西尾典文 年俸と“釣り合わない”成績 巨大戦力も今は昔、ソフトバンクの「大甘査定問題」 マジックが点灯しながらも、最終戦に敗れてまさかの2位となったソフトバンク。2017年からは日本シリーズ4連覇を達成しているが、レギュラーシーズンの成績だけを見ると過去5年間でリーグ1位となったのは1回だけであり、常勝軍団、巨大戦力という印象は徐々に薄れている。またシーズン終了を待たずに長年チームを牽引してきた松田宣浩の退団が発表され、エースの千賀滉大も海外FA権を行使してのメジャー移籍が噂されるなど、2010年代に栄華を誇ったチームも過渡期を迎えていることは間違いないだろう。 プロ野球 10/7
dot.sports 巨人、ソフトバンクは「主役」じゃない? 今オフ積極補強に動くかもな“意外な2球団” クライマックスシリーズ(CS)の開幕を目前に控えているが、来季を見据えた動きは既に水面下で始まっている。FA権を取得している各球団の主力や、米国から国内に復帰する可能性がある選手など、今オフは大物が数多く市場に出回ることが予想される。久しぶりに活気ある熱いストーブリーグになりそうだ。 プロ野球 10/6
西尾典文 巨人が“浅野以外”で欲しいのは? ドラフト補強ポイント【中日・広島・巨人】 プロ野球のドラフト会議まであと約3週間となり、各球団の動向や候補選手についての報道も多くなる時期となってきた。今年は本命らしい本命は不在という印象で、近年多かった事前の1位指名公表も少なくなることが予想されるが、各球団どんな選手を狙うべきなのか。補強ポイントと、その選手がチームにマッチするかという点から探ってみたいと思う。今回は現在セ・リーグでBクラスの巨人、広島、中日の3球団だ。 ドラフトプロ野球 10/1
西尾典文 柳田悠岐の“後釜”で狙うべきは? ドラフト補強ポイント【西武・オリックス・ソフトバンク】 プロ野球のドラフト会議まであと約3週間となり、各球団の動向や候補選手についての報道も多くなる時期となってきた。今年は本命らしい本命は不在という印象で、近年多かった事前の1位指名公表も少なくなることが予想されるが、各球団どんな選手を狙うべきなのか。補強ポイントと、その選手がチームにマッチするかという点から探ってみたいと思う。今回は現在パ・リーグAクラスのソフトバンク、オリックス、西武の3球団だ。 ドラフトプロ野球 9/30
常冨浩太郎 米国でメジャー昇格目指す筒香嘉智 「日本球界復帰で活躍」に賛否両論の声が エンゼルス・大谷翔平が投手で14勝、打撃でも34本塁打と「異次元の活躍」を見せているが、メジャーで活躍できる日本人選手は一握りだ。特に野手は厳しい。秋山翔吾(現広島)は西武在籍時に最多安打を4度、首位打者を1度獲得するなど安打製造機として活躍したが、レッズではレギュラーをつかめないまま今季途中に自由契約に。パドレスとマイナー契約を結んだが、6月下旬に日本球界復帰を決断した。 プロ野球メジャーリーグ 9/30 週刊朝日
西尾典文 “弱点”を補える選手は誰だ? ドラフト補強ポイント【日本ハム・ロッテ・楽天】 プロ野球のドラフト会議まであと約3週間となり、各球団の動向や候補選手についての報道も多くなる時期となってきた。今年は本命らしい本命は不在という印象で、近年多かった事前の1位指名公表も少なくなることが予想されるが、各球団どんな選手を狙うべきなのか。補強ポイントと、その選手がチームにマッチするかという点から探ってみたいと思う。今回は現在パ・リーグのBクラスに沈んでいる日本ハム、ロッテ、楽天の3球団だ。 ドラフトプロ野球高校野球 9/29
ヤクルト・村上宗隆、松井秀喜氏と重なる野球に向き合う姿勢と人間性とは? シーズン最多本塁打数に挑んでいるヤクルト・村上宗隆選手。本塁打数だけでなく、村上選手の野球の向き合い方も注目したい。AERA 2022年10月3日号の記事を紹介する。 プロ野球ヤクルト 9/28
“村神様”は本塁打60号超え可能なのか? ボール玉に手を出さない「我慢」がカギに 「村神様」とも呼ばれるヤクルト・村上宗隆選手の本塁打数が注目されている。これまでのシーズン最多本塁打記録は60本。快挙へのカギは「我慢」だ。AERA 2022年10月3日号の記事を紹介する。 プロ野球 9/27
西尾典文 “目玉なき”今年のプロ野球ドラフト 「サプライズ1位」指名の候補挙げるなら誰だ! プロ野球ドラフト会議まであと1カ月を切ったが、毎年のように起こるのが事前に予想されていなかった選手のいわゆる“サプライズ”の1位指名だ。昨年も松川虎生(ロッテ)と吉野創士(楽天)を最初の入札で1位指名として予想していたメディアは皆無だった。 ドラフトプロ野球 9/25
dot.sports 巨人は意外と辛辣? 球団によって“性格”でる「ヤジ」 コロナ禍関係なしに最近は減少傾向 コロナ禍の影響でほぼ球場で聞かれることのなくなったヤジ。ある意味では野球場の“風物詩”だったヤジは、開催される球場やどの球団のファンかによって性格が分かれる。 プロ野球 9/25
久保田龍雄 「想像を絶する」とコーチも酷評 プロ野球史に残る“ザル守備”を見せた3選手 プロ野球選手ともなれば、たとえ打撃に特化していても、守備もそれなりにこなせるというイメージがある。 プロ野球 9/24
西尾典文 中日の「やりたい野球」が見えない 今季のチーム成績も“ビジョンのなさ”を露呈 ミスタードラゴンズである立浪和義監督が就任し、シーズン前の期待は高かったものの前年を下回る最下位の可能性が濃厚となっている中日。昨年と比べて各種チーム成績はどうなっているのか、改めて並べてみると以下のような数字となった(今年の数字は9月21日終了時点)。 プロ野球中日ドラゴンズ 9/23
dot.sports 日本ハムは「新球場」移転で人気復活なるか 道民の中には意外に“冷めた目”の人も 北海道で絶大な人気を誇った日本ハムにかつてほどの勢いがない。今季は“BIG BOSS”こと新庄剛志監督が就任し、開幕前は大きな注目を浴びたがチームも低迷し、いまいち集客も伸びていない。 プロ野球日本ハム 9/23
今年も光ったヤクルト高津監督の投手起用、他球団の関係者から“賞賛の声”も【燕軍戦記】 長い長い戦いのゴールがもう、すぐそこに見えている。高津臣吾監督率いるヤクルトは、9月21日の中日戦(バンテリンドーム)に6対2で勝利。2位のDeNAが敗れたため、セ・リーグ連覇へのマジックナンバーは「4」となった。 プロ野球ヤクルト 9/22
dot.sports オリは通算204本塁打の長距離砲 21世紀以降の各球団の「ミスター」を独自で選出してみた【パ・リーグ編】 21世紀(2001年~)に入ってあっという間に20年以上の時が経った。プロ野球でトッププレイヤーとなった選手たちは世界最高峰のメジャーリーグへ行く流れも生まれ、生え抜きとして生涯一つのチームでプレーする選手も減少している。しかし、そんな中でも各チームに“ミスター”と呼べるような球団の「顔」も誕生している。そこで今回は21世紀以降から現在までの選手で各チームの「ミスター」と呼べる選手を独自に選出した。今回はパ・リーグ編。※成績は選出された球団在籍時の通算。現役選手は9月14日終了時点。 プロ野球 9/19
dot.sports 横浜は野手ではなく「投手」 21世紀以降の各球団の「ミスター」を独自で選出してみた【セ・リーグ編】 21世紀(2001年~)に入ってあっという間に20年以上の時が経った。プロ野球でトッププレイヤーとなった選手たちは世界最高峰のメジャーリーグへ行く流れも生まれ、生え抜きとして生涯一つのチームでプレーする選手も減少している。しかし、そんな中でも各チームに“ミスター”と呼べるような球団の「顔」も誕生している。そこで今回は21世紀以降から現在までの選手で各チームの「ミスター」と呼べる選手を独自に選出した。今回はセ・リーグ編。※成績は選出された球団在籍時の通算。現役選手は9月14日終了時点。 プロ野球 9/19
久保田龍雄 名将も打つ手がなかった球団は? “弱いチーム”の再建に失敗した一流監督たち 優勝実績のある監督がその手腕を買われ、弱いチームの再建を託されることがある。西本幸雄監督のように、かつては弱かった阪急や近鉄を熱血指導で優勝に導いたエピソードはよく知られている。その一方で、歴戦の名将をもってしても、チームを強くできなかった例もあった。 プロ野球 9/18
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員に「美へのこだわり」を聞いてみた 米を研ぐたびに「マニキュアは塗り直す」 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本美容長生き 16時間前