

鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が描く「痛みが消えた世界」 新作映画「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」
そう遠くない未来。人類は環境に対応すべく進化を遂げ、痛みを感じなくなっていた。ソール(ヴィゴ・モーテンセン)は自身の体内で次々と生み出される臓器を切除する前衛的なパフォーマンスを行っている。あるとき母親に殺された少年の遺体を解剖してほしいとの依頼を受けるが──。映画「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」の脚本も務めたデヴィッド・クローネンバーグ監督に見どころを聞いた。
AERA
8/20