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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

論破王ひろゆき氏にネタにされる辺野古の「座り込み」 冷めた笑いを浴びる沖縄の人々のつらさ
論破王ひろゆき氏にネタにされる辺野古の「座り込み」 冷めた笑いを浴びる沖縄の人々のつらさ 1972年の日本復帰以降、米軍基地が押し付けられたままの沖縄。その沖縄を嘲り、差別し、冷たく突き放す「本土」があるとジャーナリストの安田浩一氏は指摘する。辺野古の米軍新基地建設に反対する「座り込み」に対して、少なくない者が「運動」そのものを嘲笑した。その詳細を安田氏が上梓した『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
居場所づくりで趣味サークルに入るのは正解? 集団行動が苦手な人のための最適解とは
居場所づくりで趣味サークルに入るのは正解? 集団行動が苦手な人のための最適解とは 定年退職後、自由になった時間を活用して、趣味のサークルなどに参加する高齢者は少なくない。むしろ社会参加として推進されている。しかし、すべての人が他者と関わりの強いサークルなどに入る必要はあるのか、心理学者の榎本博明氏はその問題点を指摘する。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
毎日歯磨きをするように淡々と「勉強」ができるようになる 無理のない習慣化のススメ
毎日歯磨きをするように淡々と「勉強」ができるようになる 無理のない習慣化のススメ 「勉強」がうまくいっている人と、そうでない人の大きな違いは、「勉強」することが習慣化されているかどうかにかかっていると、『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(朝日新聞出版)の著者岡健作さんは語ります。毎日の「勉強」を悲壮感なく、無茶苦茶努力するでもなく、淡々とこなすことができるようになる方法を、同書から一部抜粋、再編集して紹介します。
オジサンたちが求める会社に代わる“自分の居場所” 自治体も危惧、イオンも場所を提供
オジサンたちが求める会社に代わる“自分の居場所” 自治体も危惧、イオンも場所を提供 定年退職し、人間関係が希薄になった人々が自らの居場所を求めている。心地よい居場所をもつにはどうしたらいいのか、心理学者の榎本博明氏がアドバイスを送る。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
夫の「帰宅恐怖症候群」に妻の「主人在宅ストレス症候群」 互いの存在に苦しむ関係を避けるには
夫の「帰宅恐怖症候群」に妻の「主人在宅ストレス症候群」 互いの存在に苦しむ関係を避けるには 家庭に自分の居場所がない。そんな現実に見て見ぬふりをしている男性も少なくない。なぜそんな状況になってしまうのか。心理学者の榎本博明氏が、中高年夫婦の深刻なコミュニケーション問題に言及。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
老いる男たちには「友だちレンタル」が必要? 60代以上の男の2割が「会話」週1以下
老いる男たちには「友だちレンタル」が必要? 60代以上の男の2割が「会話」週1以下 人間関係力の乏しい人たちが増えている。特に仕事から離れた高齢者は、会話もない日常を送る人々も少なくない。家庭ですら居場所を失った人の現状とは。心理学者の榎本博明氏の新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。

この人と一緒に考える

13歳の藤井聡太に敗戦 「おれももう終わりだ」 棋士の飯島栄治が落胆した日
13歳の藤井聡太に敗戦 「おれももう終わりだ」 棋士の飯島栄治が落胆した日 6月に史上最年少で名人位を獲得した将棋の藤井聡太七冠は、先日も棋聖戦を4連覇し、前人未到の八冠にまた一歩近づきました。AERAに連載した棋士たちへのインタビューをまとめた『棋承転結 24の物語 棋士たちはいま』(松本博文著、朝日新聞出版)では、渡辺明九段をはじめ多くの棋士が、藤井七冠との対局の印象を語っていて、小学生だった頃やルーキー時代からタイトルを獲得していった現在まで、藤井七冠の軌跡が感じられます。2023年1月30日号に掲載された飯島栄治八段のインタビューは、36歳で13歳の藤井七冠と対戦した時のショックを語っています。(本文中の年齢・肩書はAERA掲載当時のままです)
「長女は責任感が強い」はホント? 姉妹が仲良くするために知っておきたいこと
「長女は責任感が強い」はホント? 姉妹が仲良くするために知っておきたいこと 「長女はしっかり者」などとよく言うが、専門家は、姉妹の生まれた順でどんな性格の傾向があると見ているのだろうか? 心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんが監修を務めた『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から、長女・中間子・末っ子・ひとりっ子、それぞれの性格の傾向と姉妹の関係性について紹介する。
ひたすら褒めてくるタイプの人にはどう接すればよい? 専門家の答えは
ひたすら褒めてくるタイプの人にはどう接すればよい? 専門家の答えは   褒められるのは誰にとってもうれしいことだが、あまりしつこく褒められるのは、相手にも何か褒め返さなきゃいけない気がしたり、謙遜したりして、居心地が悪い。しつこく褒めてくるタイプの人は、どういう心理でそうしているのだろうか? 心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんが監修した『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から、ひたすら褒めてくる人の心理と上手な対処法を紹介する。
「自己実現」という言葉に翻弄される現代人 あるべき生き方に必要な15の要素とは 
「自己実現」という言葉に翻弄される現代人 あるべき生き方に必要な15の要素とは  最近、よく耳にする「自己実現」という言葉。しかし、心理学者の榎本博明氏は「だれもが知っているつもりになっているかもしれないが、誤解が多いよう」だという。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、解説する。
母娘の確執 解消されずに恋愛や結婚に支障をきたすケースも 心理カウンセラーのアドバイスは?
母娘の確執 解消されずに恋愛や結婚に支障をきたすケースも 心理カウンセラーのアドバイスは? 大人になってからも、結婚や子育てのことまで口を出す過干渉な母親との関係に悩んでいる女性は多い。心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんは、「母と娘の関係は生まれた時から対等ではありません。娘は大人になっても『いい子』を演じてしまうのです」と話す。石原さんが監修した『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から、母親と娘の関係へのアドバイスを紹介する。

特集special feature

    女性同士の人間関係 ほどよい距離感で付き合うには?「境界線は人それぞれ」カウンセラーが解説
    女性同士の人間関係 ほどよい距離感で付き合うには?「境界線は人それぞれ」カウンセラーが解説 人付き合いの中で、ほどよい距離感でいることは大切だ。プライベートなことをまったく話さないと「壁がある」と思われたり、逆に自分のことを何でも話して相手のことも何でも聞くと「デリカシーがない」と思われたり。心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんは、「『何でも打ち明け合えるのが親友』と思っている人がいるが、逆にそれは『何でも打ち明けなければならない』になる」と話す。石原さんが監修した『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から、とりわけ女性同士の人間関係のほどよい距離感について紹介する。
    限られた時間を有効に使って「勉強」するには 達成したい目標=ゴールからの逆算が必須
    限られた時間を有効に使って「勉強」するには 達成したい目標=ゴールからの逆算が必須 みなさんが「勉強」するのには、給料を上げたいとか、転職するための資格がほしいといった目標があると思います。仕事もあれば家庭生活もある、そんな中に目標のための「勉強」を割り込ませるためには、いかに自分が苦手な仕事を他者み任せて=外注化して、自分の時間をひねり出すかにかかっています。最近出版された『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(岡健作著・朝日新聞出版)から、一部抜粋、再編集して、より効率的に勉強ができるか、解説します。
    義理の母親はなぜ家事や子育てに口出ししてくるのか? 過干渉な義母の心理を専門家が解説
    義理の母親はなぜ家事や子育てに口出ししてくるのか? 過干渉な義母の心理を専門家が解説 義理の母親に、料理の味つけや子どもに与える小遣いの金額など、家事や子育てに口を出されて困っている人も多いのではないだろうか。心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんは、「『私が○○なんだから、あなたも○○するべき』という価値観の押し付けは、嫁姑の間でも頻繁に見られます」と話す。石原さんが監修した『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から過干渉な姑の心理と対処法を紹介する。
    痛々しい老人にならないために…若さにしがみつく危険性と日本人が知らない「今を生きる」楽しみ
    痛々しい老人にならないために…若さにしがみつく危険性と日本人が知らない「今を生きる」楽しみ 若き日の思い出や栄光はいつまでも色褪せないもの。しかし、それにすがりつき自らの老いを受け入れられない人も。心理学者の榎本博明氏がその危険性を説く。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
    生き方の再編を求められる3つの時期 自分が望んだ人生への軌道修正するチャンスとは
    生き方の再編を求められる3つの時期 自分が望んだ人生への軌道修正するチャンスとは 日々の生活を送るなかで、漠然と将来が不安になることはないだろうか。心理学者の榎本博明氏は、人生の迷いの時期は少なくとも3度訪れるという。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、解説する。

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