安倍帝国ついに完成 秘密“隠蔽”法案強行でもの言えぬ国に 安倍政権下でついに新しい政治体制が生まれた。自民、公明の枠組みに、維新の会、みんなの党の2党が加わった「2013年版連立政権」だ。衆院480議席のうち394議席、実に8割超を占める。その引き金を引いたのは“天下の悪法”特定秘密保護法案だが、さらにこれが憲法改正への道となるのだ。 安倍政権憲法改正特定秘密保護法案集団的自衛権 11/28 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗 小泉元首相の「脱原発宣言」は安倍政権への挑発だ ジャーナリストの田原総一朗氏は、原発の「即時ゼロ」を主張するの小泉純一郎元首相の意図をこう説明する。 安倍政権田原総一朗 11/20 週刊朝日
ブラック企業が「合法」に……安倍政権の本当の狙いは「クビ切り特区」の全国拡大? 国家戦略特区とは、安倍晋三政権が成長戦略のひとつに据える制度だ。企業側が簡単に解雇できるようにしたり、「残業代ゼロ」を認めたりする制度改革も話し合われた。「残業代ゼロ」は先送りとなったが、解雇のハードルを下げる「クビ切り特区」は、まだ完全に消えたわけではない。 仕事安倍政権 10/16 週刊朝日
東電への国費投入が「9月3日」だった理由 五輪招致のために、世界に向けて汚染水対策をアピールした安倍晋三首相。国費投入を決め、東電にさらなる廃炉を求め、安倍政権の対応は頼もしく見えるかもしれない。しかし、本当にそうなのか。 原発安倍政権 9/27
汚染水でフクイチは崩壊寸前 安倍政権の”五輪ファシズム”が国を滅ぼす 2020年の東京五輪が決定した。だが、安倍政権の“五輪ファシズム”のおかげで、対応が後手になっている福島第一原発の汚染水漏れ問題が断末魔だ。地下水から高濃度のストロンチウムが検出されるなど事態は泥沼化。出口の見えないこの問題は国を滅ぼしかねない。 五輪原発安倍政権 9/12 週刊朝日
ナチス発言は氷山の一角 まだまだあった麻生副総理“オフレコ”失言集 憲法改正に絡み、「ナチス政権の手口に学んだらどうか」と発言した麻生太郎副総理兼財務相(72)。海外や野党から猛バッシングを受け、撤回したが、政権ナンバー2の相変わらずの失言癖に、党内には「要職に起用し続けて、大丈夫なのか」との声が広がっている。 安倍政権 8/7 週刊朝日
自民圧勝で追い風 注目株は設備投資・消費税増税・再生医療 「自民圧勝」から一夜明けた7月22日の東京株式市場は買い注文が先行して始まった。久々に「ねじれ」が解消され、「長期安定政権」のもとでアベノミクスがいっそう加速する。こんな期待を投資家がふくらませたからだ。 安倍政権 7/24 週刊朝日
アベ相場の「第2幕」が始まる 年末には株価1万8000円台も! 「アベ相場」の第2幕は、静かにスタートした。「自民圧勝」から一夜明けた7月22日の日経平均株価は180円高で始まり、終値は1万4658円となった。今後はどうなるのだろうか。本誌は、大手証券会社や外資系運用会社に勤めるプロ4人に緊急取材した。大和住銀投信投資顧問 チーフストラテジスト・門司総一郎氏、アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン運用部長の寺尾和之氏、岡三証券 日本株式戦略グループ長・石黒英之氏、第一生命経済研究所の副主任エコノミスト・藤代宏一氏といずれも相場の予想に定評のあるベテランばかりである。 安倍政権 7/24 週刊朝日
「カジノ議連」が目指す「カジノ業法」その強烈な内容 参院選後に浮上する成長戦略第2弾は「カジノ解禁」だそうだ。世界の富裕層を呼び込み、落とすカネが景気対策になるという。賭博に依存する成長でいいのか。 安倍政権 7/23
安倍首相が埼玉に入らないのは公明との“ナイーブな関係”が原因? 「私のところの支持者に、公明党から『よろしく頼みます』との電話がどんどんかかってきている。選挙区ごとに5千から1万、計10万票を公明党に回せって言うんだよねえ。あんまり無理を言わんでほしいよ」 2013参院選安倍政権 7/19 週刊朝日
小泉進次郎「スピーチの法則」カギは方言、ダジャレ? 参院選の最強応援弁士、自民党青年局長の小泉進次郎氏(32)が、とにかく地方を回っている。公示日の4日に山形の飛島に入ったのを皮切りに、愛知の日間賀島(ひまかじま)(6日)、石川の能登島(7日)、琵琶湖の沖島(9日)、島根の隠岐(10日)などあちこちの島を歴訪。連日、拍手喝采を浴びている。 2013参院選安倍政権小泉進次郎 7/18
失言女王は表に出すな? 応援演説に行かない自民・高市早苗政調会長 参院選でのねじれの解消を目指す自民党。その並々ならぬ意欲を象徴するような“事件”が党本部で起きている。党ぐるみでの「高市隠し」だ。 2013参院選安倍政権 7/18 週刊朝日
「アベノミクスは米国金融政策の“劣化コピー”」なのか? 一時勢いを失っていた株価が、再び堅調な動きを取り戻し、景気浮上の期待感から安倍政権への支持率は依然として高止まりしている。そんななか、ブルームバーグ・ニュース・ワシントン支局の山広恒夫氏は、「アベノミクスは、破綻が予想される米国金融政策の劣化コピーです」と断言し、このように予測する。 安倍政権 7/15 週刊朝日
安倍政権の本当の狙いは「国民総奴隷化」? アベノミクスを筆頭に、経済回復を目指す安倍政権。しかし、早稲田大学国際教養学部教授の池田清彦氏は、安倍政権は国民を大企業の道具にしようとしているという。 安倍政権池田清彦 7/11 週刊朝日
政調会長は高市早苗から小池百合子へ? 参院選後の注目人事 自公が圧勝し、衆参のねじれも解消されることが確実視されている参院選。気の早い永田町の関心はすでに選挙後の人事に移行している。安倍晋三首相(58)の頭の中にはどんな政権構想があるのか。日頃、眼光鋭く政局を観察している森田実、田崎史郎両氏に参院選後の政局を語ってもらった。 2013参院選安倍政権 7/11 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗 「国民はアベノミクス批判に飽きている」 自民党が圧勝し、他党が惨敗した東京都議選。その裏では共産党が、唯一躍進していた。その理由をジャーナリストの田原総一朗氏が解説する。 安倍政権田原総一朗 7/4 週刊朝日