問題だらけの「日米安保」と沖縄の犠牲 戦後日本がつくってきた「平和と安全」の致命的な限界
...を提唱する哲学者・高橋哲哉氏の新著『日米安保と沖縄基地論争』(朝日新聞出版)では、沖縄の基地の「県外移設」をめぐって起きた、貴重な論争を読むことができる。 沖縄の過剰負担を黙認し、日米安保を支持する「本土」の責任とは――。高橋氏が寄稿した。 * * * 戦後日本を「平和...
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2021/08/15 10:00