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「プロ野球」に関する記事一覧

まさかの首位打者独走も 今季予期せぬ活躍見せるNPBの「サプライズ選手」たち
まさかの首位打者独走も 今季予期せぬ活躍見せるNPBの「サプライズ選手」たち セ・パ交流戦は苦戦したものの、ここまで順調にセ・リーグの首位を走る阪神。その原動力となっているのが村上頌樹、大竹耕太郎の2人だ。村上は昨年までの2年間で一軍通算わずか2試合の登板で0勝1敗。大竹も過去2年間は一軍での白星がなく、現役ドラフトでソフトバンクから移籍しており、シーズン前にここまでの活躍を予想していたファンも少なかったはずだ。そして他球団にも彼らのように“意外な活躍”を見せている選手は存在している。(※文中の成績は全て6月21日終了時点)
高校生では“二刀流の逸材”が浮上 今年のドラフト「サプライズ1位指名」可能性あるのは
高校生では“二刀流の逸材”が浮上 今年のドラフト「サプライズ1位指名」可能性あるのは 年初から豊作と言われている今年のドラフト戦線。高校野球は各地区の春季大会、大学野球は春のリーグ戦と全日本大学野球選手権、社会人野球は都市対抗予選が終わり、1位候補はある程度揃ってきた印象を受ける。しかし、毎年最終学年に急浮上してくる選手は必ず存在しており、その存在によって大きくドラフト戦線が動くことも考えられる。そんな現時点での“サプライズ1位”となり得る候補を探ってみたいと思う。
阪神・大竹ら活躍目立つ「元SB勢」 ほかにも他球団なら戦力になり得る“余剰投手”ズラリ
阪神・大竹ら活躍目立つ「元SB勢」 ほかにも他球団なら戦力になり得る“余剰投手”ズラリ トレードやフリーエージェント(FA)による人的補償、また昨年オフに初めて開催された現役ドラフトなどによる移籍をきっかけに成績を大きく伸ばす選手は少なくない。そんな中で特に今年目立つのが“元ソフトバンク”の投手の活躍だ。現役ドラフトで阪神に移籍した大竹耕太郎は5月の月間MVPを受賞するなど、ここまでチームトップの6勝をマーク。完全に先発ローテーションの中心となっている。

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中日・根尾が今季1軍登板なし…他球団から「中日の育成方針」に疑問の声
中日・根尾が今季1軍登板なし…他球団から「中日の育成方針」に疑問の声 持っている才能は誰もが認めるが、プロの世界は厳しい。高卒5年目の中日・根尾昂は野球人生の分岐点を迎えている。昨年のシーズン途中に野手から投手に転向。今年は先発に挑戦して春季キャンプを2軍で迎えたが、シーズンに入っても1軍登板なし。根尾の現状について、中日を取材するスポーツ紙記者はこう語る。
「江川と互角の剛球」と評価も…プロでは大成できなかった「横浜高のエース」たち
「江川と互角の剛球」と評価も…プロでは大成できなかった「横浜高のエース」たち 横浜高は、松坂大輔をはじめ、プロでもエースとして活躍した好投手を多く輩出し、現在も涌井秀章、柳裕也(いずれも中日)、伊藤将司(阪神)らが第一線で頑張っている。その一方で、入団時に期待されながら、プロではほとんど実績を残せなかった者も何人かいる。
阪神「投手王国化」の予感 ドラフト下位選手も活躍、好投手が続々登場する理由は
阪神「投手王国化」の予感 ドラフト下位選手も活躍、好投手が続々登場する理由は 2005年以来のリーグ優勝に向けて順調にセ・リーグ首位を走る阪神。中でもその原動力となっているのが強力な投手陣だ。チーム防御率2.77は12球団トップ(以下、文中の成績は全て6月8日終了時点)。しかも昨年まで2年連続で最多勝に輝いていた青柳晃洋は不振で二軍調整となっており、もう1人の柱である西勇輝も防御率4点台に沈んでいることを考えると、いかに層が厚いかがよく分かるだろう。
160キロ右腕も“苦境”に 今年がキャリアの正念場「ドラフト上位入団」の選手たち
160キロ右腕も“苦境”に 今年がキャリアの正念場「ドラフト上位入団」の選手たち 今年も多くの若手、ルーキーがブレイクしているプロ野球。しかし入団時にいくら高い期待を受けていても、数年間結果が出ないと立場が苦しくなるのもこの世界の常である。そんなドラフト上位でプロ入りしながら、今年が正念場と言える選手をピックアップしてみたいと思う。

特集special feature

    今オフもFA選手の“争奪戦”勃発か 目玉になり得る選手多数、軒並みここまで好調維持
    今オフもFA選手の“争奪戦”勃発か 目玉になり得る選手多数、軒並みここまで好調維持 昨年は国内フリーエージェント(FA)で森友哉(西武→オリックス)、伏見寅威(オリックス→日本ハム)、嶺井博希(DeNA→ソフトバンク)、近藤健介(日本ハム→ソフトバンク)、海外FAで千賀滉大(ソフトバンク→メッツ)が移籍し、例年以上に活発だったFA市場。メジャーへ移籍した千賀はもちろんだが、森と近藤の2人も複数年の大型契約となっており、改めてFAが選手のキャリアについて大きな影響を与えることを感じたファンも多かったはずだ。
    不運な“出場停止処分”も メジャー契約結ぶも「MLB出場ゼロ」に終わった4人の日本人選手
    不運な“出場停止処分”も メジャー契約結ぶも「MLB出場ゼロ」に終わった4人の日本人選手 今年も千賀滉大(メッツ)、藤浪晋太郎(アスレチックス)、吉田正尚(レッドソックス)がメジャーデビューをはたした。その一方で、過去にはメジャー契約を交わしながら、1試合も出番なく終わった男たちもいる(文中の金額はいずれも推定)。
    今後「緊急補強」に動く球団あるか 「トレードの狙い目」になりそうな選手を探った
    今後「緊急補強」に動く球団あるか 「トレードの狙い目」になりそうな選手を探った 開幕から2カ月が経過したプロ野球のペナントレース。上位と下位の差が徐々に開きつつあるが、3位以内に入ればクライマックスシリーズ進出となるため、近年を振り返ってみても6月以降にトレードに動いた球団は少なくない。今回はそんなトレードでの緊急補強の候補になりそうな選手について探ってみたいと思う(成績は5月31日終了時点)。

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