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「いい病院」に関する記事一覧

肩こり・腰痛を起こす「首・腰の病気」 医師に聞いた3つの予防策 3日以上、同じ痛みが続いたら受診を
肩こり・腰痛を起こす「首・腰の病気」 医師に聞いた3つの予防策 3日以上、同じ痛みが続いたら受診を 誰もが一度は感じたことがあるであろう、首こりや肩こり、腰痛。首や腰の病気は、背骨に沿って脳からの神経が通っているため、しびれなどの神経症状が生じることも。適切な治療が肝心。首や腰の病気について解説します。
【子宮がん・卵巣がん】年々増加の子宮体がん 出産経験がないことや肥満、高血圧、糖尿病がリスク因子
【子宮がん・卵巣がん】年々増加の子宮体がん 出産経験がないことや肥満、高血圧、糖尿病がリスク因子 子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんは、いずれも女性特有のがんですが、それぞれで病気の特徴や治療方針は大きく異なります。子宮頸がんは20~40代の若い女性に多く、ワクチン接種や検診などを受ければ予防や早期発見が可能です。子宮体がんは40代後半から増え始め、50代が最も多く、早期に見つかることが多く比較的治療後の経過が良好ながんといわれます。卵巣がんも50代に多く、進行がんとして見つかることが多い一方、薬物療法の効果が得られやすい特徴もあります。いずれのがんも年々増加しているため、病気の特徴を知り、早期発見・早期治療を心がけることが大切です。
【膀胱がん】血尿が自覚症状で最も多く、残尿感・排尿痛・膀胱炎も 再発する恐れが比較的高いがん
【膀胱がん】血尿が自覚症状で最も多く、残尿感・排尿痛・膀胱炎も 再発する恐れが比較的高いがん 男性のほうが、女性よりも3倍かかりやすい膀胱がん。進行すると、膀胱を摘出しておなかに尿の出口を造る手術が必要になることも。尿検査で潜血反応を指摘されたり、肉眼で見える血尿が出たりしたら要注意。早めの受診がお勧めです。
「肝がん」は再発率70% 「お酒の飲みすぎ」だけが原因ではない! 肥満や生活習慣病でも高リスク
「肝がん」は再発率70% 「お酒の飲みすぎ」だけが原因ではない! 肥満や生活習慣病でも高リスク 肝がんは、「ウイルスやお酒を飲む人の病気」と思っていませんか? それは大きな誤解です。実は近年、お酒を飲まない人に起こる肝炎である、「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)」による肝がんが増えています。肝がんになりやすい人や早期発見の方法、治療の進歩などについて、解説します。
血尿が出たら「腎がん」かも! 進行すると腰の痛みも 手術で腎臓一つになり機能低下が進むと人工透析に
血尿が出たら「腎がん」かも! 進行すると腰の痛みも 手術で腎臓一つになり機能低下が進むと人工透析に 自覚症状がほとんどなく、健康診断や人間ドックのエコー検査などで見つかることが多い腎がん。男性のほうが女性より2倍以上かかりやすく、特に男性は尿検査で尿潜血が指摘されたり、肉眼で見える血尿が出たりしたら要注意。早めの受診が肝心です。

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「食道がん」は飲酒・喫煙の習慣がある人がなりやすい 酒に強い人も毎日4合でリスク10倍に
「食道がん」は飲酒・喫煙の習慣がある人がなりやすい 酒に強い人も毎日4合でリスク10倍に 食道がんは男性に多いがんで、飲酒・喫煙が危険因子であることがわかっています。日本人の場合、長い食道の中央あたりに発生しやすく、なかには離れたところに複数のがんが見つかることもあります。初期には自覚症状が乏しく、早期発見には内視鏡検査が有効です。
がんで最も死亡者数が多い「肺がん」 5割がたばこを吸わなくても発症するタイプ 喫煙習慣のない女性に増加
がんで最も死亡者数が多い「肺がん」 5割がたばこを吸わなくても発症するタイプ 喫煙習慣のない女性に増加 年間死亡者数が7万5585人(男性5万3247人、女性2万2338人/2020年国立がん研究センターがん統計)と、がんのなかで最も亡くなる人が多いのが肺がんです。発見された時点で、治るための手術を受けられる人は4割程度で、「難治性」といわれる肺がんですが、近年はさまざまな治療の進化により、徐々に「生きられるがん」へと移行しつつあります。また、喫煙習慣のない若い女性に、肺がんの一種の「腺がん」が見つかる事例が増えています。
患者数が15年で倍増した「乳がん」 発症リスクを上げる5つの因子は? 閉経後の体重増加は要注意
患者数が15年で倍増した「乳がん」 発症リスクを上げる5つの因子は? 閉経後の体重増加は要注意 早期で発見された乳がんは、5年生存率がほぼ100%です。しかし、2020年の国内年間死亡数は1万4779人(女性1万4650人、男性129人)で、進行すると命に関わり、女性では5番目に死亡者数が多いがんです。女性がかかるがんのなかで最も多いため、患者数が増え始める40歳を超えたら、検診などで積極的に早期発見を目指しましょう。20代、30代から取り組んでほしいセルフチェックについても、取り上げています。
心臓病専門病院の榊原記念病院 経営改革に挑む院長「心疾患の専門医療と地域密着医療の両立を目指す」
心臓病専門病院の榊原記念病院 経営改革に挑む院長「心疾患の専門医療と地域密着医療の両立を目指す」 心臓疾患診療をリードし、心臓手術数で成人と小児を合わせると全国トップクラスの榊原記念病院(東京都府中市)。東京医科歯科大学医学部循環器内科教授だった磯部光章医師が2017年に院長になり、経営改革により収支はV字回復し、21、22年度は開院以来過去最高収益を果たした。磯部医師は、心疾患の最先端医療と地域密着の医療を両立することを目指しているという。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』編集チームが、磯部医師に取材した。前編に続いて、後編をお届けする。
「経営素人」の大学教授が榊原記念病院の院長になりいきなり赤字 その後V字回復、最高収益を果たせた理由
「経営素人」の大学教授が榊原記念病院の院長になりいきなり赤字 その後V字回復、最高収益を果たせた理由 榊原記念病院(東京都府中市)は、心臓疾患診療における全国屈指の病院で、手術数では成人と小児を合わせると全国トップクラスを誇る。その院長に2017年に着任したのが、東京医科歯科大学医学部循環器内科教授だった磯部光章医師だ。本人いわく「経営は全くの素人」。同院は就任前から厳しい経営状況が続いており、就任2年目の18年度には収支が赤字に転落してしまったものの、経営改革によりV字回復し、21年度から2年続けて開院後過去最高収益を果たした。いかにして改革をおこなったのか。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』編集チームが、磯部医師に取材した。前編・後編の2回に分けてお届けする。
心臓病の手術数ランキングで躍進した病院 医師が語る「どこにも負けない医療ができる」確信
心臓病の手術数ランキングで躍進した病院 医師が語る「どこにも負けない医療ができる」確信 心臓病の手術には、メスで胸の部分を切開しておこなう外科的手術と、細い管を挿入しておこなうカテーテル治療がある。それぞれに複数の治療法があるが、近年ではカテーテル治療の選択肢が増え、外科と内科の協力体制のもと治療をおこなう病院も増えている。

特集special feature

    【大腸がん内視鏡治療】その手術、本当に必要? 医師とよく確認を
    【大腸がん内視鏡治療】その手術、本当に必要? 医師とよく確認を 週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2022』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングにして掲載している。また、実際の患者を想定し、その患者がたどる治療選択について、専門の医師に取材してどのような基準で判断をしていくのか解説記事を掲載している。ここでは、「大腸がん内視鏡治療」の解説を紹介する。
    【膀胱がん手術】男性が女性の4倍発症 尿道を通って検査&切除の方法が確立
    【膀胱がん手術】男性が女性の4倍発症 尿道を通って検査&切除の方法が確立 週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2022』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングにして掲載している。また、実際の患者を想定し、その患者がたどる治療選択について、専門の医師に取材してどのような基準で判断をしていくのか解説記事を掲載している。ここでは、「膀胱がん手術」の解説を紹介する。
    【難聴・耳鳴り】認知症の大きなリスク要因 聞こえないと脳の機能も衰える
    【難聴・耳鳴り】認知症の大きなリスク要因 聞こえないと脳の機能も衰える 週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2022』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングにして掲載している。また、実際の患者を想定し、その患者がたどる治療選択について、専門の医師に取材してどのような基準で判断をしていくのか解説記事を掲載している。ここでは、「難聴・耳鳴り」の解説を紹介する。
    がんを切らずに治す放射線治療の高精度照射 治療患者数が多い全国トップ20病院
    がんを切らずに治す放射線治療の高精度照射 治療患者数が多い全国トップ20病院 がんの3大療法の一つである放射線治療は、その機器や技術の進歩によって高精度照射が可能になっている。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2022』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数・治療数の多い病院をランキングにして掲載している。ここでは、「がん放射線治療」の解説記事とともに、高精度照射の「強度変調放射線治療(IMRT)」「体幹部定位放射線治療(SBRT」の治療患者数が多い病院を紹介する。
    【膵がん手術】「切除不能」でも、化学療法で「可能」になるケースが増加中
    【膵がん手術】「切除不能」でも、化学療法で「可能」になるケースが増加中 週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2022』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングにして掲載している。また、実際の患者を想定し、その患者がたどる治療選択について、専門の医師に取材してどのような基準で判断をしていくのか解説記事を掲載している。ここでは、「膵がん手術」の解説を紹介する。
    【胃がん内視鏡治療】適応は年々拡大 3センチを超える病変でも治療可能なケースも
    【胃がん内視鏡治療】適応は年々拡大 3センチを超える病変でも治療可能なケースも 週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2022』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングにして掲載している。また、実際の患者を想定し、その患者がたどる治療選択について、専門の医師に取材してどのような基準で判断をしていくのか解説記事を掲載している。ここでは、「胃がん内視鏡治療」の解説を紹介する。
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