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「プロ野球」に関する記事一覧

トレードが大成功の予感も 今オフの補強で“大きな戦力”になりそうな雰囲気漂うのは
トレードが大成功の予感も 今オフの補強で“大きな戦力”になりそうな雰囲気漂うのは ともにトレード移籍となった江越大賀(阪神→日本ハム)、阿部寿樹(中日→楽天)。そして、中日に復帰した助っ人のアルモンテ、日本ハムとの契約報道があったアリエル・マルティネス(前中日)……。今オフの補強で“効果的”になりそうな雰囲気を漂わせているのが4選手だ。
“日本版”現役ドラフトがいかに本家と違うのか  育成契約の“逃げ道”など気になる点が多数
“日本版”現役ドラフトがいかに本家と違うのか 育成契約の“逃げ道”など気になる点が多数 NPBでは今年から初の試みとして「現役ドラフト(ブレークスルードラフト)」が行われる(12月9日)。そもそも現役ドラフトとは何かというと、通常のアマチュアをメイン対象としたドラフトとは違って現役のNPB選手を対象としたドラフトで、チーム事情などにより出場機会が少なくなってしまっている選手、いわゆる「飼い殺し」を防ぐために移籍を活性化させる目的で導入される制度だ。その趣旨はMLBのルール5ドラフトも変わらないが、その実態は元ネタとは大いに異なったものとなった。今回はその点を深掘りしてみようと思う。
「FA捕手」需要は高いが、新天地での“成功例”少ない? 過去に移籍の14選手を探った
「FA捕手」需要は高いが、新天地での“成功例”少ない? 過去に移籍の14選手を探った 昨年は又吉克樹(中日→ソフトバンク)1人だけと静かだったフリーエージェント(以下FA)による移籍だが、今年はここまで既に3人の移籍が決まり、久しぶりに多くの動きを見せている。そして特徴的なのが移籍の決まった森友哉(西武→オリックス)、嶺井博希(DeNA→ソフトバンク)、伏見寅威(オリックス→日本ハム)がいずれも捕手という点だ。そして過去のFA移籍を振り返ってみると、捕手ならではの傾向が見えてくる。これまでにFAで移籍した捕手の移籍前後の成績をまとめてみると以下のようになった。
指揮官が苦言呈した“考えられないミス”も 若手&中堅が「主役」になった珍場面3選
指揮官が苦言呈した“考えられないミス”も 若手&中堅が「主役」になった珍場面3選 オリックスがヤクルトを4勝2敗1分で下し、前年の雪辱をはたすとともに、26年ぶりの日本一に輝いた2022年。佐々木朗希の完全試合をはじめ、史上最多タイの5人がノーヒットノーランを記録し、村上宗隆が日本人最多の56本塁打の快挙と併せて史上最年少(22歳8カ月)の三冠王を達成するなど、記録づくめの1年でもあった。

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“高給取り”ほど苦戦? 今季の助っ人査定「ベスト3」&「ワースト3」を選出【パ・リーグ編】
“高給取り”ほど苦戦? 今季の助っ人査定「ベスト3」&「ワースト3」を選出【パ・リーグ編】 チームの成績にも大きく左右することが多い外国人選手。シーズン前の期待通りに成績を残す選手は多くないが、逆に期待以上の働きを見せる選手も確かに存在している。そんな外国人選手について、今シーズンの活躍ぶりと年俸などからベスト3とワースト3を選出してみたいと思う。今回はパ・リーグ編だ。
期待度を上回る活躍も!今季の助っ人査定「ベスト3」&「ワースト3」を選出【セ・リーグ編】
期待度を上回る活躍も!今季の助っ人査定「ベスト3」&「ワースト3」を選出【セ・リーグ編】 チームの成績にも大きく左右することが多い外国人選手。シーズン前の期待通りに成績を残す選手は多くないが、逆に期待以上の働きを見せる選手も確かに存在している。そんな外国人選手について、今シーズンの活躍ぶりと年俸などからベスト3とワースト3を選出してみたいと思う。今回はセ・リーグ編だ。

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    目立った“悪コスパ”助っ人 期待外れだった選手たち【ワーストナイン2022 パ・リーグ編】
    目立った“悪コスパ”助っ人 期待外れだった選手たち【ワーストナイン2022 パ・リーグ編】 プロ野球の2022年シーズンが終了した。今季も期待を上回る活躍を見せた選手が多くいた一方で、不振に喘ぎ、開幕前に描いていた青写真とは大きく異なる苦しいシーズンを過ごした選手たちがいた。実績のある選手、年俸の高い選手ほど、その風当たりは強い。そんな期待を裏切った“ワーストナイン”をセ・パ両リーグ別に選出したい。今回はパ・リーグ編。(文中の年俸額はすべて推定)
    来季は“崖っぷち”の選手も 期待外れだった選手たち【ワーストナイン2022 セ・リーグ編】
    来季は“崖っぷち”の選手も 期待外れだった選手たち【ワーストナイン2022 セ・リーグ編】 プロ野球の2022年シーズンが終了した。今季も期待を上回る活躍を見せた選手が多くいた一方で、不振に喘ぎ、開幕前に描いていた青写真とは大きく異なる苦しいシーズンを過ごした選手たちがいた。実績のある選手、年俸の高い選手ほど、その風当たりは強い。そんな期待を裏切った“ワーストナイン”をセ・パ両リーグ別に選出したい。今回はセ・リーグ編。(文中の年俸額はすべて推定)
    今年の「戦力外」は回避したけど、来季は“崖っぷち”で迎える正念場の選手は
    今年の「戦力外」は回避したけど、来季は“崖っぷち”で迎える正念場の選手は 日本シリーズも終了し、すっかりストーブリーグの季節となったプロ野球。戦力外の通告期間が1日に終了し、所属チームから戦力外となった選手は移籍先を探す時期でもある。一方でこのオフには何とか自由契約は逃れたものの、チーム内で立場が危うくなっている選手も存在している。今回はそんな2023年が正念場となりそうな、崖っぷちの選手に焦点を当ててみたいと思う。
    巨人、FA選手の残留続出で“狭まる選択肢” 移籍市場に残る「狙いたい選手」たち
    巨人、FA選手の残留続出で“狭まる選択肢” 移籍市場に残る「狙いたい選手」たち 日本シリーズも終わり、来季に向けての補強が気になるシーズンになってきた。しかし岩崎優(阪神)、西川龍馬(広島)、浅村栄斗(楽天)、中村奨吾(ロッテ)などFA権を行使すれば争奪戦になると見られていた選手が相次いで残留を表明。昨年もFAで移籍したのは又吉克樹(中日→ソフトバンク)だけだったのに続き、今年も静かな移籍市場となっている。

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