dot.sports 阪神、18年ぶりの優勝へ 現状首位もファンには“トラウマ” 地元はどんな反応か 阪神が「アレ(優勝)」を目指す戦いを続けている。交流戦では調子を落としてしまい勢いにブレーキがかかったものの、依然としてセ・リーグの首位をキープ。本拠地・甲子園には連日多くのファンが球場へ詰めかけ、熱い応援を繰り広げている。 プロ野球阪神 6/23
西尾典文 まさかの首位打者独走も 今季予期せぬ活躍見せるNPBの「サプライズ選手」たち セ・パ交流戦は苦戦したものの、ここまで順調にセ・リーグの首位を走る阪神。その原動力となっているのが村上頌樹、大竹耕太郎の2人だ。村上は昨年までの2年間で一軍通算わずか2試合の登板で0勝1敗。大竹も過去2年間は一軍での白星がなく、現役ドラフトでソフトバンクから移籍しており、シーズン前にここまでの活躍を予想していたファンも少なかったはずだ。そして他球団にも彼らのように“意外な活躍”を見せている選手は存在している。(※文中の成績は全て6月21日終了時点) プロ野球 6/22
西尾典文 高校生では“二刀流の逸材”が浮上 今年のドラフト「サプライズ1位指名」可能性あるのは 年初から豊作と言われている今年のドラフト戦線。高校野球は各地区の春季大会、大学野球は春のリーグ戦と全日本大学野球選手権、社会人野球は都市対抗予選が終わり、1位候補はある程度揃ってきた印象を受ける。しかし、毎年最終学年に急浮上してくる選手は必ず存在しており、その存在によって大きくドラフト戦線が動くことも考えられる。そんな現時点での“サプライズ1位”となり得る候補を探ってみたいと思う。 ドラフトプロ野球 6/18
dot.sports 楽天・石井監督、指揮官3年目も苦戦 “過去の発言”から言動不一致と批判も増大 パ・リーグで低迷する楽天の石井一久監督が注目を集めている。今シーズンから監督専任となり優勝を目指しているものの、チームは負けが大きく先行。去就に関する噂が早くも囁かれている。 プロ野球 6/17
西尾典文 阪神・大竹ら活躍目立つ「元SB勢」 ほかにも他球団なら戦力になり得る“余剰投手”ズラリ トレードやフリーエージェント(FA)による人的補償、また昨年オフに初めて開催された現役ドラフトなどによる移籍をきっかけに成績を大きく伸ばす選手は少なくない。そんな中で特に今年目立つのが“元ソフトバンク”の投手の活躍だ。現役ドラフトで阪神に移籍した大竹耕太郎は5月の月間MVPを受賞するなど、ここまでチームトップの6勝をマーク。完全に先発ローテーションの中心となっている。 プロ野球 6/16
dot.sports 新庄監督で「長期政権」も? 日本ハムが“可能性”感じるチームに、高まる手腕への評価 日本ハム・新庄剛志監督には名将の資質があるのかもしれない。指揮官として2年目となった今季は戦前の予想を覆す大健闘で可能性を感じさせるチームを作っている。 プロ野球 6/15
今川秀悟 中日・根尾が今季1軍登板なし…他球団から「中日の育成方針」に疑問の声 持っている才能は誰もが認めるが、プロの世界は厳しい。高卒5年目の中日・根尾昂は野球人生の分岐点を迎えている。昨年のシーズン途中に野手から投手に転向。今年は先発に挑戦して春季キャンプを2軍で迎えたが、シーズンに入っても1軍登板なし。根尾の現状について、中日を取材するスポーツ紙記者はこう語る。 プロ野球 6/15
久保田龍雄 「江川と互角の剛球」と評価も…プロでは大成できなかった「横浜高のエース」たち 横浜高は、松坂大輔をはじめ、プロでもエースとして活躍した好投手を多く輩出し、現在も涌井秀章、柳裕也(いずれも中日)、伊藤将司(阪神)らが第一線で頑張っている。その一方で、入団時に期待されながら、プロではほとんど実績を残せなかった者も何人かいる。 プロ野球 6/11
西尾典文 阪神「投手王国化」の予感 ドラフト下位選手も活躍、好投手が続々登場する理由は 2005年以来のリーグ優勝に向けて順調にセ・リーグ首位を走る阪神。中でもその原動力となっているのが強力な投手陣だ。チーム防御率2.77は12球団トップ(以下、文中の成績は全て6月8日終了時点)。しかも昨年まで2年連続で最多勝に輝いていた青柳晃洋は不振で二軍調整となっており、もう1人の柱である西勇輝も防御率4点台に沈んでいることを考えると、いかに層が厚いかがよく分かるだろう。 プロ野球阪神 6/10
久保田龍雄 中日・高橋宏斗なんてレベルじゃない? 「打線の無援護」に泣いた名投手列伝 中日の若手右腕・高橋宏斗が開幕以来9試合に先発し、防御率2.47と好投を続けながら、1勝6敗、援護点はわずか6(6月8日現在)と、打線の“無援護”に泣いている。 プロ野球 6/9
dot.sports 藤浪晋太郎、所属球団は「勝敗度外視」 それでも“我慢の限界”は近い? 来季は日本復帰も アスレチックス・藤浪晋太郎は、いつまでメジャーリーガーでいられるのだろうか……。所属チームの事情もあり炎上続きでも開幕からメジャーでプレーしているが、立場は危うくなり始めている。 プロ野球 6/9
西尾典文 160キロ右腕も“苦境”に 今年がキャリアの正念場「ドラフト上位入団」の選手たち 今年も多くの若手、ルーキーがブレイクしているプロ野球。しかし入団時にいくら高い期待を受けていても、数年間結果が出ないと立場が苦しくなるのもこの世界の常である。そんなドラフト上位でプロ入りしながら、今年が正念場と言える選手をピックアップしてみたいと思う。 プロ野球 6/8
dot.sports NPBで野手の助っ人の“苦戦”目立つ 米国で実績十分も「活躍できないワケ」は 日本でプレーする野手の助っ人たちが“苦戦”する傾向がでてきている。ここ数年はコロナ禍の影響もあり、上手く調整できなかったのが理由とも言われたが、通常のシーズンに戻った今年も際立った数字を残す選手は今のところいないのが現状だ。 プロ野球 6/7
西尾典文 今オフもFA選手の“争奪戦”勃発か 目玉になり得る選手多数、軒並みここまで好調維持 昨年は国内フリーエージェント(FA)で森友哉(西武→オリックス)、伏見寅威(オリックス→日本ハム)、嶺井博希(DeNA→ソフトバンク)、近藤健介(日本ハム→ソフトバンク)、海外FAで千賀滉大(ソフトバンク→メッツ)が移籍し、例年以上に活発だったFA市場。メジャーへ移籍した千賀はもちろんだが、森と近藤の2人も複数年の大型契約となっており、改めてFAが選手のキャリアについて大きな影響を与えることを感じたファンも多かったはずだ。 プロ野球 6/6
dot.sports 中日・根尾昂、“中途半端”だった育成方針 5年目で定まった「先発投手」としての現在地 中日・根尾昂が「先発投手」としての道を歩み始めた。プロ入り後は野手での起用も含め、育成プランが定まっていないようにも見えたが現在は行くべき方向が定まった。 プロ野球 6/5
久保田龍雄 不運な“出場停止処分”も メジャー契約結ぶも「MLB出場ゼロ」に終わった4人の日本人選手 今年も千賀滉大(メッツ)、藤浪晋太郎(アスレチックス)、吉田正尚(レッドソックス)がメジャーデビューをはたした。その一方で、過去にはメジャー契約を交わしながら、1試合も出番なく終わった男たちもいる(文中の金額はいずれも推定)。 プロ野球メジャーリーグ 6/3
dot.sports 巨人・梶谷隆幸はまだ期待できる存在なのか 「巻き返しのキーマン」と期待する声も 巨人・梶谷隆幸は今後チームの戦力になれるのだろうか。3年前のオフにDeNAから同リーグのライバル球団へFA移籍をしたものの、これまで戦力になれていない。8月に35歳を迎えるベテランは、選手生活の晩年を迎えてもう一花咲かせたいところだが……。 プロ野球巨人 6/2
西尾典文 今後「緊急補強」に動く球団あるか 「トレードの狙い目」になりそうな選手を探った 開幕から2カ月が経過したプロ野球のペナントレース。上位と下位の差が徐々に開きつつあるが、3位以内に入ればクライマックスシリーズ進出となるため、近年を振り返ってみても6月以降にトレードに動いた球団は少なくない。今回はそんなトレードでの緊急補強の候補になりそうな選手について探ってみたいと思う(成績は5月31日終了時点)。 プロ野球 6/1