AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「病院」に関する記事一覧

楽天・三木谷浩史「父のがん治療には間に合わなかったが」 光免疫療法に懸ける思い
楽天・三木谷浩史「父のがん治療には間に合わなかったが」 光免疫療法に懸ける思い がん細胞に光を当てることで薬剤が反応し、がんを破壊する「光免疫療法」。その実現のために個人出資をし、2020年、日本で薬事承認・保険収載されるまでをリードしたのが三木谷浩史氏だ。開発者・小林久隆医師のインタビューに続き、現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)から三木谷氏のインタビューを掲載する。
がんに光を当てて破壊する「光免疫療法」治療開始 開発医師が語る苦闘の34年間
がんに光を当てて破壊する「光免疫療法」治療開始 開発医師が語る苦闘の34年間 がん細胞に光を当てることで薬剤が反応し、がんを破壊する――2020年に日本で薬事承認・保険収載された「光免疫療法」。すでに一部のがんに対し国内で治療が始まっている。開発したのは、アメリカで研究を続け、関西医科大学が設置する研究所に22年4月に就任予定の小林久隆医師だ。小林医師には、「シンプルで、安く安全な治療」へのこだわりがあった。現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』で、小林医師に話を聞いた。
ネットの「怪しい医療情報」に騙されない! チェックするべき3つのポイント
ネットの「怪しい医療情報」に騙されない! チェックするべき3つのポイント 「100%完治」「副作用がない」……病気について検索すると、こうしたフレーズを見ることも少なくない。しかしこれらは本当なのだろうか? ネットにあふれる医療情報の現状をまとめた前編につづき、怪しい情報にだまされないようにはどうしたらいいか、医師に聞いた。現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)から紹介する。
脳腫瘍の手術数ランキング全国トップになった病院 躍進の理由は?
脳腫瘍の手術数ランキング全国トップになった病院 躍進の理由は? 脳腫瘍とは頭蓋骨の内側にできる腫瘍全般の総称で、部位によってさまざまな種類の腫瘍が発生する。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングして掲載している。今回、2019年の脳腫瘍の手術数が341件で全国1位になった森山記念病院(東京都江戸川区)。多くの患者や医療機関から選ばれる背景や診療体制について、同院の間脳下垂体センター長、山田正三医師に話を聞いた。
病気になったら「ネットで検索」は正しい? 医師が注意する「落とし穴」
病気になったら「ネットで検索」は正しい? 医師が注意する「落とし穴」 「検索疲れ」を起こしやすい現代。医療においても、患者は情報を求めて検索をする。患者の家族が不安から検索し、その情報の多さに参ってしまうことも。インターネットで病気についての正しい情報は得られるのだろうか。現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)で医師に取材した。
ようやく打てた新型コロナワクチン女医体験記「未接種での診察は不安だった」
ようやく打てた新型コロナワクチン女医体験記「未接種での診察は不安だった」 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「ようやく接種できた新型コロナウイルスワクチン」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

この人と一緒に考える

前立腺がん治療数全国トップ病院 新型コロナでも治療数が減らなかった理由とは?
前立腺がん治療数全国トップ病院 新型コロナでも治療数が減らなかった理由とは? がんと診断される人が日本人男性で最も多い前立腺がん。ゆっくり進むケースが多いものの、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によって治療が遅れてしまうと、命に関わるおそれがある。このような状況下に、治療数トップの病院はどのように対応しているのか。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』で、2019年の前立腺がん治療数が全国1位となった神奈川県立がんセンターで副院長、泌尿器科部長・前立腺センター長を務める岸田健医師に話を聞いた。
前立腺がん治療数全国トップに躍進した病院 要因は「最先端の治療を選択できる」
前立腺がん治療数全国トップに躍進した病院 要因は「最先端の治療を選択できる」 日本人男性で、1年間にがんと診断される人が最も多いのは前立腺がんである。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングにして掲載している。
大村崑89歳 元気ハツラツじゃない過去”19歳で結核、58歳で大腸がん”つらい時こそ「腹から笑え」
大村崑89歳 元気ハツラツじゃない過去”19歳で結核、58歳で大腸がん”つらい時こそ「腹から笑え」 オロナミンCのCM出演で知られる喜劇役者の大村崑さん。58歳で大腸がんを経験してから健康への意識が変わったと話す。3年前からは筋トレもはじめ、ますます「元気ハツラツ」に。現在発売中の『手術数でわかるいい病院2021』(朝日新聞出版)で、元気を維持する秘訣や、喜劇役者をめざしたきっかけまで、話を聞いた。
吉村大阪府知事も注目「なぜ歯科医院ではクラスターが発生しないの?」 歯科医に聞いてみた
吉村大阪府知事も注目「なぜ歯科医院ではクラスターが発生しないの?」 歯科医に聞いてみた 新型コロナウイルス感染症の流行が続いており、医療機関でも定期的にクラスター(集団感染)が発生しています。しかし、歯科医院でクラスターが発生したという話はほとんど聞きません。歯科の治療では患者が口を開け、唾液(だえき)の飛沫も飛ぶはずですが、なぜ?  大阪府の吉村洋文知事も同じ疑問を持ったようで、「大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ(中略)、是非分析してもらいたい」(注)と今年1月にツイートしています。そこで、歯科医院の院長でもある、歯周病専門医の若林健史歯科医師にその理由を分析してもらいました。
林家木久扇 毎朝がんに「出てってくれ」と叱っていた闘病期 「笑点」の座布団の上に戻りたかった
林家木久扇 毎朝がんに「出てってくれ」と叱っていた闘病期 「笑点」の座布団の上に戻りたかった 昨年、落語家人生60年を迎えた、「笑点」でもおなじみの林家木久扇さん。2014年に喉頭がんを患い、約2カ月間仕事を休んだことを覚えているだろうか。がん闘病について長男で弟子でもある林家木久蔵さんと対談した。現在発売中の『手術数でわかるいい病院2021』から紹介する。

特集special feature

    渡辺徹が手術を公表した大動脈弁狭窄症 自覚症状が少なく進行しやすい 動作の衰えに注意!
    渡辺徹が手術を公表した大動脈弁狭窄症 自覚症状が少なく進行しやすい 動作の衰えに注意! 将棋駒を持つ渡辺徹 (2018年1月撮影)朝日新聞社 『新「名医」の最新治療2020』より  俳優の渡辺徹(59)が大動脈弁狭窄(きょうさく)症を患っていると27日、所属する文学座の公式ホームページで発表された。6月10日開幕予定だった2人芝居「ハリネズミ」(内博貴共演)の全公演を中止することも併せて報告した。
    乳がん、子宮、卵巣だけじゃない 女医がすすめる年代別検診項目はこれだ!
    乳がん、子宮、卵巣だけじゃない 女医がすすめる年代別検診項目はこれだ!  女性の場合は特に、病気の早期発見・早期治療のためには、企業や自治体が行っている健康診断の検査項目だけでは十分とはいえず、個別検診もあわせて行うことが大切です。検診は今だけでなく、将来の自分への健康投資。女性が受けるべき検診項目について、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座· 新宿理事長の対馬ルリ子先生に聞きました。(セルフドクターWebより転載)
    カンニング竹山 トリチウム処理水の海洋放出が安全と思えない人へ
    カンニング竹山 トリチウム処理水の海洋放出が安全と思えない人へ 東京電力福島第一原発から出るトリチウムを含む処理水を海洋放出することを政府が正式に発表すると、野党から意見が再噴出したり、周辺諸国から非難されたり、さらには復興庁のトリチウムのゆるキャラ化で“炎上”。はたまた麻生財務相「飲めるんじゃないですか」発言まで飛び出す始末。原発事故後も福島に何度も足を運んだお笑い芸人カンニング竹山さんが、「いま大事なことは風評をなくすこと」と訴える。
    コロナワクチン接種がいつなのか不透明なまま自粛だけを強いる日本の愚策ぶり
    コロナワクチン接種がいつなのか不透明なまま自粛だけを強いる日本の愚策ぶり 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新型コロナウイルスワクチン接種が進む世界と遅れる日本」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
    上海在住の日本人医師に聞く 中国がコロナを抑え込めた理由とは?「西洋医による対応は難しい」
    上海在住の日本人医師に聞く 中国がコロナを抑え込めた理由とは?「西洋医による対応は難しい」 2020年に世界中に感染が広がった新型コロナウイルス。中国では伝統医学である中医学と西洋医学を併用し、新たに開発した処方でコロナ重症化を防いだという。一方、日本では西洋医学中心の治療のままだが、今後、予防や回復において、漢方薬への注目が集まっている。週刊朝日ムック「未病から治す本格漢方2021」では、上海在住の日本人医師に取材し、中国が感染を抑え込んでいる理由を聞いた。

    カテゴリから探す