの原因の95%以上は、おもに性交渉によって男性から感染するHPV(ヒトパピローマウイルス)によるものだ。そのため性経験が豊富なほど、がんの発症リスクが高まりやすいと思われがちだが、筑波大学病院産婦人科教授の吉川裕之医師は「それはまったくの間違いだ」と憤る。

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