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「グルメ」に関する記事一覧

飲料メーカーが大阪名物「ミックスジュース」を販売できない“大人の事情”
飲料メーカーが大阪名物「ミックスジュース」を販売できない“大人の事情” 似て非なるものにはやはり理由がある――。大阪をはじめ関西地方の喫茶店では夏の定番メニューとして知られるのが「ミックスジュース」だ。バナナやみかん、黄桃、パイナップルなどの果実をぶつ切りにし、これをミキサーに入れ、牛乳と一緒に混ぜた飲み物である。関西ではこれを知らない者はまずいない。
<郷愁のチキンライス> 幻の「ハムライス」という料理
<郷愁のチキンライス> 幻の「ハムライス」という料理 2005年に発行された昭和女子大学近代文化研究所の『チキンライスの日本史』というブックレットによれば、西洋野菜のトマトを普及させる過程で、ヒット商品が現れた。大正時代に鎌倉ハム富岡商会が売り出した、「ハムライスの素」という商品。その「姉妹品」として、「チキンライスの素」が発売されたという。

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<郷愁のチキンライス> つまり、洋風チャーハンってこと?
<郷愁のチキンライス> つまり、洋風チャーハンってこと? 「そういえば」と、妻が思い出した。子どものころ、「今日はチャーハンだよ」といって出てきたのが、ケチャップで炒められたご飯、チキンライスだったことがあったという。調べてみたら、戦前の婦人雑誌にも、“洋風炒飯”としてチキンライスのレシピが紹介されていたことがあったようだ。前回登場した煉瓦亭の3代目も言っていたが、チキンライスには、チャーハンの亜種の一面もあった。
「ジャケ買い」しても美味しい!「ビジュアル系」日本酒の魅力
「ジャケ買い」しても美味しい!「ビジュアル系」日本酒の魅力 暑い日が続くが、冷めることがないのが昨今の日本酒人気。酒蔵関係者も「ここにきてさらに日本酒専門店が増えている」と話すなど、その人気ぶりはますます加速しているようだ。その要因のひとつとして、日本酒のもつ“多様性”が挙げられるが、実はそれは味だけでなく、商品としての“ビジュアル”にも現れている。味の進化とともに、ビジュアル化も進む日本酒の今を取材した。
ラーメン消費量日本一を誇る山形県 なぜ、これほどまでにラーメンが愛されるのか?
ラーメン消費量日本一を誇る山形県 なぜ、これほどまでにラーメンが愛されるのか? もともと山形県はそばどころでもある。山形県にあるそば屋ではラーメンを出しているお店が多く、しかもそのレベルが高いと評判だ。しょうゆベースのスープに中華麺が入った、いわゆる“懐かしい”ラーメンは、ラーメンではなく「中華そば」と呼ばれ親しまれており、これぞ山形ラーメンという意見も多くある。なかにはそば屋にもかかわらず、ラーメンの方が人気となり「うちはそば屋だ!」と頭を抱える店主もいるとか。

特集special feature

    どうして? 「山椒NG」のうなぎ屋があった!
    どうして? 「山椒NG」のうなぎ屋があった! 土用の丑の日には満席となる全国各地のうなぎ屋。ほとんどの店のテーブルには山椒が置いてある。スーパーやコンビニで、調理されたうなぎを買うと、山椒入りの小袋が付いてくる。「うなぎには山椒」が常識で、世間一般にも広く認知されているが、「山椒NG」のうなぎ屋があった。どうしてなのか?その理由を聞いてみた。
    目からうろこ! 美味しいサラダを作るルールとは?
    目からうろこ! 美味しいサラダを作るルールとは? 昨年から大ブームとなっている「ジャーサラダ」。その次のトレンドとして今注目されているのが、NYで人気の「カスタムサラダ」だ。ベースとなる野菜にその他の野菜やチーズ、ナッツ、手作りクルトンなどのトッピングや、チキンソテー、自家製ツナなどを組み合わせて、好みのドレッシングと自由に組み合わせるだけ。え、それって普通のサラダと何が違うの?と思ったあなたは、サラダの奥深さをまだ知らないかもしれない。

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