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思春期になり、ヒゲを剃り始めるようになった息子。
親としては、我が子の成長を感じられる瞬間でもあるが、
注意しておきたいことがあるのを知っているだろうか。
実は、まだ生え始めの若い世代のヒゲには父親世代とは異なる特徴があり、
それに適したシェービングアイテムを使う必要があるという。
息子を持つ親が知っておきたい10代のシェービング事情についてお伝えする。
文/音部美穂 撮影/スケガワケンイチ デザイン/スープアップデザインズ
制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ 企画/AERA dot. AD セクション
豊富なカラーバリエーションがうれしい「シックファースト シェービング ホルダー」。
左からオーシャンブルー、ミントグリーン、デニムインディゴ、アッシュグレー、サンドベージュ
「ヒゲを剃りたいのだけど、どんなシェーバーを使えばいいの?」息子にこう尋ねられたとき、どう答えているだろうか。「お父さんと同じものでいいんじゃない?」 と、父親世代が使っているものをなんとなく勧めている人もいるだろう。
しかし、シック・ジャパンでPRを担当する小林彩さんは、次のように話す。
「一般的に、シェーバーは刃の枚数が増えるほどしっかりヒゲを剃れるので、一本一本のヒゲが太く濃い父親世代には、5枚刃を使っている方も多いと思います。でも、10代~20代前半のヒゲは、まだ毛が柔らかく、量も少ない傾向にあるので、父親世代が使っている深剃りできるタイプのものだと、1回のストロークで刃が肌に当たる回数が多くなるため、肌への負担が大きくなりがちです。加えて、まだシェービングに慣れていないと余計な力が入って肌を傷つけてしまったりして、肌荒れや肌トラブルにつながりがち。そのため、若い世代のヒゲや肌に合ったシェーバーを選ぶのが大切なのです」
今回誕生した「Schick FIRST TOKYO(シック ファースト トーキョー)」は、そんな10代~20代前半の若い世代に向けた新ビューティーグルーミングブランド。シンプルで使いやすい製品を提供し、「肌をいたわる」という新しいシェービング体験を届けたい。そんな思いから生まれた。
同ブランドから登場した「シックファースト シェービング ホルダー」には、はじめてのシェービングをサポートする工夫が随所に施されている。たとえば、4枚刃とセーフティワイヤー。
「柔らかいヒゲやうぶ毛は、何度も剃る必要がないため、1回のストロークで刃が肌に当たる回数が少なくなり、やさしく剃れる4枚刃が適しています。またセーフティワイヤーを付けることで不意な横滑りや刃の食い込みから肌を守ります」(小林さん・以下同)
刃には、安全かつスムーズに剃れる秘密が隠されている。
「パパイヤエッセンスとパールを配合した刃の上部のスムーザーが、シェービング時の摩擦を減らし、なめらかな剃り心地をもたらしてくれます。また、刃の下部にある大型のガードバーが肌を伸ばして剃りやすい状態にしてくれます。刃は14回使ったら交換するのが目安で、替刃のみの販売も行っています」
やさしく剃れる4枚刃と、横滑りを防ぐセーフティワイヤー
スイングヘッドは、やさしく剃れる角度を追求し、64度まで首振り可能
小回りの利くスイングヘッドは64度まで首振りが可能。父親世代向けのものは、しっかり剃れるように90度近くまで首振りできるものもあるが、あえて64度までにとどめているのは、シェービングに不慣れな世代への思いやりからだ。
「シェービングに慣れるまで、力の加減は難しい。力を入れすぎて肌への負担が大きくならないように余計な力を入りづらい設計にする一方で、あごや頬のカーブにもフィットしやすい角度を追求した結果、64度という角度に行き当たりました」
握りやすさが重要な持ち手には、コンパクトかつ、滑りにくいマットラバーを採用。入浴中など手が濡れているシーンでも滑りにくいのがうれしい。
機能面だけでなく、デザイン性にも注目したい。シェーバーといえば黒っぽいイメージの商品が多いが、「シックファースト シェービング ホルダー」は、5つのカラーバリエーションを用意。自分らしいカラーを選べば、気分も上がりそうだ。
「パッケージについても、できる限りゴミが少なくなるよう工夫しています。また、リサイクルプラを利用したピロー袋は、ジッパーつきなので、再利用が可能。旅行や合宿の際などに、この袋に入れて持ち運ぶのも便利です」
ゴミが少なくなるように考えられたパッケージ。リサイクルプラを利用したピロー袋は、ジッパーつきで、持ち運びの際に便利。サステナブルで、肌だけでなく地球にも配慮した製品だ。写真左から、シックファースト シェービング替刃(2コ入り)、シックファースト シェービングホルダー(刃付き+替刃1コ)全5色(左からオーシャンブルー、ミントグリーン、デニムインディゴ、アッシュグレー、サンドベージュ)、オープン価格
シェーバー同様に重要なのがシェービング剤。これも若い世代の肌に合ったものを選びたい。
「シックファースト フェイシャル シェービングジェル」は透明なジェルタイプ。肌やヒゲが見えやすく、シェービング初心者でもヒゲが生えている部分だけに確実にシェーバーを当てることができる。
「不安定で繊細な肌を考え、エタノール、着色料、パラべンは無配合。また、ノンコメドジェニックテスト済み(※)で、ニキビが気になり始める思春期の不安定な肌のことを考えた設計です」
さらに、3種の植物由来の保湿成分(シソ葉エキス、ヨモギ葉エキス、ツボクサ葉/茎エキス)を配合し、シェービング後の肌に潤いを与えて乾燥を防ぐという。
※すべての方にコメド(ニキビのもと)ができないというわけではありません
ヒゲや肌が見え、剃りやすい透明ジェル。水でさっと洗い流せるサラッとしたテクスチャー
シックファースト フェイシャル シェービングジェル、オープン価格、110g
10代のヒゲや肌に合った製品選びに加え、シェービング方法についても、正しい知識を身につけておくことが大切だ。
「シェービング方法をきちんと教えてもらえる機会はなかなかないので、どうしても自己流や父親のマネになりがち。父親世代には、ヒゲの流れに逆らって剃る『逆剃り』をしている方もいると思います。この剃り方は深剃りできるものの、肌へのダメージが強いため、まだ肌が不安定な若い世代には毛の流れに沿って剃る「順ぞり」がおすすめです」
シェービングに不慣れな時期に、肌を傷つけたり、赤みが出たりといったトラブルを経験して、シェービングに対してネガティブな印象を抱かないようにするためにも、10代のシェービング体験は重要だといえるだろう。
シェーバーは“ただヒゲを剃るためだけのもの”ではなく、ビューティーツールであってほしい。小林さんはそう語る。
「メイクをして自身をより美しく見せるのと同じように、シェービングも、より清潔感を出し、毎日を心地よく過ごすためのもの。その必須ツールであるシェーバーは男性にとって人生のパートナーともいえるからこそ、シェービングアイテム選びにこだわっていただきたいと思っています」
この先、長きにわたって続いていくであろう我が子のシェービングライフ。その第一歩を「Schick FIRST TOKYO」で応援したい。