あなたの「聞こえ」をチェック! 放っておくと認知症リスクが高まる 補聴器にまつわるさまざまな誤解が存在するのはなぜなのか。筑波大学病院病院長で、日本聴覚医学会顧問(前理事長)の原晃医師は、その理由として「補聴器の供給(販売)体制が整っていないこと」を挙げる。 シニア 11/25 週刊朝日
補聴器が「大きくてカッコ悪い」は昔の話 初心者が陥る5つの誤解 難聴者や補聴器についての調査、「ジャパントラック2015」の報告によると、「難聴者の割合」は日本と欧米諸国で大差がないものの、補聴器の「普及率」や補聴器装用者の「満足度」は日本だけが明らかに低いという実情がある。 シニア 11/24 週刊朝日
「補聴器をつければすぐに聞こえる」は誤解 注意すべき点は? 最新の研究で、難聴は認知症のリスクと報告され、聞こえを改善したいと思う人は多い。加齢などで聴力が低下した人に、聞こえを補う有効な手段として補聴器があるが、補聴器に対する誤解は多く、その恩恵を受けられていない実情もある。いつまでも人生を豊かに過ごすには、まずはその誤解を正すことが大切だ。現在発売中の週刊朝日ムック「『よく聞こえない』ときの耳の本」から、事例とその対策を紹介する。 シニア 11/24 週刊朝日
認知症は脳だけの病気ではない 生活習慣病との深い関係 高血圧や高血糖が脳卒中や心筋梗塞の原因となることは知られている。さらに認知症とも深い関連があると聞けば、生活習慣病予防の大切さが身に染みる。 シニア 11/11
要介護でも働き続ける 厚労省との交渉で実現した有償ボランティア 今年7月、厚生労働省は認知症の人の有償ボランティア参加を後押しする通知を出した。背景には「働く」ことが大切なケアの一つだという社会の意識の変化がある。どんな人が「役に立ちたい」思いをかなえているのだろう。 シニア働き方 11/11
50代で認知症になった男性の告白「自分がいなくなったほうが…」 65歳未満で発症する若年性認知症は、厚生労働省の推計値(2009年)で約3万8千人。平均発症年齢は51.3歳、30代で診断された人も。当事者の思いとは。 シニア 11/9
熊澤志保 認知症女性が一変 目を見る時間、距離で反応が変わる AI×フランス発ケア「ユマニチュード」 ケアによって、認知症当事者の状態はもちろん、介護現場も大きく変わる。「よいケア」とは何か。AIを使ってケア内容を分析する試みが始まっている。 シニア 11/9
認知症で資産凍結リスク 元気なうちに知っておきたい財産管理術 認知症を患うとお金を使いたくても使えなくなることもある。判断能力が低下することで、資産が「凍結」されるリスクだ。司法書士の先生(せんじょう)直美さんは、認知症患者が直面するリスクをこう解説する。「ATMを操作できなくなったり、銀行窓口でのやりとりで判断能力が低下していると判断されると、お金をおろすことができなくなります」 シニア 11/8
熊澤志保 子どもを“認知症キッズサポーター”に 認知症に新たな取り組み 認知症の患者数は2025年に700万人を超えるとみられる。かつて「恍惚の人」とされた価値観は変わった。当事者と家族、介護者それぞれの思いを大切に認知症と向き合うにはどうすれば? その橋渡し役をAIが担い、介護現場を劇的に変える日は、すぐそこまで来ている。 シニア 11/8
吉崎洋夫 雑用から話し相手まで シニアが使いこなしたい「代行サービス」 毎日こなさなければならない家事。「お手伝いさん」というと高額なイメージだが、最近は料理や掃除など細分化され、お手頃価格な代行サービスが充実している。どんなサービスがあり、どのように活用していけばいいか。ジャンルごとに、活用法や事例を紹介する。 シニア 10/22 週刊朝日
吉崎洋夫 誰にもやってくる「80歳の壁」 乗り切るには“人任せ”がいい? 年齢とともにおっくうになる掃除や料理などの家事。体力の衰えや筋力の低下は、80歳を超えると日常生活にも影響を及ぼすケースが多くなるという。自分の力ですべてを解決する必要はない。代行サービスなどを上手に使って、毎日を充実させよう。 シニア 10/22 週刊朝日
首藤由之 退職直前の年収がキモ 老後資金をラクに知る「新・計算法」とは? 「老後資金にいくら必要?」と言うと、「食費はいくら」「旅行は……」とリタイア後に思いを巡らせてあれこれ考えるのが普通だが、そんな面倒なことをせずに済む方法があるという。しかも、欧米ではそれが主流なのだとか。どんな考え方に基づいていて、どう計算するのか──。 シニア 10/21 週刊朝日
ジムに通っても解消できない? 日本人の「座りすぎ」がヤバい! 座ったままテレビを見続けると、1時間ごとに20分程度、余命が縮む──。研究者がそんな推定をしている。現役のデスクワーカーでも、座りっぱなしが原因で重大な疾患にかかる恐れがある。日本人の座っている時間は世界最長で、年をとるほど、その時間が増えるという。本稿読了後、ただちに起立せよ! がんシニア 10/11 週刊朝日
日本初の女性報道写真家が104歳でも“学び直し”するワケ 9月下旬、横浜市内のホテルで笹本恒子さんのお誕生会が開かれた。お祝いに駆け付けた90代前半の女性に104歳の笹本さんはこう声をかけた。 シニア 10/7 週刊朝日
75歳過ぎたら危険信号 “認知症マネー”を守る方法 65歳以上の7人に1人がなる認知症。なったときに、自分の財産がどうなるかを考えたことはあるだろうか。判断能力が衰えて意思を示せなくなると、預貯金は塩漬けに。お金をおろすハードルが上がり、自分も家族も困る。認知機能が衰えたときのお金“認知症マネー”への対処法を考えたい。 お金シニア 10/1 週刊朝日
“認知症マネー”の3つのリスク 後見人と家族の思いがずれる場合 親や配偶者が亡くなり、本人名義の預金が凍結された経験を持つ人は多いはず。死後だけではない。存命中も、認知症で本人の意思を示せない状態だと、原則的におろせなくなる。首都圏の地域金融機関に勤める40代の男性行員はこう話す。 お金シニア 10/1 週刊朝日