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「森友学園」に関する記事一覧

愛媛県知事のひと刺しで安倍官邸に激震 始まりは週刊朝日特報
愛媛県知事のひと刺しで安倍官邸に激震 始まりは週刊朝日特報 疑惑の始まりは2017年7月23日に配信された週刊朝日のオンライン記事だった。安倍政権がひた隠しにしてきた、15年4月2日に首相官邸で行われた今治市の企画課長や愛媛県職員らと政府関係者による面会で、政府側の出席者が柳瀬唯夫首相秘書官(当時、現在は経済産業審議官)だったことをスクープした。
古賀茂明「安倍政権の霞が関破壊に手を貸す忖度メディア」
古賀茂明「安倍政権の霞が関破壊に手を貸す忖度メディア」 公文書の改ざん、隠ぺいが続々と明るみに出ている。一々挙げることはしないが、どれ一つとっても、政権の屋台骨が揺らぐような事件だ。その原因の一つとして、安倍政権の「恐怖政治」が官僚の忖度を誘発しているということが指摘されている。この点は、私も繰り返し指摘してきたことで、そうした側面があることは確かだが、マスコミがあまり報じない重要な論点が他にもある。

この人と一緒に考える

昭恵夫人の謝罪か、総裁3選の断念か 安倍首相「身内」に迫られた選択
昭恵夫人の謝罪か、総裁3選の断念か 安倍首相「身内」に迫られた選択 佐川宣寿前国税庁長官の証言拒否で国会の証人喚問を無事に乗り切ったかのように見えた安倍政権。だが、内実は官邸、財務省とも大阪地検特捜部の捜査に怯える日々という。そんな中、安倍晋三首相の出身派閥からついに「3選の最大のリスクは昭恵夫人」という声が上がった。
まだあるアンタッチャブルな昭恵夫人“案件”を徹底検証
まだあるアンタッチャブルな昭恵夫人“案件”を徹底検証 森友学園を巡る一連の問題の“主犯”として国会に差し出され、証人喚問される佐川宣寿前国税庁長官。だが、“真犯人”が誰なのかは、国民の目にも明らかで、茶番劇に過ぎない。そして霞が関で「首相夫人案件」と呼ばれる案件は森友だけではない。徹底検証した。
「前川氏を見習い、目を覚まして正義のために戦うべき」政治評論家・森田氏が佐川氏にエール
「前川氏を見習い、目を覚まして正義のために戦うべき」政治評論家・森田氏が佐川氏にエール 前代未聞の決裁文書改竄(かいざん)の発覚から3週間余。かつて最強官庁とうたわれた財務省のスリートップ、国税庁長官にまで上り詰めた佐川宣寿・前理財局長(60)が3月27日、衆参両院での証人喚問に臨む。問題の核心はただ一点。学校法人森友学園への法外に安価な国有地売却に、安倍晋三首相夫妻がどう関与していたのか。この疑惑を玉虫色で終わらせたら、民主主義は崩壊する。

特集special feature

    古賀茂明「改ざんを行う役所のしきたり 『君も悪だなあ』で上出来」
    古賀茂明「改ざんを行う役所のしきたり 『君も悪だなあ』で上出来」 「決裁文書を改ざんするとは驚きだ」という声をよく聞く。しかし、30年以上官僚をやっていた私から見ると、決裁文書の改ざんは、確かに稀ではあると思うが、決して驚くことではない。特に、今回の改ざんについては、官僚たちが置かれた環境とその心理から見ると、むしろ、さもありなんという印象だ。
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