安倍首相のブレーン・浜田宏一氏 「増税1年先延ばしが私の提案」 2014年4月に8%、15年10月には10%へと増税される消費税。しかし、安倍政権下で増税先送り案が浮上しているという。安倍政権で内閣官房参与を務め、アベノミクスを支える米エール大の浜田宏一名誉教授(77)に独占取材した。 増税安倍政権消費税 5/16 週刊朝日
安倍首相が公邸にいまだ入らない本当の理由とは? 政権発足から間もなく4カ月になるというのに、安倍晋三首相(58)の「公邸への引っ起し」が一向に進まない。北朝鮮のミサイル発射の可能性が高まっても、淡路島や三宅島で震度6弱、5強の地震が相次いでも、どこ吹く風。ひたすら東京都渋谷区の自宅から15分かけての“車通勤”だ。 安倍政権 4/25 週刊朝日
好景気なのに中小倒産増? アベノミクス10月危機説 アベノミクスで景気が持ち直し、中小企業も受注が増えると見られている。ところが「秋ごろには倒産が増える」との見方が出ている。どういうことか。東京商工リサーチの友田信男情報本部長はこう解説する。 安倍政権 4/1
投信ガチンコ予測 中国関連がマイナスになった理由とは 勢いが止まらない「アベ相場」。2月19日から3月19日の1カ月間で、1割以上アップする投資信託をファイナンシャルプランナー(FP)ら専門家が予測。このガチンコ予測の結果を発表する。 中国安倍政権 3/31 週刊朝日
アベノミクス 注目すべき貴金属は“金”ではなく“○○” 日銀新総裁の誕生で、ますます期待が高まっている「アベ相場」。「中長期」で期待でき、資源・農業関連で注目されているのが、白金だという。 安倍政権 3/30 週刊朝日
アベノミクスの大本命 ベテランFPが薦める金融商品とは? 衰えを見せない「アベ相場」で、「中長期」で期待できる金融商品を専門家が予測。なかでも業界歴24年目のベテランファイナンシャルプランナー(FP)で「ファイナンシャルリサーチ」の深野康彦代表は「アベノミクスの大本命は、不動産株を含めリート(不動産投資信託)でしょう」と断言する。 安倍政権 3/29 週刊朝日
TPP参加 首相の説明不足に室井氏「だよね」 安倍晋三首相は15日夜、首相官邸で記者会見し、TPPについて「交渉に参加する決断をした」と正式表明した。テレビでコメンテーターとしても活躍している作家の室井佑月氏はこの問題についてこう言及する。 TPP安倍政権室井佑月 3/20 週刊朝日
日銀総裁初の財務官経験者 時代は国際派を求めている 次期日本銀行総裁に、財務省出身の黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行(ADB)総裁(68)を充てる人事案を安倍内閣が国会に提示した。大蔵省(現・財務省)の2期上で、財務官としても「先輩」にあたる榊原英資・青山学院大学教授は、「黒田新総裁」を次のように語った。 安倍政権 3/8 週刊朝日
アベノミクスの危機? 金融緩和の「副作用」 安倍内閣が2月28日、日銀の新しい総裁と副総裁2人の人事案を国会に提示した。総裁には黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行総裁(68)を、副総裁には、岩田規久男・学習院大学教授(70)と、中曽(なかそ)宏・日銀理事(59)を充てる案だ。黒田氏、岩田氏ともに安倍首相の政策に沿って、物価目標(インフレターゲット)2%の達成と、それに向けて金融緩和を強める考えを持っている。 安倍政権 3/7 週刊朝日
日銀・黒田新総裁の人事案 日銀と財務省それぞれの思惑 日銀は「満額回答」。財務省は「賛否両論」。関係者の話をまとめると、日銀の新しい総裁と副総裁2人の人事案に対する評価は、そうなる。3月19日で退く白川方明(まさあき)総裁らの次となる人たちだ。安倍内閣が2月28日、国会に提示した。 安倍政権 3/6 週刊朝日
藤巻健史 藤巻健史氏 「農業はTPPよりも為替が問題だ」 日本の経済面にとって、TPP(環太平洋経済連携協定)は一長一短あるとされる。そのデメリットの一例として農業への打撃が懸念されているが、投資助言会社「フジマキ・ジャパン」代表の藤巻健史氏は、TPPよりも大きな問題があると指摘です。 TPP安倍政権藤巻健史 3/5 週刊朝日
給料上がらず物価上昇? アベノミクスに地雷 安倍自民党総裁が大胆な金融緩和を唱え出した昨年11月下旬から、日経平均株価は30%上がり円安は15%進んだ。「デフレに効く」という特効薬が囃(はや)されているが、たちまちに景色が変わるのが市場だ。劇薬のアベノミクスの行く手にはいくつも地雷が埋まっている。 安倍政権 3/5
TPPの最大の障壁JA 補償金狙いで心の内は賛成!? 日米首脳会談を終え、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉に実質参加表明をした安倍晋三首相(58)は反対派を蹴散らし、「勝ち組街道」まっしぐらだ。また反対派の「熱源地帯」であるJAにしても、この「プチ政局」は決して損な話ではないようだ。TPP問題で久々に存在感を示し、夏の参院選前に結束できると見られているからだ。 TPP安倍政権 3/5 週刊朝日
昼食会も消滅の危機 いとこ逮捕で進次郎氏の人気急落 3月1日、党青年局(45歳以下の国会議員82人が所属)のカレー昼食会が、自民党本部で開かれた。主催者は小泉進次郎青年局長(31)。毎週金曜日の正午に行われているが、この日はいつもと様子が違った。 安倍政権小泉進次郎 3/4 週刊朝日
人気の証明? アベノミクスで「麻生銘柄」急騰の実力 こう言っちゃ失礼だが、予想に反して安倍内閣の支持率が伸びている。報道各社の世論調査では軒並み上がり、朝日新聞社の調査(2月16、17日)も前月から8ポイント増の62%となった。その大きな要因は、やはり、安倍晋三首相(58)の経済政策=アベノミクスへの期待感だろう。 安倍政権 2/26 週刊朝日
逮捕の小泉進次郎氏いとこに家族は「日本一のホストになれ!」 自民党の若きホープ、小泉進次郎氏(31)の地元・横須賀市は100年以上にわたって小泉家が議席を守る「小泉王国」だ。そんな名家に“激震”が走ったのは、2月17日のこと。進次郎氏の「いとこ」にして、純一郎元首相の「おい」である小泉力也容疑者(29)が、地元でホストクラブを無許可営業していたとして、風営法違反容疑で逮捕されたのだ。 安倍政権小泉進次郎 2/26 週刊朝日