「離婚をしても親はふたり」子どもを私物化しない共同養育のススメ ひとり親という言葉があるが、亡くなったのではなく離婚をした場合の表現としては、実はおかしい。離婚をしても、子どもにとって親はふたり。子どもはどちらの親からも愛されて育つ権利があるはずだ。 男と女夫婦子育て離婚 7/13
大井美紗子 見た目に言及しがちな日本人 ほめるなら「かわいい」のひと言だけでいいんじゃない? 日本で娘を出産し、アメリカに来たばかりの頃です。生後3カ月の娘を見ては道行く人が声をかけてくれるのですが、はじめ、何か違和感がありました。 AERAオンライン限定子育て 7/9
中田馨 子どもが友達のおもちゃを取ったり乱暴をしたり 2、3歳児のトラブルはどう対応する? 2、3歳になると、家族以外の「同じ年頃の友達」に興味を持ち始めます。信頼できる親が見守っているすぐそばで、ほんの少しだけ社会に飛び出そうとする子どもの姿は「よしよし、その調子!」と応援したくなります。でも、友達と関わると必ずあるのが「遊びの中でのトラブル」。物の取り合いや、たたき合いがあった時はどうすればいいのか? そんなことが頻繁にあったら、親が疲れてしまうこともあるでしょう。今回は、そんな子ども同士のトラブル時に、親ができる対処方法についてです。 AERAオンライン限定子育て 7/6
大井美紗子 お弁当以外で親の愛情を伝えるには? 今すぐできるたった2つの方法 日本には「愛情弁当」なんて言葉があるけれど、親の愛情はお弁当以外で伝えてもいいのでは――。そんな話を先週しました。それじゃ、お弁当以外の方法ってなんなのさ?と思われた方々もいるかもしれません。 AERAオンライン限定子育て 7/2
中田馨 人と目が合わない、表情が乏しい、歌だけは歌える… スマホ育児で赤ちゃんに起きること 現代人にとってなくてはならない「スマホ」。そのスマホを使って育児をするのが「スマホ育児」です。スマホ育児には2通りのケースがあります。 AERAオンライン限定子育て 6/29
大井美紗子 日本のお弁当は手間がかかりすぎ! 簡単ランチでも子は育つアメリカ 日本の離乳食はもっと簡単でいいのではないかという話を先週しましたが、同じことが子どものお弁当にも言えるんじゃないかと思っています。 AERAオンライン限定子育て 6/25
中田馨 赤ちゃんの沐浴は「ガーゼをかけて足から」 初めてでもラクにできるコツ 赤ちゃんが産まれると、赤ちゃんの生活リズムに合わせてさまざまな「お世話」をします。その中のひとつが「入浴」。パパとママにとって初めての赤ちゃんの場合は特に、服を着ている状態でも抱っこするのがこわごわなのに、裸の赤ちゃんを抱っこするなんて!と最初は緊張してしまうでしょう。でも、コツをつかめばすぐに慣れるので大丈夫! 今回は新生児の赤ちゃんの沐浴を、もっとラクにできるコツを話します。 AERAオンライン限定子育て 6/22
ある“事件”がきっかけで我が子の発達障害を知った…母親たちの苦悩と願い 「発達障害」という言葉は、広く知られるようになった。当事者ならずとも、身近な周囲の人にその特性を疑ったり、「自分もそうかも」と考えたりした経験のある人も少なくないはずだ。だが、発達障害について偏見なく理解しているかと尋ねられたら、自信を持ってうなずける人は少ないだろう。発達障害とはなにか、なぜ生きづらいのか。どんな支援が必要か。子どもと大人の現場から考えたい。 子育て 6/19
大井美紗子 日本の離乳食は細かすぎる! 初期から固形物OKなアメリカの離乳食 日本語は、世界でも群を抜いて味覚表現の数が多い言語だそうです。英語の味覚表現は77語、ドイツ語は105語、フランス語は227語なのに対し、日本語は445語もあるそう(独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所/早川文代博士調べ)。それだけ日本人は食を大切にし、情熱を注ぐ国民なのでしょう(ちなみに、ここでは日本人=日本語を使う人と捉えることにします)。 AERAオンライン限定子育て 6/18
中田馨 離乳食は50点でOK 7つの「こころえ」で気楽に進める 生後5、6カ月になるとスタートするのが「離乳食」。多くの方は、これまでの人生の中で意識的に「離乳食」に関わることなく親になった人が大半ではないでしょうか。保育士の私でさえ、離乳食の基本をきちんとは知らず保育をしてきました。 AERAオンライン限定子育て 6/15
中田馨 赤ちゃんのあせも対策 この時期おでかけに必須なアイテムは? 日中は、夏のように暑い日もある季節になってきました。暑い季節になると出てくるトラブルのひとつに「あせも」があります。かゆくて不快な気持ちになってしまうあせも。赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚よりも薄く、汗もかきやすいのでトラブルを引き起こすことがあります。 AERAオンライン限定子育て 6/8
中田馨 イヤイヤ期の子どもを落ち着かせるため、保育士が実践する方法 子どもが2歳ごろになると訪れるのが「イヤイヤ期」。あれも「イヤ」、これも「イヤ」。そして大泣きする。そんな時、子どもの気持ちを大切にして「その気」になるまで待ったほうがいいのか、無理やり物事を進めても大丈夫なのか、と悩んでしまう親も多いでしょう。 AERAオンライン限定子育て 6/1
中田馨 質のいい母乳を作るために「和食」より大事なことは? 赤ちゃんが産まれると「母乳育児をしたい」と思いう人が多いでしょう。母乳育児と聞くと、赤ちゃんの幸せそうな顔、ママの穏やかな微笑み、そんなイメージが浮かびませんか? AERAオンライン限定子育て 5/25
中田馨 ずりばいも寝返りも発達はそれぞれ 子育てで大事なのは「比較しない」 赤ちゃんは生まれたての時、「おなかがすいた」「眠たい」「おしっこが出た」など生理的欲求を訴え泣きます。生まれた直後には、よく泣く子、あまり泣かない子という個性はあるものの、目に見えた発達の大きな違いはありません。しかし月齢を重ね、保育所や子育てサークルなどの集団生活を経験すると「〇〇ちゃんは寝返りができているのに、うちの子はまだできない」などの発達のスピードに違いを感じ、心配することがあるのではないでしょうか? 今回は、子どもの発達について考えます。 AERAオンライン限定子育て 5/11
中田馨 親子で心がパンクしないために… 情報過多の現代的子育て「惑わされないため」に大事な4つのこと 認可保育園で施設長を務める、現役保育士の中田馨さん。離乳食インストラクター協会代表理事も務める、まさに保育のプロ。自身も2人の子育てをしている中田さんが、最近の子育てで感じることを毎回つづります。 AERAオンライン限定子育て 5/4
議会に子連れは当たり前 小渕優子議員が見たニュージーランド国会 日本では政治家が議会に子どもを連れてくることは実現していない。ニュージーランドでは、当たり前のように子どもを抱っこしていた。小渕優子議員が実際に国会を視察した際の話を語る。 子育て 1/16
古谷ゆう子 頭の良さより「思考力」と「表現力」 子ども将来に必須の二つの力 「世界は誰かの仕事でできている。」などで知られるコピーライターの梅田悟司さんが開催する「表現力と思考力」の講演会が親たちに人気だ。二つの力の必要性を感じる背景とは? 子育て 12/14
古谷ゆう子 子どもの思考・表現力育成のカギ握る親の熱心さ せめて子どもには豊かな発想力を。親としては、次世代に希望をつなぎたい。今、子どもを対象にした思考・表現力を磨こうというイベントが大人気だ。 子育て 12/12