山場迎えた確定申告の「知っておきたいこと」 年末調整で書類を出し忘れた、還付申請してなかった…でも大丈夫 横川楓 2月から始まった確定申告。今月17日が申告の期限ですが、みなさんはもう済ませましたでしょうか。期限が迫っていますが、書類の出し忘れなどであきらめていた控除が受けられるケースも。確定申告は自分には関係ないと思っていても、知っておいたほうがいいことがあります。 横川楓確定申告 3/10
板垣聡旨 「まずは自民党が税金払え!」…「全国民が確定申告」を主張する河野太郎氏が炎上中 識者は「ボイコットが起きかねない」 自民党総裁選に出馬表明した河野太郎デジタル相(61)が打ち出した「年末調整廃止」「全国民が確定申告」という私案に批判が相次いでいる。そもそも、裏金問題で信用が失墜している自民党に対して、SNSでは「その前に自民党がちゃんと税金払え」など厳しい批判が飛び交っている。また、税務署の業務がパンクするのではという懸念も根強い。識者は「確定申告のボイコットが起きかねない」と危惧する。 河野太郎確定申告 9/8
廣岡実 飲食店を仲睦まじく経営するご夫婦。2人の食事代は経費になるの? 税理士が疑問に答える③ 確定申告の時期になると、レシートの整理に追われる人が多いのではないでしょうか。そこでよく直面するのが「この領収書は経費になるのか」という疑問。税理士・廣岡実さんの著書「お金と税金のことが90分でわかる本」(アスコム刊)から、経費になるもの、ならないものについて解説します。 経費領収書確定申告 5/22
上田耕司 「確定申告で国民が怒るのは当たり前」 4年前に「桜を見る会」の裏金を追及した立憲・小川淳也氏 2月16日から全国で一斉に始まった確定申告の会場では、納税者の“怒り”が充満しているようだ。自民党議員の裏金問題が“脱税”との疑念が持たれているなか、確定申告会場で職員が「なぜ自分たちだけが納めなければいけないのか」などのクレームを受けていることを報道番組などが報じている。そこで今、改めて注目されているのが、立憲民主党・小川淳也衆院議員の4年前の国会質問。麻生自民党副総裁に「税金の本質」について迫った小川氏の質問は喝采を浴びた。だが、それでも自民党は何も変わらなかった。小川氏に改めて話を聞いた。 確定申告小川淳也自民党裏金 2/23
池田正史 【確定申告】意外に広い扶養控除の範囲 払いすぎた税金を賢く取り戻す方法 食費や電気・ガス代は上がるのに、給料や年金は思うように増えない。家計は厳しくても、税金の取り立ては容赦がない。2月16日から始まる「確定申告」で、払いすぎた税金を賢く取り戻す方法はないのだろうか。 確定申告 2/2 週刊朝日
確定申告の落とし穴、保険金を受け取っていたら医療費は戻らない? 年末から年が明けて2月の確定申告の頃までは、家計相談でも節税を意識する内容が増える時期。今回は、最近の家計相談の中でも印象的だった事例を紹介します。今年もいろいろ確定申告にまつわるルール変更があるので、重要な変更ポイントをしっかり把握して、損をしないようにしたいものです。(家計再生コンサルタント 横山光昭) 確定申告 1/25 ダイヤモンド・オンライン
税理士がこっそり教える! 医療費が10万円未満でも税金が戻ってくるって本当!? 医療費控除は条件さえ満たしていれば、ほぼ間違いなく税金が戻ってきます。本人だけでなく、家族や親族が治療や入院によって支払った医療費も対象になります。また、コロナ禍によって病院に行くことがためらわれ、市販薬の購入が多かった人もいると思います。市販薬も条件を満たしているものについては、医療費控除を受けられる特例があります。『いちばんわかりやすい確定申告の書き方』(ダイヤモンド社刊)の監修・土屋裕昭税理士が医療費控除のポイントを解説します。 確定申告 1/25 ダイヤモンド・オンライン
池田正史 「確定申告」別居の親を“扶養”にして還付 国税OBが教える節税術 2月16日から恒例の「確定申告」が始まる。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で給料や収入の減った人も多いが、税金は待ったなしで引き去られていく。それでも、申告時に知っていれば“損”をしなかったケースも多い。その道のプロ、元国税職員に税金を取り戻す方法を教えてもらおう。 確定申告 1/21 週刊朝日
池田正史 仮想通貨、商品転売で利益…税務署の“標的”になる人は? 元国税職員が告白 今年も「確定申告」シーズンがやってくる。この経費は認められるのか、もしかしたら税務調査の対象になるかもしれない。そんな不安を抱く人もいるだろう。税金のプロである元国税職員に本当のところを聞いた。 確定申告 1/21 週刊朝日
スーツ代もOK? 会社員にも適用の「特定支出」控除で税金が戻る 大増税時代がはじまった。所得税、消費税、相続税……国民の負担はこれから増えるばかりだ。とはいえ、救いの手がないわけでもない。実は、会社員でも仕事に必要な技術や知識を得るために支払ったお金であれば、確定申告で「特定支出」として計上できる。清新税理士法人の白井いづみ税理士は言う。 増税確定申告 1/10 週刊朝日
ああ、相続で“仁義なき戦い” 税務調査に打ち勝つ10の掟 相続税の申告内容が正しいかどうかを税務当局が確かめるのが「税務調査」。『相続のミカタ』(中経出版)の著者で、日本中央会計事務所の代表である青木寿幸(としゆき)税理士は言う。 確定申告 5/18 週刊朝日
住宅ローン控除 共働きなら2倍 複雑で手ごわい税制。しかし、中身を理解すれば節税にもつながる。たとえば扶養親族が1人増えると所得から38万円が控除される扶養控除は、「6親等以内の血族及び3親等以内の姻族」と遠い親戚も含まれ、別居でも扶養に入れられるなど、知られていないことも。 住宅確定申告 5/17 週刊朝日
もらい損ねると大損 医療費の控除制度を賢く活用 円高や増税など、経済を苦しめる要因が増えるなか、生活費は少しでも節約していきたい。そんななか避けられない出費のひとつが医療費。しかし、実はこれを取り戻す制度があることをご存じだろうか。 増税確定申告 12/7 週刊朝日
確定申告 被災地でなくとも災害被害で控除は認められる 宮城や福島に大きな傷跡を残した東日本大震災。一方で、東京など関東一円でも住宅や家財に被害を受けた人がいる。その場合、確定申告で税金を取り戻すことができるという。その一般的な手段「雑損控除」を税理士が解説する。 台風・水害確定申告 9/26 週刊朝日
東日本大震災への義援金 確定申告で数万円の税金還付も 昨年起きた東日本大震災で、被災地に寄付金や義援金を送った人も多いはず。2月16日から始まった確定申告では、所得税や住民税を大幅に減らせる可能性があるという。 確定申告 9/26 週刊朝日
会社員も年金受給者も、確定申告で税金を取り戻せ 2月16日から確定申告の受け付けが始まった。会社に勤めていたり年金で暮らしていたりすると、税金は自動的に引かれるから関係ない......と思っている人は、ちょっと待った! 申告すれば、トクする可能性が高いのだ。 出産と子育て確定申告 9/26 週刊朝日