「介護破産」寸前! 支援してくれる制度は? 介護を続けるには、やはりお金が必要です。しかし、先が見えないだけに頭を悩ませている人も多いでしょう。意外と知られていない医療や介護にかかる費用を軽減する公的な制度が実はあります。介護のプロ、白十字ホームの西岡修さんが著書『家族に介護が必要な人がいます 親の入院・介護のときに開く本』で教えてくれました。 シニア介護を考える朝日新聞出版の本終活 4/9
「介護離職」から「下流老人」とならないために! 知っておきたい3つの制度 親の介護のために長年勤めた会社を離職……。苦渋の選択ですが、介護をする本人の今後の生活を考えると、離職しない方が得策です。頼りになる「介護休業制度」「介護休暇」などの制度について、介護のプロ、白十字ホームの西岡修さんが著書『家族に介護が必要な人がいます 親の入院・介護のときに開く本』で教えてくれました。 シニア介護を考える朝日新聞出版の本終活 4/8
誤飲を招く「嚥下障害」 85%が食べられる可能性ありのデータも 飲み込む力が低下する嚥下障害は、誤嚥性肺炎になる可能性があり、命をおとす危険もある。しかし、 東京都足立区で中古車販売の会社を経営している畠山博光さん(66)は、日本大学歯学部の戸原玄歯科医師(当時、現在は東京医科歯科大学准教授)による訓練を重ね、2年後には食べられるようになった。 シニア健康 4/4 週刊朝日
“一生食べられない”はかわいそう 患者家族を救ったのは歯科医だった! 肺炎や骨折など、誰にも起こりうる病気やケガをきっかけに、のみ込む力が落ち、以降医師に食べることを禁じられる。高齢者に限った問題ではなく、元気なはずの50~60代が脳梗塞などを機にそうした状態に陥る場合もある。食べる力を取り戻す専門家の取り組みを取材した。 シニア健康 4/4 週刊朝日
薬だけに頼るのではなく…加齢症状に効く漢方とは? 認知症や難聴など、加齢にともなうさまざまな症状も、適切な漢方薬を使うことで改善できる。ポイントは、「血」と「気」。漢方では加齢をどのように診るのだろうか。週刊朝日MOOK「心とからだを整える 本格漢方2017」よりお届けする。 シニア健康 4/3 週刊朝日
「歩幅」の狭い人は注意して! 認知症発症リスクとの関係 健康のために、誰もがお金をかけずに始められるウォーキング。特に「速歩」は驚くべき効果があることが、最近の研究からわかってきた。健康寿命を延ばす歩き方のポイントを紹介する。 シニア健康病気 4/2 週刊朝日
東浩紀 東浩紀「認知症高齢者の免許停止から感じた“困難な時代”への疲労感」 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 シニア東浩紀 4/1
“認知症の兆し”に新指標 本人や家族がチェックすべき33項目 認知症の「初期兆候」を測る新指標が国際会議で発表された。従来の初期症状より一歩手前の、「初期の初期」を知るための一助になるという。ポイントは情緒面の変化。認知症は発見が早いほど、進行を遅らせられる。まずは「健康チェック」気分で気軽に、33項目と向き合ってみてほしい。 シニア 3/27 週刊朝日
認知症は予備群も入れると1000万人時代に! 認知症の常識を変える「本人の力」とは? 認知症はつい10年前まで「痴呆」と呼ばれ、何もわからなくなる、なったら人生の終わりだ、徘徊で大変だ……といわれてきた。だが近年、本人が思いを語り始め、日本で初めて当事者団体ができ、安倍首相に政策を提言。23年前「痴呆病棟」で取材を始めた朝日新聞記者が、当事者の変化と最先端の「いま」を、『ルポ 希望の人びと ここまできた認知症の当事者発信』で伝えている。著者である生井久美子(いくいくみこ)さんにご寄稿いただいた。 シニア朝日新聞出版の本認知症読書 2/28
糖質制限・コンビニ食はNG? ダイエットにもいいアンチエイジング食 今は若く元気でも老後は体がボロボロ…誰しもそんな事態にはなりたくないはずだ。世の中の現役バリバリな高齢者になるには――アンチエイジングの専門医に元気な老後を迎えるための食事法を聞いた。 シニアダイエット美容 2/7 週刊朝日
男性も「家事」! 美しく老いる30の秘訣 「75歳以上が高齢者」というが、そんなくくりが必要ないほど、元気でイキイキとした“先輩”たちがいる。どうせ老いるなら、美しく、楽しく年を重ねたい。その一心で、専門家らに取材すると、「美しく老いる」ための秘訣が浮かび上がった。まずは日々の食事、次に睡眠や生活習慣が大事だという。 シニア家事 2/7 週刊朝日
一律区分に異論続出! 国民にメリットは少ない“75歳高齢者” 日本老年学会と日本老年医学会が1月5日に発表した「高齢者は75歳から」との提言を受け、小誌では緊急アンケートを実施した。20代から80代まで幅広い年齢層から意見が寄せられた。「75歳まで働きたいか」の質問に対して、働きたくないとの回答が半数以上。「働きたい」と答えたのは37.5%だった。 シニア 1/26 週刊朝日
医療費、介護費の負担もズシリ…75歳高齢者で下流老人急増も 日本老年学会と日本老年医学会の「高齢者は75歳以上」という提言が波紋を呼んでいる。現在、65歳を基準にしている社会保障の制度が多く、基礎年金の支給が始まり、介護保険で原因に関わらずサービスを受けられるのは65歳以上だ。もし実現した場合、その基準も引き上げられるのではないかと懸念されているのだ。さらに、自分で資産を運用する個人型の確定拠出年金(DC)に、今年から原則として誰でも入れるようするなど、政府は社会保障のカットに向けて対策をとっている。 シニア 1/25 週刊朝日
「老後」が消える日 年金支給開始が70歳なら1300万円の損 何歳からが老人か。江戸時代なら40歳で隠居が当たり前だったが、いまでは100歳でも現役という人もいる。社会的にはこれまで「65歳」が一つの目安だったが、日本老年学会と日本老年医学会の提言により、「75歳」に引き上げられる可能性が出始めた。「老後」はますます遠のいていく。「死ぬまで現役」は幸せなのか。 シニア 1/25 週刊朝日
離れて暮らす高齢の親を見守るサービスあれこれ 年末年始に実家に帰省して、親の老いを感じた人も多かったのではないだろうか。両親の介護や実家の管理、財産の処分、姑問題など、そろそろ考えてみませんか。AERA 2017年1月23日号では「家族問題」を大特集。その中から、離れて暮らす高齢の親を見守ってくれるサービスを紹介する。 シニア 1/23
小島慶子 小島慶子「日本の大学・大学院はシニアが変える?」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 シニア小島慶子 1/22
あきらめるのは早い!実家の空き家ニーズは意外なところに 年末年始に実家に帰省して、親の老いを感じた人も多かったのではないだろうか。両親の介護や実家の管理、財産の処分、姑問題など、そろそろ考えてみませんか。AERA 2017年1月23日号では「家族問題」を大特集。 シニア 1/22
老親の「呼び寄せ」成否のカギは親自身の◯◯ 年末年始に実家に帰省して、親の老いを感じた人も多かったのではないだろうか。両親の介護や実家の管理、財産の処分、姑問題など、そろそろ考えてみませんか。AERA 2017年1月23日号では「家族問題」を大特集。 シニア 1/22
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12