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「河野太郎」に関する記事一覧

自民党総裁になる有力なルートは? 東大卒、官僚から転身、世襲、慶應出身…歴代首相と“候補”を徹底比較
自民党総裁になる有力なルートは? 東大卒、官僚から転身、世襲、慶應出身…歴代首相と“候補”を徹底比較 自民党総裁選が迫ってきた。自民党総裁就任イコール日本国総理大臣を意味するのだから、27日の投開票の結果には日本の将来がかかっている。誰が総理のいすに座ることになるのか。歴代の首相のプロフィルから自民党総裁になるための有力なルートを探ってみた。
「まずは自民党が税金払え!」…「全国民が確定申告」を主張する河野太郎氏が炎上中 識者は「ボイコットが起きかねない」
「まずは自民党が税金払え!」…「全国民が確定申告」を主張する河野太郎氏が炎上中 識者は「ボイコットが起きかねない」 自民党総裁選に出馬表明した河野太郎デジタル相(61)が打ち出した「年末調整廃止」「全国民が確定申告」という私案に批判が相次いでいる。そもそも、裏金問題で信用が失墜している自民党に対して、SNSでは「その前に自民党がちゃんと税金払え」など厳しい批判が飛び交っている。また、税務署の業務がパンクするのではという懸念も根強い。識者は「確定申告のボイコットが起きかねない」と危惧する。
世論調査で支持率「3%」まで落ちた「河野太郎氏」に総裁選の勝ち目はあるか 側近議員が明かす「ブロック癖」のワケ
世論調査で支持率「3%」まで落ちた「河野太郎氏」に総裁選の勝ち目はあるか 側近議員が明かす「ブロック癖」のワケ 9月12日に告示日が迫る自民党総裁選には、「ポスト岸田」を狙う候補者たちが続々と名乗りを上げ始めた。これまでに10人超が出馬への意欲を示すという異例の展開となっているが、前回(2021年)の総裁選で岸田文雄首相との「決選投票」まで駒を進めた河野太郎デジタル相(61)も出馬表明した。かつては「自民党の異端児」と呼ばれた河野氏だが、最近では、旧態依然とした自民党体制に“迎合”する姿勢も目立つ。3年前とは取り巻く環境も大きく変わった河野氏に勝機はあるのか。河野氏の地元・神奈川県平塚市で支援者や側近たちを取材した。
兵庫・斎藤知事の選挙資金は自民党が丸抱えで支援していた 高市早苗氏、河野太郎氏の応援動画も
兵庫・斎藤知事の選挙資金は自民党が丸抱えで支援していた 高市早苗氏、河野太郎氏の応援動画も パワハラや「おねだり」など数々の疑惑が指摘されている兵庫県の斎藤元彦知事。斎藤氏が初当選した3年前の知事選では、維新とともに自民党も斎藤氏を推薦し、自民党の国会議員らが熱心に応援に駆け付けた。だが今や、応援した議員、とくに総裁選に立候補する人たちにとっては、斎藤知事を応援したことは消したい過去になっている。
麻生太郎氏が派閥で総裁選候補の縛りをかけなかったわけ 党内最大の“組織票”の行方は
麻生太郎氏が派閥で総裁選候補の縛りをかけなかったわけ 党内最大の“組織票”の行方は 9月12日告示、27日投開票の自民党総裁選では、最多の12人が出馬の意向を示し、これまでにない激戦・混戦が予想される。事実上、派閥の縛りがなくなり、各自の判断で候補を選ぶことができる。そんななか注目されるのは、いまだ派閥を継続している麻生派の会長、麻生太郎副総裁の言動だ。河野太郎デジタル担当相を支持する構えだが、派閥全体で一本化はしない。自らの影響力を残すための“保険”を他候補にかけているようにもみえる。キングメーカーにとっても難しい総裁選。政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。

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『自民党の大罪』著者が総裁候補を辛口批評 ワースト2位は河野太郎氏「まるで小学生」、最下位の人気候補は「議員辞職レベル」
『自民党の大罪』著者が総裁候補を辛口批評 ワースト2位は河野太郎氏「まるで小学生」、最下位の人気候補は「議員辞職レベル」 11人もの議員が出馬に意欲を示し「百家争鳴」の様相を呈している自民党総裁選。裏金問題などの不祥事で失墜した自民党のイメージを刷新できるかが鍵となりそうだが、はたしてそんな人物はいるのだろうか。8月1日に新著『自民党の大罪』(祥伝社新書)を出版した評論家・哲学者の適菜収さんは、今回の自民党総裁選をどう見ているのか取材した。
「小泉進次郎氏には懸念がある」自民党総裁に選ばれたら旧統一教会が最も嫌がりそうな候補は? 鈴木エイト氏
「小泉進次郎氏には懸念がある」自民党総裁に選ばれたら旧統一教会が最も嫌がりそうな候補は? 鈴木エイト氏 次期首相を決める自民党の総裁選が、9月27日に投開票される。ただ、立候補への動きが注目されている候補者の顔ぶれを見ると、多くの議員がこれまでに世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係性をメディアに報じられている。いまだ完全に関係性が断ち切れたのかははなはだ疑問ではあるが、総裁が変われば明確に切り離されるのだろうか。長年、旧統一教会の問題を追及してきたジャーナリストの鈴木エイト氏に話を聞いた。
「次の首相」はだれが良い? 緊急アンケで1位は断トツで自民党石破茂氏、2位はれいわ山本太郎氏
「次の首相」はだれが良い? 緊急アンケで1位は断トツで自民党石破茂氏、2位はれいわ山本太郎氏 裏金問題を受け、岸田政権の支持率がいよいよ危険水域に入っている。各社の世論調査では10%台のメディアもあった。国民の批判は根強く、岸田政権の退陣を求める声も日々強まっている状況だ。そこでAERA dot.ではインターネットによる緊急アンケート「次の首相は誰が良いか」を実施した。結果を見た専門家は「国民が政治に何を望んでいるかがうかがえる」と話した。どんなことを望んでいるのだろう。
マイナ問題で迷走の河野デジタル大臣に「総理の器ではない」と専門家 8月交代の見方も
マイナ問題で迷走の河野デジタル大臣に「総理の器ではない」と専門家 8月交代の見方も 河野太郎デジタル大臣が迷走し始めた。マイナンバー制度について河野大臣は「制度に問題はない」と強気の発言を繰り返してきたが、その後、データの誤登録など多数のトラブルが発覚。政府はデータの総点検に乗り出したが、河野大臣が2日に出演した番組で名称の変更について言及し、SNSでは「問題はそこではない」などと大炎上した。専門家からは「総理の器ではない」と厳しい声が上がっている。
岸田内閣支持率最低でまた浮上する「河野太郎」の名前 デジタル相で狙う“次の首相”への実績づくり
岸田内閣支持率最低でまた浮上する「河野太郎」の名前 デジタル相で狙う“次の首相”への実績づくり 岸田政権の支持率が過去最低に陥っている今、「ポスト岸田」の一角として名前が上がるのが、河野太郎デジタル担当相(59)だ。今年8月に発足した第2次岸田内閣で、デジタル担当相、消費者担当相を兼務する閣僚として入閣。就任早々、保険証とマイナンバーカードの一体化を提言するなど、電光石火の行動力で存在感を増してきた。「次の首相」として名前が出ては消える河野氏の“次のステップ”は?

特集special feature

    岸田新総裁の河野太郎氏の処遇は? 田原総一朗氏「安倍さんに頭を下げられるか次第」
    岸田新総裁の河野太郎氏の処遇は? 田原総一朗氏「安倍さんに頭を下げられるか次第」 29日、自民党総裁選の投開票が都内ホテルで行われ、岸田文雄前政調会長が選出された。一回目の投票では当初、河野太郎行政改革相が最多になるとみられていたが、結果は岸田氏が河野氏よりも一票多い256票でトップ。決選投票では岸田氏が257票を集め、河野氏の170票を圧倒した。この結果をジャーナリストの田原総一朗氏はどう見たのか。河野氏や高市早苗氏の処遇、次期衆院選での勝算なども含めて聞いた。
    「自民党総裁選」書店では高市早苗が河野太郎を圧倒のワケ 『岸田ビジョン』は埋没
    「自民党総裁選」書店では高市早苗が河野太郎を圧倒のワケ 『岸田ビジョン』は埋没 17日に告示された自民党総裁選(29日投開票)は、いよいよ候補者同士の論戦がスタートした。その舞台は、テレビや記者会見だけではない。実は書店の場でも、候補者の著書が“デッドヒート”を繰り広げている。特に好調なのは、高市早苗前総務相の著書だ。9月15日の発売以降、万単位での重版を重ね、“河野本”に2倍以上の部数差をつけている。実売でみても、アマゾンの総合ランキングで1位が続き、若い女性層にも売れるという政治本では異例の展開をみせている。なぜこれほどまでに売れるのか。実態を取材した。
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