運動で快感が高まり、認知症予防に? 医学博士考案の「フリフリグッパー」 運動には、認知症を予防する効果があるといわれています。なかでも、「楽しくできる軽い運動」は、脳を活性化し、気分を快適にすると、注目されています。週刊朝日ムック『すべてがわかる 認知症2016』から特別に、認知症予防にいい運動を紹介します。 シニア朝日新聞出版の本病気認知症読書 8/23
性暴力被害や災害、事故から発症…PTSDの治療に今年から保険適用も 1995年に起きた地下鉄サリン事件の被害者のうち、いまだに約3割にPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状がみられるという。いつまでも残り続けるトラウマ。凍ったままの記憶を再処理することが、治療の大きなカギとなる。 病気 8/22 週刊朝日
全くつらくない軽い運動で認知症が予防できる!? “脳フィットネス”を高めよう 運動には、認知症を予防する効果があるといわれています。なかでも、「楽しくできる軽い運動」は、脳を活性化し、気分を快適にすると、注目されています。週刊朝日ムック『すべてがわかる 認知症2016』から特別に、認知症予防にいい運動を紹介します。 シニア朝日新聞出版の本病気認知症読書 8/22
認知症予防にも! お医者さんが提案する誰でもできる快眠法とは? 生活のリズムに大きく影響する睡眠。最近の研究で、認知症と睡眠が大きく関係していることがわかってきました。週刊朝日ムック『すべてがわかる 認知症2016』に掲載された、研究や快眠法を紹介します。 シニア朝日新聞出版の本病気認知症読書 8/21
120人に1人の統合失調症 “結婚できない”三次的障害も 発症すると一生付き合うとも言われた統合失調症。幻覚や幻聴のほか、抑うつ症状のために社会生活を送るのが困難になる。薬物療法に、心理社会療法を組み合わせて社会復帰を目指す、新しい治療法が増えてきた。 健康病気 8/16 週刊朝日
野上祐 記事を書いたら、祈る がんと闘う記者が考えた いきさつは忘れたが、あなたは何のために記事を書いているの? と問われたことがある。静岡県の沼津支局で働いていた20代後半。相手はひとつ先輩の女性記者だった。 がんがんと闘う記者病気野上祐 8/8
ただのむくみじゃない! 歩行困難に陥る“リンパ浮腫”の見分け方 血管のように全身に張り巡らされていて、体内にたまった老廃物や余分な水分を処理するリンパ管。それが何らかの理由で傷ついて水分などの排出が滞り、手や足にむくみが出るのがリンパ浮腫だ。 病気 8/1 週刊朝日
高齢者の約1%、30万人が発症する「てんかん」 新薬登場で改善へ てんかんの発症率は100人に1人で、高齢になって初めて発症するケースも多い。一方、近年は新薬が次々と登場している。 健康病気 7/25 週刊朝日
緑茶4杯で半減! うつ病リスク下げる三つの食品 最近、うつ病治療で注目される分野がある。「精神栄養学」。食事とうつの関係や、生活習慣病との相関関係にも着目、従来の治療に「食の改善」や「生活習慣病対策」を加え、症状が改善するケースもあるようだ。 健康病気 7/25 週刊朝日
「うつ病かも」で安易な受診は危険? 知られざる精神科医の実態 うつ病患者にとって、薬とどう向き合うかは大きな課題だ。多剤投与が問題視されて久しいが、処方そのものの是非について、改めて考える時期に来ている。 病気 7/19 週刊朝日
軽症うつが薬は効かない? うつ病治療の落とし穴 「うつ病は薬を飲んで、休養すれば治る」。そんな医師のアドバイスを信じ、薬を飲み続けるものの、なかなか体調が戻らないという患者は少なくない。一体、いまのうつ病治療には何が足りないのだろうか。 病気 7/19 週刊朝日
熊澤志保 「生存率」を正しく読めば、がんと正しく向き合える 国立がん研究センターによると、2015年の1年間に新たにがんと診断された患者数の予測値は、98万2100人。日本人の2人に1人ががんになると言われ、もはや国民病である。1月には「10年生存率」も公表され、これまでの目安だった5年生存率よりも長い目でがんを捉えることが可能になった。6月29日には都道府県ごとの罹患数と罹患率の推計も発表されるなど、がんをめぐる情報は日々、更新されている。今回は、より新しい「5年生存率」と組み合わせて正しい読み方を知り、がんとの向き合い方を考えたい。 がん病気 7/10
早川智 21歳で急逝した徳川家茂 スイーツ好きがたたり脚気と虫歯に苦しむ 歴史上の人物が何の病気で死んだのかについて書かれた書物は多い。しかし、医学的問題が歴史の人物の行動にどのような影響を与えたかについて書かれたものは、そうないだろう。 朝日新聞出版の本歴史病気読書 7/8
早川智 軍事的天才といわれる源義経 実は泣き虫の“お子様”だった!? 歴史上の人物が何の病気で死んだのかについて書かれた書物は多い。しかし、医学的問題が歴史の人物の行動にどのような影響を与えたかについて書かれたものは、そうないだろう。 朝日新聞出版の本歴史病気読書 7/7
尿を調べればがんがわかる? 日立製作所と住友商事グループは、尿を使って乳がんや大腸がんの患者を識別する技術を開発し、今年6月に発表した。健康な人、乳がん患者、大腸がん患者、各15人の尿中から糖や脂質など1300以上の代謝物を取り出して比較。患者かどうかで含有量が大きく異なる物質を200以上見つけ出した。さらにその中からがんと関連が深いと思われる約10種類を指標(バイオマーカー)として絞り込むことでがんの有無に加え、乳がん・大腸がんの種類の識別にも成功したという。 がん病気 7/6